長い一日・wpath(1日目)

とうとうハードな一週間の開始です。
フライトが10時前。2時間前には関空に行かなきゃ間に合わない。ということは、6時すぎには家を出なくちゃなりません。そして、長い長いフライトがあって、からの時差があるから…。
まぁええか。なるようになる。
関空に到着したら、wi-fi借りて、荷物を預けて…。なにせ、はじめての外国旅行です。正確にははじめてじゃなくて、20年くらい前に韓国1泊2日の旅はありましたが、本格的な旅行は、やはり今回がはじめてです。そんな初ガチ外国旅行が、初の国際学会で、初のポスター発表で、しかもなんか賞がもらえるとか、わけわかりません。
で、なんとか飛行機に乗り込みましたが、なんかフリーダムな感じです。国内線はなんとなくピリピリしてるけど、国外線は席も変われるし、自由に歩けるし。まぁ、長いからしかたないのかな。でも、実はポスターは完成していないので、飛行機の中でやらなくちゃ。ちなみに、もうひとりの発表者であるHがしさんもまだできていないとか。しかも、わたしは半分くらいできてるけど、Hがしさんはぜんぜんできてないとか。てことで、ふたりしてパソコンぱちぱちです。が、そんなのも長くは続くわけもなく、結局Kうさんとふたりで、ジンを飲み、ワインを飲み、ビールを飲み、しばし寝て。そんな機内を過ごしましました。まぁ、それでもポスターに使う「セリフ」は日本語ではあるけどできたから、少しは進んだってことですね。

で、とりあえず宿舎へ。今回はO田さん・Y野さん・T田さん・Sさきさん・Rぽたん、途中からM木ちゃんとわたしの7人でアパート借りて合宿です。どうなるか、ドキドキします。
アパートの管理人さんを待つ間、アパートの近くのカフェでエスプレッソを飲んだりして、ここではじめてのユーロでの支払いです。ヒマなのでウロウロしてたら、甘ーい香りの煙が…。大麻かよ(笑)!
それにしても、アムステルダムの街はあまりにもきれいです。

どこにでもある風景がそもそもきれいです。なんか、その街並みを見ただけで「来てよかった」という気持ちになります。
で、アパートに入って、説明を受けて、近くのスーパーに買い出しに行って、部屋割りジャンケンをして、晩ごはんにスタートです。目指すは「Loetje」というお店。なんでも、オランダ料理のお店だとか。
まずは席を待つ間、ビールです。さすがはオランダ!ベルギービールがある!しかも安い!でも「デュベル」って言っても通じませんでした(笑)。この店で、コロッケを楽しみ、ステーキを楽しみ、ワインを楽しんで…。あれ?外はまだ明るい…。10時半だけど…。そうか、緯度が高いんだ。この店を教えてくれたTommyさん@フィンランドは「フィンランドだと一晩中明るいよ」と、平然としています。そりゃそうだ。白夜だよね。
てことで、おいしい料理を楽しんで、アパートに帰って二次会です(笑)。

ポスター、どうする?明日は明日の風が吹く(笑)。

なんかうれしい

いよいよ明日から大型年休がはじまります。ほんとにこんなことやっていいのかどうかわかりませんが、とにかく学期中に1週間年休をとるという、労働基準法的にはなにも問題がないけどなんとなく気が引けることをやっちゃいます。
が、基本、ルーティンでまわっている限りさほど忙しくないんですが、「なにか」を放り込むと、例えば25日でまわす仕事が20日でまわすことになって、一日あたりの仕事量は格段に増えます。
てことで、今日もそんな一日を覚悟してはじまりました。
午前中は…。約2時間の空き時間でタスクリストはほぼ完了。でも、一番大切な「ポスター製作」はできるはずもなく。一緒に行くみなさんに「向こうにプリントアウトできる環境ありそうですか?」と投げると、同じくポスター製作できてないHがしさんから、速攻プリントアウトサービスが送られてきました(笑)。考えてることは同じです。
で、ポスター製作は家に帰るまであきらめて、本務に専念することにしました。
放課後、少し時間ができたので「さて」と思ったら、ひとりの生徒がわたしを待ち構えていました。
「やっといたー。昨日も一昨日も来たけどいーひんかった」
「昨日は出張でおとついは歯医者やがな」
「せんせ、ちょっと聞いて」
「まぁ入り」
みたいな感じで生徒と話がはじまりました。
この子、わたしがかつて担任した子どもの子どもなんですよね。たぶん、それは人間関係というか信頼関係にとても大きな影響を及ぼしています。でも、それだけじゃないんです。
実は去年この子と話をする機会がありました。この子の担任に
「ちょっとあの子の話を聞きたいから呼んでくれへん?」
と言ったところ、呼ばれてきたその子
「なに?」
というひとこと。
「いや、話が聞きたいねん」
と言ったら、そこから出てくるわ出てくるわ。
その時思ったのが
「あー、この子ら、教員が呼び出す時って、教員の話を聞かなきゃならない時って思ってるんだな」
ってことでした。
でも、わたしはその子がうちに溜め込んだものがあるって聞いてたから、それを聞きたかったんです。別にアドバイスもなんにもなく
「ふんふん、そーなんかぁー」
って聞きたかったんです。
そういう経験をしたから、たぶんその子は「話を聞いてくれる」って思ってくれたんでしょうね。
そこから小一時間話を聞いて、できることをやるって約束して、その子が帰ったあと、少し走りまわって、とある連絡手段で報告。
「仕事、はやっ!」
って返ってきました(笑)。

