気がつくと仕事になってる…

今日は、府立高校の実力テストの日です。なので、1・2年生は2〜4時間目はテスト。
これ、確かに、京都府の同学年の子どもたちの中での個々の生徒の学力の位置を相対的に知るには、まぁ悪くはないです。でもそれは、大学を受ける子どもの話。そうじゃない子にとってはイマイチやなぁ。
ちなみに、2年生はマークシートだったんで、単純にリーダーを通せばいいんですが、1年生は記述式。だれかが採点しなくちゃならないわけです。で、採点するのは、当然わたしたち。なんだかなぁ…。そこまでして、このテストをする意味があるのだろうか。てか、教科担当としては、いちいちテストをしなくても、だいたいわかるんですけどね。ついでに言うならば、このテストの実施にかかる経費や、そのことに裂く労力をお金に換算したら、相当な無駄遣いな気もします。
ちなみに、かつてはこのテストの導入にえらい反対をしていたのですが、気がつくと、淡々と採点をこなしていたりします。そうやって慣れていくのって、すんごく怖い希ガス

保温

なにを保温するかって、当然エンジンです。
今日は黒いガムテを持って出勤です(笑)。
昨日バイク屋さんでアイドリングスクリューを調整してもらったおかげで、アイドリングの左右のばらつきはなくなっていました。で、「お!調子ええやん!」と思ったのもつかの間。しばらく走ると、だんだん調子が悪くなってきます。それにしても、走りはじめは調子がいいのに、走ると調子が悪くなるのってどうよ…。
そこで、ガムテの登場です。
昨日までは3/4ふさいでいたのですが、今日はとりあえず、全部ふさぎました(笑)。すると、あがるわあがるわ。すごい順調に水温が上がります。いや、効果は絶大です。でも、ちょっとあがりすぎ(笑)。そこから、1枚・2枚とガムテをはがしはじめて、4/5くらいふさいだところでちょうどいい感じになりました。
幸いエンジンの方も、15kmぐらい走るとエンストしなくなったし*1、こんなもんかなぁ…。

*1:まぁ、単純に南下して気温があがっただけかも…

ちょっとした異変

うちの職場の出勤の管理方法は、出勤簿です(笑)。
これがいままでは教科ごとで、2冊にわかれていたのですが、今年から1冊で50音別になるそうな。
で、さっそく出勤簿にはんこを押しに行ったのですが…。
いままでは、教科名が青いタグで名前は全員赤いタグだったのですが、なにやら赤いのと青いのが混在しています。で、わたしのところを見ると…。青(笑)。
まぁそんなもんです。あたりまえっちゃぁあたりまえですわな。

朝は寒い

ま、そのままなんですけどね。
でも、そのことに今までぜんぜん気がついていませんでした。それが、今日からバイク通勤に復帰したのですが、まぁ寒い。てか、体はそんなでもないんです。指先も冷たいけど、まだなんとかなります。一番寒がっているのが、エンジン(笑)。
わたしのバイクは、ラジエターにサーモスタットがついていないので、冬場はオーバークーリングになります。で、それを避けるために、ラジエター前にガムテをはって、冷えすぎないようにしています。で、現状はどんなもんかというと、下から3/4はふさいである状態なんです。ところが、水温計がぴくりとも動かない。30kmほど走った後も動かない。

そうなるとどうなるか。アイドリングが安定しなくて、信号で止まると、エンジンが「モモモモモ」とかいって、すぐにとまってしまいます。で、キック!「ブモモモモ」といって動きはじめますが、次の信号でまたとまります。
てなことで、職場に着くまで何回キックしたことか。はぁ…。

最後のオフ日

明日からいよいよ3学期。なので、今日が最後のオフ日です。
とりあえず、まずは寝坊。幸い(?)昨日が遅かったので、まんまと11時まで寝られました。
下の子どもが起きていたので、朝ご飯をつくってやったり、晩ご飯の仕込みをしたりしているうちに、パートナーが起きてきました。って、何時やねん(笑)。
で、せっかくなのでバイクの試走。なにせ、昼ご飯を食べたら乗れなくなりますから(笑)。
ブーンと走ってみたけど、やっぱりバイクはいいです。フラフラと走って、ふとユニクロへ。前からほしかったオーバーパンツを物色。でも、オーバーパンツには「for women」がないのよね…。しゃーないから、久々にmen’sのワゴンへ。おーあるある。安くなってる、Sサイズが…。完全な売れ残りですがな。
で、試着。なぜかピッタリ。前はMサイズだったのに、なんでSサイズが…。何よりショックだったのが、足の長さがピッタリだったこと。もしかしたら、縮んだのか?
ま、いいです。おかげさまで1990円でオーバーパンツをゲットできました。さすがにあったかいです。これであしたからの通勤もOKですね。
昼からは、つくろうと思っていたメニューがいくつかあったので、バタバタとそんなものをやっつけていると、あっという間に夜。
あとは、お風呂に入ってごはんを食べて、冬休み最終日は静かに終わりました。

