ひと息つけない

朝、体調は少しマシかな。今日はどう考えても時間が足りないので、車出勤で朝イチの時間を稼ぎましょう。
出勤中、朝イチ事務仕事をするか、体力勝負の仕事をするかを考えたけど、たぶん事務仕事のほうが吉かなと思ったので、朝ごはん→事務仕事と進めていきました。と、JRで人身事故があって、遅延してるとのことです。人身事故はイヤだな。その関係で、始業が40分遅れるらしいです。とにかく今日のプレゼンをゴリゴリつくって、なんとか完成。
てことで、1時間目は復習タイムです。プリントを5種類持っていって
「今日は公文式でいくで。1枚目ができた人は2枚目をとりにくる感じな」
と宣言。どこからか「公文式(笑)」というつぶやきが聞こえてきました。
2時間目もプリント学習と思って行ったら、そうじゃなかってことに気づいて、あわててipadをとりに帰るなど。
1・2が終わったら電線の仮設工事です。今日の6時間目は3年生は演劇鑑賞で、その音響のためのラインです。仮設工事と言っても、電工ドラムのケーブルを結びつけたロープを建物の間に張るだけのことです。30分ばっかで完了。
おべんとを食べて、原稿を考えようと思ったら、セクションの前のチーフが来られて、来客の話。どうぞどうぞ。と、内線電話です。
マジっすか。もう来はりましたか。こちらのお客さんはプライドクルーズを取材されたA日新聞のH房んです。ちなみに今はプライドウィーク中だし、今日の6時間目は人権学習で「多様性ワークショップ」をするので、なんだかんだで取材です。
とりま、玄関まで迎えに行って、校内案内。そうこうするうちにTじさん登場。人権学習の授業見学とのことです。さらに、特別支援学校のかたが2人来られて、お客さんは合計4人です。とりま、去年の若い衆が担任をしているクラスで見学です。
こうやって丸1時間授業見学をするのは初めてです。けっこうみんな楽しんでくれています。3クラスが並んでいますが、担任さんによってぜんぜんやり方が違います。でも、それでいいんです。共通しているのは「カードを使うこと」だけです。展開の方法も、力点を置くところも、それぞれでいいんです。見学が終わったら、支援学校の人にめっちゃ感謝されました。
お次はプライドウィークやOdd Socks Dayの首謀者へのインタビューです。みんな快く引き受けてくれます。ありがたい。H房さん、あまりにもみんながオープンなので、びっくりしておられました。その後、図書館に行ったりしながら、全校がどことなくプライドウィークになっているのを見学されて、本日の取材終了。
定時前の30分は、担任さんと話。そして帰宅。疲れた。が、ここからは「ふぇみゼミ」の配信です。質問欄を見たら書き込みがあるので、急遽スライドを追加。
で、時間が来たのでzoom in。今日の内容は5章と6章です。対照的なお二人ですが、ともにとてもアクロバティックです。ひたすら語りを引用しながら、ところどころに理論的な話を入れます。せっかくなので、13年前のレジュメに書いた図を発掘したりしました。しかし、「おべんきょ生活」をはじめた年の後期にエスノメソドロジーに出会わせてもらっていたんだなぁ。H田さんには感謝しかありませんね。
そんなこんなで2時間のオンライン配信を終えた頃にはクタクタになっていました。もう限界です。ビール…。