たしかに、放課後なにも雑務はできなかったけど、これこそがわたしの仕事、わたしならではの仕事なんでしょうね。
それができた午後は、とても充実感がありました。

さてと。帰ってポスター製作だ。

ヘイトスピーチに抗して→いつもの会議

今日は某研究会の鶴橋フィールドワーク&講演です。案内&講師は郭辰雄さん@コリアNGOセンター。
去年「どんな話が聞きたい?」って質問したら「ヘイトスピーチについて」って返ってきたので、じゃあということでお願いしました。もっとも、状況は去年からどんどん変わっているので、その人が持っている関心事と今が一致するかどうかはわかりません。が、実は変わらないこともある。チヌンさんなら、きっと「変わったこと/変わらないこと」を話してくださるだろな。
で、まずはフィールドワーク。
でも、わたしはスイーパーだから、ほとんど話が聞けませんでした(笑)。まぁ、主催者なので、これでいいのです。
で、講演。
まずはご自分の話。そして、鶴橋/生野における在日の歴史の話。それを押さえたうえで、いよいよ本題へと入っていかれます。久しぶりに「あの」映像を見ました。きついです。なにがきついかって、いろいろきついです。なぜなら、「知りながら動かなかった」自分をあらためて感じさせられる映像なんですよね。
で、あのようなヘイトスピーチがもたらすものはなにかって話。ひとつは当事者に与える傷。そしてもうひとつはこの社会の人権意識の低下。そこなんです。まぁ、鶏/卵の関係ってことも言えますが、であるなら両方のとりくみをするしかない。そして、まずはできることからやる。
それにしても、法律ができてほんとうに変わったんだなって思いました。川崎の映像を見て、涙が出てきました。
でも、たぶんいろいろ形を変えながらヘイトは続くんでしょうね。楽観をせず絶望もせずに、ひたすらできることをやるしかないのかな。

その後、茂利屋で呑み(笑)。
でも、わたしは6時半には出なきゃなりません。さっくり呑んで、次の会議の場所へ。
毎月やってる某会議です。今日も熱い議論をふっかけてしまいました。
で、会議のあとは、またまた呑み会。「帰るぞ」って言われたのが11時半。今日も日付変更線をあっさりとまたぐなぁ。

ワチャワチャ

今日から木曜日からの遠征へ向けたいろんな「手立て」がはじまります。なので、とうぜん空き時間は少なくなります。そこへ持ってきて、今日の午後は校長あてにお客さん。そのあとわたしもお客さんと話をしなきゃなりません。てか、そのための資料もつくらにゃならんし。
てことは、ポスターつくるヒマはないな…。
もう、詰んでる(;_;)

まぁ、こんなもん

昨日の夜、なんのために事前合宿に行ったかというと、単に寝るためだけです。なんせ、今日はトリプルブッキングの3つめ、「本務ではない仕事」があります。
それにしても、駅までが妙に遠い。しかも荷物が重い。ようやく出張先の最寄りの駅に着いて、またまたここからが遠い。
なんでこんなに遠く感じるんだろうと思ったんですけど、「歳のせいかな」と思ったけど、去年はキックボードで行ったのでした(笑)。
で、朝イチ昨日の結果がわかるのですが、見事に予選落ち。まぁ、しゃーないですね。テーマはよかったんですが、掘り下げがない。だって、とりかかるのが遅すぎます。なので、納得の予選落ちです(笑)。

で、出張の帰りに淀橋に寄って、スマホの機種変更。我ながらアホやと思いますが、やはりどうしてもほしい機種が出てくるとほしくなるんです。しかも、またポスターが一枚もできていないこんな時に機種変更なんてしたら、自分のクビを締めるのわかってるのにね。
案の定、クビがどんどん締まっていきます。
でも、いいや。今日は金土の疲れを癒やす日だ。明日がある!