やってみた…

家に帰って、さっそくハードディスクの換装。スイッチオン!
ダメ_| ̄|◯
てか、まったくメッセージが出ないじゃん…。てことはもしかしたら…。
ハードディスクをはずしてスイッチオン!ん?「operating system がねぇよ!」と…。もう一回…。スイッチオン!ん?メッセージが出ない。
てことは…。BIOS
ま、いずれにしても、こりゃダメだわ。
てことで、富士通に電話しました。すみません、夜中の12時半頃に電話して。でも、対応してくれるんだぁ。えらいなぁ。15分ほど話をして、最後に「遅くにご苦労様です」と言ったら、ちょっとうれしそうな声で「いえいえ」という返事が返ってきました。

で、トランスの行き先は…

目指すは日本橋(笑)。ちなみに、一緒にいたゲイもレズビアンもFTMも、日本橋なんて行かないらしいです。
ま、わたしの主たる目的は、もちろんLOOXのハードディスクですけど。
それにしても、日本橋に行くと、妙に心が躍るのはなぜだろう。ウィンドショッピングをしながら、値札をじっと見て、価格を頭の中にインプット。あの店この店とふらつきながら頭の中で価格を比較。さらに横を見ると、スピーカーが並んでいたり工具が並んでいたり。いやぁ、いいっすねぇ。
で、結局sumsungの2.5inch、60Gのハードディスクと、2.5inchもいけるIDE→USBの変換器をお買いあげ。これで、LOOXをなんとかしようという算段です。
その後、id:mike_nさん*1千日前近辺の路地裏にある飲み屋へ。
振り返ってみると、結局トランスのこととかあんまり話をしなかったような気がします。どちらかというと、教科教育法の話とか、スキーの話とか武道の話とか…。
でも、それが大人同士の当たり前の会話っていうものな気もしますが…。

*1:実は、わざわざわたしに会いにカラフルまで来て下さいました。しかも、よく知らない日本橋を案内して下さいました。ありがとございます〜

カラフル

年明け早々ですけど、カラフルのゲストスピーカーに行ってきました。内容は「カムアウト」。
会場について打ち合わせをしたのですが、「いつきさんには職場でのカムアウトについて」って言われました。わたし、職場で特にカムアウトしてないんですけど(笑)。てか、単なるバレバレなだけで、あとは単純に押し切っているというか流しているというか…。
とは言え、そんなことも言っていられないので、とりあえず、自分のカムアウトヒストリーみたいなものを並べてみることにしました。
考えてみると、いろんな時期があったなぁ、と。

最初の頃は、「トランスジェンダー」っていうことに気がついて、それまで押さえつけていたものが爆発するような感じで、とにかくいてもたってもいられない。言わなきゃ気がすまないという感じ。ずいぶんとまわりの人たちも迷惑しただろうなぁ。
やがて、自分(達)の「しんどさ」を訴えるためのカムアウト。考えてみると、押しつけがましかったよなぁ。いや、もちろんしんどいのはしんどいし、「なんとかしてくれ」みたいな気持ちはあったんだけど、あまりにも直球、しかも、あさっての方向に飛んでいく球を放られて、みんな困っていただろうなぁ。
そんなこんなのうちに、だんだん「自分って何?」ということを考えるようになって、「トランス」を実践しはじめて。そして、日常ではだんだんと言わなくなってきた。どちらかというと「なるようになる」というか、「出たとこ勝負」というか、「なげやり」というか(笑)。

きっと、はじめのうちは「自分が自分を認めるため」のカムアウトだったんだと思います。それが、今度は「相手に認めさせるため」のカムアウトに変化していった。でも、たぶん「自分へのカムアウト」をまだできていなかったんだろうな。「自分へのカムアウト」をする過程で、だんだんと「レッテル」を拒否しはじめていったような気がする。と同時に、「わたしはトランスジェンダー」から「いつきはいつき」になっていったような気がする。
で、最近は…。かっこうよく言うなら「生きていることがカムアウト」。だから言う必要がなくなってきた。

ま、そんなことを話してみました。でも、実際にはいろいろあるわさ…。

わたしが話をした後、ゲイの人の話。特に親との関係についての話でした。すんごいおもしろかった。芸が生きていく上でなにが障害になるのかとか、カムアウトの必然性がどこにあるのかとか、トランスとの違いがよくわかったし、すごく刺激的でした。いや、話聞けてよかったっす!
しかし、しゃべりすぎたな…。ごめんなさい。

月に一度の…

まぁ、厳密には月に一度もないかもしれないです。某外国人教育関係の会議です。
今日は会議の後「あしたを考える会」もありました。
まぁどうせ飲み会だろうとタカをくくっていたら、けっこうマジメにみんな話をしていました。中でも印象に残ったのは…。
最近、新渡日の子どもたちの課題が顕在化してきて、その一方で在日朝鮮人の子どもたちは同化が激しいし、さらに2重国籍を持つ子どもたちが増える中で、どんどん潜在化してきています。そんな情況の中で、新渡日の子どもたちのフォロー*1は、まさに「課題」として浮かび上がる一方、ますます複雑化する在日朝鮮人の子どもたちのアイデンティティのことなんて放ったらかしだったりします。
こんな情況の中の、ある先駆者のひとこと。

在日が見えなくなった?そんなもん、はじめから見えていないんだよ。そんなもんな、見ようとして、やっと見えてくるもんだ。

重かったっす。

*1:まさにフォロー