昨日の夜、とりあえず「あとひとつ」までやって力尽きました。でも、そこまでできれば上出来ってものです。もともと考えていたスケジュールよりも一週間ほど遅れましたが、そこから逆算して全体としては二週間遅れになるかと思っていたので、結局、一週間遅れの現状維持でいけそうです。
今日はその「最後のひとつ」をやることにしましょう。
にしても、「考える」ことと「言葉にする」ことがこれ程違うとは思いませんでした。まったく次元が違います。「考える」って、あいまいでもいいし、ごまかせるし。でも、「言葉」にしようとすると、ごまかせない。しかも、前後の文脈を考えると、使える言葉が限定されてきます。その数少ない言葉の中から、そこにフィットする言葉を選ぶ。選んではめてみて、修正をかける。修正をかけると前後の文脈が変わることもある。全体を見渡して、再び修正をかける。
なんか、絵描きさんが風景画を書いている姿みたいです。
そんなことをしながら、少しずつ全体と細部がフィットするように調整をして、やっとひとつの形になりました。
もっとも、ところどころに「アジテーション」が入っているのが気になるわけですが(笑)。
ま、とにかくひとくぎりです。
でも、すぐに、さらに大きなブラッシュアップがやってきます。それまで、ほんの少しだけ、ちょっとひといき。
とにかく前へ
なんかもう、ゆっくりと落ち着いてものごとをするという感じじゃないです。別に師走に入ったからというわけではなくて。
基本的に懸案事項というか、ずっと頭の片隅にひっかかっていることがあるのですが、それはとりあえずペンディングして、とにかく、脇目も振らずに、ひたすら考えてアウトプットの繰り返しです。そんなことをやっていると、あっという間に脳みそが疲れます。なので、とりあえず、さっさと家に帰ることにしました。
家に帰ってからも考えてアウトプットの繰り返し。10時半をまわったあたりで、脳みそがダウンしました。
なんか、突然子どもがプリンをつくったので、それを食べて、しばしなごんでから、さっさと寝ることにしましょうか。
こんなことしてていいのかなぁ…。
朝起きると、いつもの玖伊屋の朝の風景です。「トッキュウジャー」とか「プリキュア」の音が流れてきます。ま、そんな音で目が覚めるのも一興ですね。
で、のそのそ起き上がって朝ごはんづくりです。昨日の鳥の丸焼きのあとのガラでスープはとってあります。なので、ご飯を炊きましょう。時間を考えると、鍋炊きですね。「鍋炊飯推進委員さん」の方法に従って炊くと、焦げることもなくちゃんと炊けました。ほんとに簡単なんですよね。10・7・7・10と覚えればOKみたいです。
で、朝ごはんを食べて、マッサージをしてもらったりして、さてさて、あとかたづけです。
昼ごろに片づけも終了して、おたふくに移動です。で、いつものように焼酎のお湯割りと月見とろろで玖伊屋あけの午後を楽しんで、二次会はラス・マルガリータです。なんか、今日はQueenナイトらしく、ひたすらQueenが流れています。そんな中、ブリティッシュロック談義をかわしながら、テキーラをくいくい呑むと、あっという間に10時です。
あかんあかん。帰りましょう…。
にしても、ほんとはこんなことをしてたらアカンのですけどね^^;;。
玖伊屋な夜
最近、さすがに5時半起きの毎日がしんどくなってます。なので、土日はあえての寝坊です。にしても、明るくなってから起きると気持ちいいです。
で、のそのそ起き出して、とりあえずパソコンに火を入れて。
あれやこれやと用事をしながら、文章を書きます。んー。頭の中に「考え」はあるし、メモ書きもしてるんですが、それを文章にするのはひとつステップが違うんですね。やはりそこで詰まってしまいます。でも、詰まりながらも文章化しないとダメです。一度文章にしてしまえば訂正すればいい。でも、文章にしなければ、それすらできない。なので、力技でゴリゴリと文章にします。