交流会はエンドレス

今日はトランスジェンダー生徒交流会です。ちなみに、同じ日に「放送部の甲子園予選」はあるわ、「在日外国人生徒交流会事前合宿」はあるわ。トリプルブッキングです。いや、最初にトランスの交流会を入れていたのに、あとからあとから入ってくるからこんなことになっちゃうんです。
まぁでもしかたない。
とりあえず、交流会に先立って「NPO法人JUMP」の総会です。わたし、なぜかここの副理事長らしいです。なんか、よくわかんないです。で、総会は無事終了。
急いで集合場所に向かうと、いますねー。でも、お互いに「そうだよな」と思いながら声をかけられない、あの空気は、「まんまるの会」ができる前の待合室の空気と同じです。ちなみに、わたしはその空気を壊しに行くわけですが、別にそんなの得意なわけじゃなくて、ほんとはしんどいんですよね。まさに「意を決して」いくんですけどね。
で、どうにかこうにか交流会も開始。今日は「子どもカレー」「キーマカレー」「ハンバーグ」「ポテサラ」と、子どもが好きなメニューです。みんなでわいわい楽しく調理。まぁ、大量のタマネギをみじん切りにしなくちゃならなくて、号泣してる参加者もいましたけどね。
で、みんなでご飯を食べて、ダラダラ遊んで話をして。
さてと、最後のイベント、自己紹介だ…。これがまたハードルがあります。みんなこれがあるのは知ってます。知ってて来てます。でも、しんどいんです。だから、イヤなんです。でも、これをしないと集まる意味がない。そして、みんなそのことも知ってます。
なんとなくイヤがるみんなを、なんとなく集めていって、「さぁ、じゃあしゃべるか」という空気をどうつくるかですね。でも、みんな観念したらしゃべります。だって、しゃべる中身を山のように持ってますから。というよりも、しゃべることすらできない中身も持っている。だから、イヤなんです。それを引き出されちゃうから。でも、荒療治かもしれないけど、それを繰り返すこと。今回しゃべれなくても、いつかしゃべれるようになることを信じて、とにかく話すこと。
そんなこんなで、2時間くらい話し合って、今回の交流会も無事終了。
昨日の二日酔いも相まって(笑)、メッチャ疲れました。

その後、二次会。子どもたちはこれも楽しみにしているから困ったもんだ(笑)。
そして、三次会は、あらい商店。ここでようやくひといきついで、ゆっくりと話ができるようになります。木曜日から行くオランダでの衣装(笑)の話なんかをしながら、11時頃に終了。
さてと、どうやって京都まで帰るかな?なにせ、今頃「全国在日外国人生徒交流会事前合宿」をやってますからね。と、K川さんが「京都まで送りますよ」とのありがたいお言葉。ほんとにいいんですか?
てことで、甘えてしまいました(笑)。
ほんと、助かりました。ありがとうございます。マッサージをしてもらって送ってもらうとは、どんなけ甘えんねん、自分。と思いながら、毛布にくるまって寝る夜でした。

家呑み感覚

今日は大阪で呑み。場所はKAMAPABUです。ここ、日之出のお友だちがやっておられて、その関係でSゅんすけがマスターをやってます。なので、とにかく行きたいと、前から思ってました。
集まってきたのはK野さん、M木ちゃん、ダメダメ先輩とわたしの4人で予約してましたが、ひょいと見たらKヨンさんが入ってこられて腰を抜かしそうになりました。てことで、せっかくなので一緒に飲むことに。しかし、ここにKりもと知子さんとか来たらどうなるやろか。こわい…。
てのはおいといて。
ここ、なかなかいい店です。お酒は全国のお酒をそこそこ安い値段でおいてるし、食事もまわりのお店と比べると高いけど(笑)、さらにそのまわりのお店と比べると安いです。そして、味がわかるSゅんすけがマスターをしてるんだから、おいしいに決まってます。
なんかもう、ウダウダグダグダいいながら、ワインボトルをどんどんあけて、食べたいものをどんどん食べて、そんな飲み方してると話もなんだかわけわからなくなって、なかなかの楽しい飲み会でした。
しかし、Sゅんすけがマスターやってると、なんか仲間うちでSゅんすけの家で飲み会やってる気分になってきます。これはダメですね。ついつい遅くなってしまって、飲み過ぎてしまいます。
まぁでもええか…。

