家族サービス

ほんとうに、久々に家族とお出かけです。目指すは、広河原スキー場。今日は、昼ご飯を雪の中で鍋をやって、しばし雪遊びをしようというもくろみです。
きのうの晩は、夜8時過ぎには帰っていたのですが、ものすごくしんどくて、爆睡でした。なので、朝起きて、野菜切り・鳥つくねづくりから開始です。鳥のつくねには、軟骨を入れるとおいしいのですが、買いに行くヒマがなかったのでやめ。その代わり、「ニラとタマネギのみじん切り」のパターンと「香菜とタマネギのみじん切り」のパターンの2種類を用意しました。
で、10時過ぎに出発。1時間で着くのでこんなもんでいいでしょう。
途中、対向してきたバスをよけるためにとまってしまって、坂を上りきれなくなった車がありました。京都の北山を縦横無尽に走り回る「京都バス」は、このあたりの「主」です。降りてきた助手の人と上れなくなった車の運転手さんの会話。
「どうしたんですか?」「いや、一回とまるともう動かなくなるんだよね」「チェーンは巻かなかったんですか?」「スタッドレスだから…」「スタッドレスなんて、なんの役にも立ちませんよ!」「でも…」「常識ですよ!」
強え〜!町の中にあふれかえっている「チャレンジャー」に聞かせたいっす。
さらに、途中、対向してきたバスをよけるために溝に落ちてしまった車がありました。バスの助手の人が一生懸命溝に落ちた車にチェーンをかけているのに、運転手は「なにもできません…」みたいな感じ。あかんね、君たち。結局、近くにいた人たちで持ち上げるハメになりました。しかし、パジェロでっせ…。
あ、ちなみにわたしはというと、交通整理をしまくっていました。つい、でしゃばってしまうのね…。

スキー場に着いたら、鍋開始。
ところが、気温が低いために、カセットコンロのボンベが凍りついて、ぜんぜん火が強くなりません。携帯カイロをボンベにくっつけて暖をとってやったのですが、それでかろうじて火が保てる程度。まぁ、白菜とつくねと魚を食べたからいいか…。
あとは、わたしはスキー。子どもとパートナーはとりあえず、そり遊び*1です。ちなみに、わたしの両親もいたのですが、母親はスノーシューで遊んでいました。父親はタバコを吸っていました(笑)。
で、何本か滑っていたら、そこに上の子ども登場。「チェンジ…」と一言。生まれてはじめて、自分のスキーブーツを他人にはかせました。でも、まぁいいか。わたしも丸くなったもんだ(笑)。
上の子ども、1年ブランクがあったんですが、2〜3本滑ったら調子が出てきたみたいです。さすがに若いというか、少林寺でバランス感覚を培っているというか、たいしたもんです。
わたしは、下の子どもとそり遊び。これがまた楽しい!さらに、プチかまくらづくり。これもまた、楽しい!なんだかんだといって、子どもと雪遊びもいいもんだなぁと思ったのですが…。雪山を前にして、スキーもせずにこんなことやって「楽しい」とか思っているとは、わたしも丸くなったもんだ(笑)。
そのうち疲れた上の子どもからスキーを奪還して、数本滑ったところで終了。

帰りはスムーズに帰れました。
家に帰って、鍋の続き。あったまりました。酔いも回ったところで爆睡。

*1:上の子どもは「今日はスキーはパス」とのこと

会議→飲み

会議ってヤツに少々嫌気がさしていますが、今日も在日外国人教育関係の会議。行ってきました。
1時からはじまって、4時ぐらいまで。
いや、それぞれの人たちはほんとうにすごいです。いろんな実践もし、いろんな情報も持ち、いろんな人脈もあり、本当に尊敬できる人たちです。会議にいるだけで、ずいぶんと勉強になります。
で、会議が終わったら、飲み。
飲み会は…。しんどいなぁ。
なんていうか…。ちがうんですよ。ものすごく…。なんていうか…。
実は、久しぶりだったんですよ。この会の飲み会は。

最近、そういえば、先週20人ぐらいの飲み会があったけど、よかったなぁ。なんでだろう。主たるメンバーの年齢層なんかはあまりかわらないんだけど、ジェンダーバランスがとてもよかった。それだけじゃなくて、若い人もたくさんいた。
逆に言うと、若い人がいることができる・女性がいることができる飲み会の雰囲気が、先週の飲み会だったんだろうなぁ…。

しかし、今日の飲み会、参加している人たち、ほんとうに楽しんでいるんだろうか。それとも、「つきあい」だから参加しているんだろうか。

換装しようかな…

この間、これを買ったんですよね。で、なかなかそのまま書き込みが出来なくて、いろいろググッいたんですけど、誰もが同じところに行き着くみたいで、結局ドライバを放り込んだら動くようになった、と。これで家用のバックアップは大丈夫。で、問題は学校のハードディスクなんです。最近、朝、起動している最中に、ハードが歌うんです。めっちゃこわいです。なので、マメにネットワークドライブにバックアップするようにはしているんですけど、やっぱりこわい。なので、いままで家で使っていたこれを学校に持っていって、バックアップツールにしようとしたんです。
で、学校に持っていって、さてつなごうと思ったら…。IEEE1394がない。もちろんUSB2.0もない。しゃーないです。USB1.1で接続。まぁ動きはじめました。
さっそくハードの中身をバックアップしはじめたのですが、書き込み遅延とかなんとかぬかして、エラー続出。そのうち、ふと静かになりました。
どうやら、DVD-RAMは認識しているのですが、ディスクの存在を認識してくれないようです。これはこわれたかな?こわれたのはディスクかな?それともドライブ?
家に帰ってチェック。ディスクは…。こわれてない。ドライブは…。認識しない。
ということで、ドライブが無事昇天されました(涙)。

