朝、身体が動きません。昨日は早く寝たんだけど、そういう問題じゃないらしいです。ただ、年内、校正に使えるのが、今日と明日の半日くらいかな。やばいです。
ちなみに、上の子どもから知念さんの1次校正があがってきていますが、ガチでそちらは後まわしにさせていただいています。すみません。と言っても、ここは読んでおられないでしょうけどね。
とりま弟に
「昨日行くといっていたけど、行けるの、たぶん昼頃。片づけ、終わってるよね」
とメールすると、
「もう終わった」
という返事。えらいなぁ。
それでもなんとか起き上がって、今日の作業開始です。とりま、朝ごはんを食べて、朝の恒例行事をすませて、とりま校正開始。
まずは、一昨日の表のミスによる「表と文章のズレ」の修正から。おそらく表は修正していただけるだろうということで、正しい表を前提とした文章へと修正していきます。すると、「語り」の章は修正が不要になって、初校で修正した「日常的実践」の章が、実は元々が正しかったことが判明。しかし、なにやってんだろう。ついでに他にもある表のチェックもしておきましょう。と、食い違いがあります。やばい。このあたり、初校では見ていませんでした。ヤバイ。でも当たり前です。文章は流し込めばすむけど、表は新たにつくっているので、こちらの方こそチェックをすべきでした。
続いて、「語り」の章を読み進めていきます。んー、あり?そ、そうか。「段落スタイル」を設定しておられるんだと思いますが、ところどころに設定ミスがあるみたいです。おそらく同時並行で数冊の本の組版をしておられるようなので、そりゃそうなりますね。しかしプロはたいへんやなぁ。そして、ところどころにひっかかる文章があります。うーん、とりま鉛筆でチェックだけしておきましょう。
そして、教社の章に突入。ところどころに「屋上屋を重ねる」ところがあります。おかしいな。でも、第4節はあらたに書き起こしたから、そうなるといえばそうなります。少しもたついた感じはしますが、やむを得ないかな。さらに、初校で修正したところも、その修正が全体を見わたすと間違っていたりしていて、なかなかにややこしいです。ほんとうは落ち着いてやらなきゃならなかったんだろうけど、入稿も初校もパタパタの中でやったからなぁ。そして、再校もけっこうパタパタです。ちなみに、三校はほんとうに最終チェックだけなんですが、それをする時間がどれくらいあるかが疑問です。たぶん、ほとんどない気がします。タイトやな。
まぁそれでも、できるかぎりのことをするしか方法はないです。
てことで、6時過ぎにダウン。少し散歩をしましょうか。一昨日よりは楽ですね。
帰ってきたらビールタイムのはじまりです。なにもできなかった気もするし、少しは進んだ気もするし。