反応さまざま

昨日のこれのメール本文を、とりあえず職場に持っていきました。で、4人ばっかの教員に見せたのですが、反応は…。
某管理職「…英語は読めん…」(説明後)「…わからん…」(さらに説明後)「ま、とにかくおめでとう」
某広報部長「なになに、ふんふん
これ、どういう意味?」(説明後)「で、どうしろと」
某英語教員「すっごーい!えー、すごーい!」
某家庭科教員「うわ、読めない」
なんかなぁ…。
例えば、国体レベルのスポーツ選手がいたとして、その人がそれなりの成績をあげたら、それなりの評価をされると思うんですよね。あるいは、そういう教員がいたら、広報でも使うと思うんですよね。「うちの学校にはこんな先生がいます!」みたいな。たとえその人が、その次の年には転勤するかもしれないとしてもね。でも、「おべんきょ」の世界の話は広報には使われない。「うちの学校には、人権の全国大会で何度もレポートしーの、仕事の傍ら「おべんきょ」しーの、本も出しーの、学会誌にも載りーの、世界レベルの賞もとりーの」みたいな話は広報には使わない。まぁ、使ってほしいわけではないし、どうでもいいっちゃどうでもいいんだけどね。でも、わたしとて、それなりの専門性は持っています。そういうわたしに対して、例えば昨日の研修も含めて、その専門性に対するリスペクトがあまりにもなさすぎると思うわけですよ。ま、リスペクトなんて自分から求めるものじゃないからいいんだけどね。
ちなみに、反応の続きです。
某生徒たち「(話を聞いて)え?え?世界レベル?すごーい!(パチパチパチ)」
たぶん、生徒たちはなーんもわかってないです。でも「どうやらすごいらしい」と思った時に「とりあえず拍手や!」って反応してくれる。たぶん、これなんですよね。
わからない時に「なにかよくわからないけど、自分にはわからない世界があって、どうやらそれってすごいことで、それをこの人はしてるんだから、きっとすごいことなんだろう」という気持ちのことを「リスペクト」っていうんだと思うのです。
少なくともわたしは、そういう気持ちを持ち続けていたいなと思います。

今日も変わらずいつもの通り

今日は2ヶ月に一回の滝井参り。
なんか、建物が新しくなって、「あれはとこ?」「これはどこ?」でした。極めつけはO田さんの居場所がわからない。構内図があるんですけど、何回見ても書いてない。
「わかりますか?」と来てくださった方に「わかりません」と答えると、「場所は変わってません。別館です」とのお答え。そりゃ、構内図に書いてないわけですわ。
待合室でポスターの配置を考えていると、しゃべりかけてくる仲間がいるのもいつもの通り。
「すまんけど、これ、させて。お尻に火がついてるねん」
「なんや、おもろな」
まぁ、わたしらを本館に収容すると待合室がうるさくなりますからね(笑)。
で、部屋に入って話を開始。いつもにも増してグダグダです。うしろで存在を隠してる学生さんが思わず笑ってしまい、存在が顕在化してしまったり。
で、お勘定をすませて、次の場所へ。
今日の「まんまるの会」のお題は「きちんとした自己紹介」「近況報告」「雨にまつわるあれこれ」です。
「えーと、なに言おうかなぁ…。とりあえずMTFで」
「なんでそれが自己紹介やねん(笑)」
「近況報告…。なんもないなぁ」
「2ヶ月も生きてて、なんもないわけがないやろ」
今日もツッコミを入れまくってしまいました。すみませんすみません。
で、そのあとは楽しい呑み会。あかん、ワインボトル、あけてしもた(笑)。

家に帰ったら、なんかこちゅかる子さんが怒涛のツイートをしていたのでまとめなんかをつくってみたり。

夜中に突然来たメール

Dear Ituki,

The awards committee of the World Professional Association of Transgender Health is pleased to congratulate you. You have been selected as the winner of the 2016 Outstanding Student Contribution Award. Because we had to select only two winners out of a pool of almost 20 candidates who all deserved awards, we chose based upon the following criteria:

The winners were people who had completed the work under consideration. They had published research, completed a project or initiative in such a way that the impact was far-reaching and clear. The work had to have made a positive difference in the lives of transgender people worldwide.

We send admiration and thanks for the amazing work that you have done, are doing, and will continue to do. Please say hello to us if you are attending the WPATH Symposium in Amsterdam next week. Will be be announcing the awards at the symposium and will send you a note when we know where and when.

Best regards,

Kit Rachlin and Colton Keo-Meier, Co-chairs of the WPATH Student Initiative Taskforce