さて、どうしよう…。まぁ分解だな。で、まずは、中身の動作確認。もしもOKだったら、学校のパソコンのドライブをこそーり交換。もしもNGだったら、中身を換装したら、最新鋭のストレージになるんだろうか…。やってみようかなぁ…。

澄んだ空気

今日は、大型ゴミの日とのことです。なので、いつもよりもお弁当づくりのペースをあげて、家を出るまでにちょっと時間をつくって、ゴミ出しをしました。案外と早くすんだので、結局家を出たのがいつもより15分ばっか早くなりました。
しかし驚きです。15分早くなると、道の混み方がぜんぜん違います。いつもこの15分をつくれたらいいんだけどなぁと思いながらも、それができないのが悲しいところですね。
で、伏見のあたりにさしかかったとき、「えっ!」と思いました。御香宮の先はかなりきつい下り。道はまっすぐ南に向いています。道の先には、向島の先、ず〜っと宇治の町が見えます。なんだか、その町が、キラキラ光っていました。はるか先を右に左に動いているものがあります。「あぁ、京滋バイパスかぁ」。そんなところまで見えるんですね。なんとなく、感動したなぁ。

けっこうスリリングかな

今年度も、残すところあと1ヶ月となりました。今年は例年とは違い、少し学力の高いというか、前向きな子が比較的たくさんいる講座をひとつ持たせてもらっている関係で、ずいぶんと楽をさせてもらいました。ついでにいうなら、単独講座なので、進度とか評価とか、全面的に自分の裁量に任されています。なので、残る1ヶ月、その講座で「数学レポート」にとりくむことにしてみました。
とりあえず、図書室に放り込んで、本の海の中を漂ってもらおうと。で、自分なりにテーマを見つけて、それを掘り下げて考えてもらおうかなと思っています。で、レポートにまとめて発表会をやる、と。
で、今日、その一日目でした。

数学の世界では、新しい定理を見つけた時「発明した」とは言わず「発見した」といいます*1。これは、自分でつくりだしたというより、「もともとそこにあったものを見つけ出した」という感覚から来ています。ちょうど、ミケランジェロが「わたしはビーナスを彫るのではない。石の中にあるビーナスを救い出すのだ*2」と言ったのと同じ感じですね。
数学は、数式の中だけじゃなくて、絵画や音楽、自然の中にたくさんあります。それ以外に、文学の中にも経済学の中にも、その気になって探せば、あちこちに転がっているはずです。それを今回見つけ出して下さい。そして、それをレポートにしてみましょう。

てな感じで前口上を述べました。それから、生徒たちは書架の前に群がったのでしたが、そこからがたいへんでした。「先生、◯◯はテーマになる?」「う〜ん、それ、なかなか魅力的なテーマだね。でも、もう少し掘り下げてみると◯◯なことも考えられるよ」みたいな感じでやりとりをしていたのですが、けっこうたいへんですね。雑学のかたまりにならないといけない感じ。でも、そのアドリブの受け答えが結構おもしろいです。それなりに納得したり、「まだまだ本を読まなくちゃならないな」みたいな顔で去っていったり、それでも、なんとなく伝わったところはあったみたいです。
さてさて、連中、どんなレポートをつくってくれるかなぁ…。

*1:これは、『博士の愛した数式』からのパクリ

*2:だったと思う

Xデー・続報

あまりにもリアクションが何もないので、養護教諭の先生のところに行って「なにかありました?」って聞いてきました。すると、「なんもないねん」とのこと。やっぱりみんな読んでいないみたいです。でも、自分のところは見ているだろうし、同じ班に他に4人いるわけで、その人たちは「見てない」わけがないでしょう。う〜ん。
で、帰りがけに「あの〜、掃除当番同じ班になりまして、よろしくお願いします」と野壺のふたを踏みに行きました*1。すると「あ、ご苦労様です」と何事もないんですよ…。で、さらに「あの〜、だれもなにも言わないんですよね〜」とさらに野壺の上ではねるような発言をすると、「言ってもらっても困るでしょ?」と軽くいなされてしまいました。
ついでに、もうひとり同じ班の人がいたので、こちらにも「よろしくお願いします」と言うと、「あ、よろしくお願いします」でおしまいでした。
それにしても、どないなってんねん…。

*1:「地雷を踏む」という表現はあまり好きじゃないので、こちらを使っています。でも、今日日の若い子「野壺ってなんですかぁ?」状態でしょうねぇ

とうとう来たXデー

朝、職員朝礼で、「トイレ掃除の一覧表を配布します」というインフォメーションがありました。さて、どういうリアクションがあるだろう…。なにせ、モロにこんな感じですから(笑)。
で、ドキドキしながらリアクションを待っていたのですが、なんもないです。養護教諭の人に「何か苦情はありませんでしたか?」と聞いたのですが、やはりなにもなし。どうなってるんだろう。もしかしたら、ぜんぜん見ていないのかなぁ。でも、一緒の班になっている人たちからすら何もない。
ま、2月に入ったらトイレ掃除もしなくちゃならないし。さすがにそこらではなんらかのリアクションがあるかな。