そんなことをしているうちに、夕方になってしまいました。
さて、出動です。
ちょいと人と会って、話をして。それから玖伊屋の開店準備です。今日のメニューは「ローストチキン」です。なので、ダッチオーブンに放り込んだ時点で、やることはなくなります(笑)。
ま、できあがるまでの「つなぎ」のために、ちょいと小さな料理をつくったりしているうちに、だんだんお客さんが来はじめました。ヤバイです。酒が足りない。てことで、初参加の人に買い出しに行ってもらったりしてしまいました。
が、そのうち、来る人くる人、みんなお酒を持ってきて下さいます。しかも、どれもこれもうまい!メッチャうれしいなぁo(^^)o
途中、つい説教なんかをしてしまって、それはそれで必要だったんだと思うんだけど、ちょっと「あたり」がきつかったかなぁとか。
そんなこんなの夜をしているうちに、眠たくなってダウンです。
今日はとにかくさくさくと仕事をしないとどうしようもない予感がします。てことで、7時半頃に出勤して、とにかく細かい作業をぜんぶすませてしまいました。で、午前中はカントクだの授業だの。
昼に職員室に帰ってきて、ちょいと「おべんきょ」です。
「仁の物語」と「智の物語」をぶっ続けで見て、涙がチョチョ切れました。
で、おべんと。
午後からは第2のふるさとに出張。と、卒業生が出張先で働いていました。てことで、しばし雑談。んー、なつかしいなぁ。20年前にタイムスリップしたような感じです。しかし、20年前にタイムスリップということは、その卒業生を担任していた時のわたしの年齢は、その卒業生の今の年齢とほぼ同じ。なんかこわいな…。
で、夜はおべんきょです。
今日はさっきのビデオをつくられた幸重さんの講演です。テーマは「子どもの貧困」。わかりやすいワークシートを使って「貧困」について考えたり、そういう子どもたちの居場所づくりの話を聞いたり。
子どもの居場所づくりって、「根本的な解決」ではないかもしれません。でも、だからと言って、現実にその「居場所」を必要とする子がいるわけで、それはほうっておけない。まぁ、わたしがやっている「交流会」も似たようなものなのかもしれません。ちょっと違うか^^;;
にしても、一番ウケたのが、講演の後の雑談の時間帯の
「SSWの研修会で話をしたとき、「子どもの貧困ってそういうことだったんですね。わかりました」って言われて、「お前、仕事しろよ!」って思いましたよ」
ってエピソードでした(笑)。
家に帰ったら「本」が届いてました。
ふへへ…^^;;
わがままな一日
朝、おなかが痛くて目が覚めました。トイレに行くと、完全におなかをこわしていました。うーん、昨日の鍋のカキかなぁ。こないだも生牡蠣あたったからなぁ。
今日は試験監督が入ってないから、このおなか痛を理由に休もうかなと思ったけど、カントク表には書いてないけど実は授業があるのを思い出して断念しました。てか、完全に考え方が子どもです。
わたしの「おなかくだし」を聞いたパートナーは
「あんた!重症やん!」
とか言ってますが、パートナーはわたしの身体の雑なつくりを知らないのです(笑)。わたしの身体は「くだした部分」が出てしまったら、あとはなにごともなかったかのようになるのです。
てことで、出勤。
今日は雑務を必要最小限に抑えて、やらなきゃならないことの優先順位を引き上げてみました。途中、「明日入試がある」という生徒の最終チェックにしばらくつきあって、気持ちをリフレッシュ。で、ふたたび引き上げた優先順位のものをちょこちょこやって。あと一息というところで力尽きたので帰宅。
家に帰ると昨日の鍋の続きです。
おなかの具合は…。ほら、治ってます(笑)。
鍋の後は、続きをチョコチョコやって、とりあえず「料理終了」。
さて、コース料理の続きをつくろ…。果てた(笑)
若手教員に何を伝えるのか
いま、学校現場で深刻なことはいっぱいあるのですが、やはり教員の年齢層のアンバランスはかなり深刻かなと。なんしか、中堅層がまったくと言っていいほどいない。なので、わたしは常にペーペーなわけですo(^^)o
で、いまあちらこちらで「若手への継承」みたいなことを言われています。
が…。
なんか、やっぱりそれって「上から目線」的でイヤではあるんですよね。いや、若手教員、一生懸命やってるし、なにより「でき」がいい。わたしなんかよりよっぽど仕事します。ただ、じゃ、わたしの代わりができるかというと、それはたぶんムリなんですけどね(笑)。
で、伝えるべきところは「そこ」かなと。なぜ代わりができないのか。何が違うのか。
たぶん、とてもよく仕事をするんだけど、とても生徒となかよくなるんだけど、その方向性が少し違う。その「違い」をどう説明したらいいんだろうか。あるいは、説明ではなく伝えるにはどうしたらいいんだろうか。
そんなことを、ずっと考えています。
ま、今日もそんなことを意図した研修会でした。「人権研修」だけど、「人権」も「差別」も一回も出てこない講演。でも、伝わったと思います。少なくとも何人かには。それでいいんです。その何人かがヒントをもらい、試してみる。それが少しずつ広がっていけば、それは「自分で考えてやったこと」だから、きっと自然なものとして、身の丈にあったものとして、そこにあるはずです。
料理の腕
とりあえず、今日の午前中にペーパーを出さなきゃならないので、ひたすらキーボードをパチパチ。なんとか10時過ぎに出し終えてひと息。さて、雑務だ…。
午後から出張なので、そろそろ出ようかも思ったら、メールが一通。
「素材はもらったけど、料理するのはいつきさんでしょう」
い、いや、その通りです。実は、素材をとりあえずお皿の上に並べただけなんです。ちゃんと包丁入れてないし、盛りつけもしてません(;_;)。
バレバレです。てか、わかるわな…。
てことで、料理をやり直しです。
しかし、わたし、そっちの料理のしかた、あまり知らないんですよね。それを教えてほしかったんだけど…。
でも、たぶん
「自分なりに料理してみて」
ってことなんでしょうね。
よし、やろう!
てことで、こもりん
今日はいい天気です。
こんな日は、焼肉…。もとい、ふとんを干して、家にこもります。
とりあえず朝ごはんを食べて、10時過ぎにパソコンに点火。そこから、考え考えひたすら文章を打ちます。
昼ごはんはなんとなく「もんじゃもどき」。いや、昨日の夜、たまたまスルメを見つけたもので…^^;;。キャベツのみじん切りをつくりながら気持ちをリフレッシュ。
で、食べ終わったら、またまたパソコンの前へ。途中、上の子どもにおべんとのネタづくりの司令を出してリフレッシュしながら、ひたすらパソコンと向き合います。行き詰まると、ついfacebookとかtwitterを見てしまい、「いかんいかん」と…。
おふろに入って、晩ごはんを食べたら、またまたパソコンの前へ。
そんなふうに、13時間ばっかパソコンの前に座り続けて、とうとう煮詰まりました。
えい!もうやめ!
ふとんの中に潜り込んだら、またまた「ヒント」が浮かんでくる悲しさです。寝られないじゃん(;_;)。
こういう思いを「忸怩たる思い」と言うと誤用らしい
個人的な事情で、9月以来、しばらく地元以外での直接的な動きは抑制しようと決めました。なにせ、土日をそれに使うと、そうでなくてもいろいろ入っている土日にさらに入ってきて、ほんとに見動きがとれなくなります。
にもかかわらず、いま、「直接的な動き」が、あたかもピークであるかのように、情報はいっぱい入ってきます。突き動かされそうな身体を、とにかくとどめる。
でも、そう決めた。だから、今はそうする。
ちなみに、仲間たちはみんな「そりゃ、そっちが大切だわ」と、口を揃えて言ってくれてます。みんな優しいなぁ。その優しさに応える意味でも、がんばらなきゃな…。