今年もこの役まわり→またまた東九条

今日は組合の定期大会です。とは言え、人数がメッチャ少ないので、「ロの字型」でできてしまうのが悲しいです。で、わたしの役まわりは議長。うーん、寝不足なんだけどなぁ(;_;)。
でもま、会議は滞りなくすすんで、昼前に終了。

午後からは「全国在日外国人生徒交流会」の事前合宿です。
とりあえず合宿の場所に行って、みんなのエスニシティを聞いて、今日のメニューを考えます。材料を書き出したところでダウン。しばしおねんねです。
で、晩ごはんづくりから参戦。
夜のミーティングは教員は参加禁止(笑)。
てことで、夜中にやってきたTーマスを交えて、台所でダラダラと呑み。「キラッキラしたのが苦手」という話で盛り上がりながら、気がつくと4時半です。
寝なくちゃ…。

淡々と

今日は…。6月15日。ああ、そうだ。樺美智子さんが虐殺された日だ。追悼集会には行ったことがなかったけど、大学の頃はFくん*1と追悼の酒は飲んでたなぁ。
そんなことを考えながら、今日は淡々と作業をすることにしました。
この間、アウトプットしすぎて、いま、何も出そうにないです。「出さない」と決めると、こんなにも楽になるんだ(^^)。
往復の電車ではひたすら読書。「入れる」って楽しい(^^)。

*1:『「ありのままのわたしを生きる」ために』より(笑)。

あかんな…。

朝、朦朧としながら、京都市南部の大学へ。昨日から今日にかけて放送コンテストが開催されています。
昨日は予選。今朝の一発目に予選結果の発表です。で、結果はすべて予選落ち。
あかんな…。
まぁでも、最後までいてくれ。本選のレベルを聞くことに意味があります。あと、いろんな部門もやってるからね。
子どもたちは思い思いの会場へ。わたしはロビーで待機。他校の顧問としばし話。
にしても、まぁ、このコンテスト、不公平と言えば不公平なんですけどね。というのは、学力の学校間格差がこれだけ進行すると、あまりにも条件が違いすぎる。なにせ、番組部門で予選通過してる学校はほとんどが学力上位校。まぁでも、だからこそチャレンジする意味があるんですけどね。
閉会式のあとは簡単にミーティング。来年へ向けてはっぱかけです。

さてと。
予定通り西院に向かうかな…。
あり?やってない?逃げた?
まぁ、カウンターが100人くらいは行ってるはずだから、来ても完全に制圧しちゃいますからねぇ。カウンターの不戦勝ですね。でも、それが一番です。あんなもん、やらなきゃいい。
にしても、体調があかんな…。
とっても行きたいけど、カウンターせずに済むなら、今日は帰りましょう。体力温存も必要です。

うま!

昨日の夜は、実は「卒業生の会」でした。でも、わたしは寝てたと。
で、朝もゴロゴロ。少しごはんを食べてゴロゴロ。
にしても、Tーマス、家族全員で来てくれるのがうれしいです。

昼前から京都の交流会がはじまります。
今日のメニューは「ひらやーちー」「ゴーヤチャンプルー」「回鍋肉」「麻婆豆腐」です。
もちろん「○○の素」なんかは使いません。「豆鼓辣油」を使って、ちゃんとした味つけをします。というか、してくれます。なんしか、京都の交流会は食事のレベルはすごく高いです。ま、世話人世話人ですからしかたないです。

そうこうするうちに、「ひらやーちー」にいろいろ工夫をしはじめたりするわけです。まぁ、みんな、そのまま食べられない人なもんで^^;;
てことで、1学期の交流会も無事終了。
にしても、最近ちゃんとした話し込みをしてないなぁ^^;;

で、夕方から「前のおべんきょ仲間」との呑み会。集合場所に行くと、なんか見たことある人がいるなぁ…。それも、なんか「えらいさん」っぽいなぁと思っていたら、とある研究会の元会長さんでした。まいったな^^;;
で、おべんきょ仲間とまたまた食べます。なんでも、「包まぬ豚は、ただの豚」らしいです。

食べ放題らしいけど、もうお腹いっぱいです。完全な食べ過ぎです。
でも、ここでの話はおもしろいです。だって、「おべんきょ仲間」ですから、やっぱり話が「おべんきょ」になるわけです。いろいろ悩みを聞いたり、悩みを出したりしながら、延々と話をしたけど、なんか話たりません。というか、飲みたりもしない。なんか、焼酎、薄いぞ?
てことで、もう一軒飲みに行って、気がついたら0時をまわっていました(笑)。

「見習い天使」

今日は蓮池さんたちの「見習い天使」上演の日です。
とりあえず徳島から見に来られたK野さんと合流。とりあえず、某所にある立ち呑みで昼ごはん。うーん。ちょっと足りないから、天一で追加の昼ごはん。うわ、お腹いっぱい^^;;。

で、昨日の電話通り2時すぎに会場に到着。わたしの役目は、鈴木重子さんの歌と電子ピアノの音量バランスのチェックだとか。んなもん、できますかいな^^;;。でも、ほんとの役目は受付だったりします。K野さんも一緒に会場案内をしたりして。
で、お芝居開始。
泣きました(;_;)。
いや、ところどころに違和は感じます。それはしかたない。でも、それを超えて、泣きました。ちなみにK野さん、見終わって「泣きそうやったわ」って、あんたも泣いてたやろ(笑)。

で、帰らなきゃならないK野さんを送りがてら、もんじゃとZIMAでフェアウェルドリンクです。

で、K野さんを見送って、夜の部の受付。その後観劇。
2度目はさすがに「落ち着け、自分!」みたいな感じで、少し落ち着いて観ることができました。

その後交歓会→片づけ。
で、なぜか宿舎にわたしも移動^^;;

人権教育の三課題

今日は某人権教育関係の研究会の総会です。午前の総会は、まぁまぁ(^^)。
で、午後は記念講演。講師は金明秀さん。講演のタイトルは「人権教育の三課題」です。
基本的にはこのスライドの内容ですが、それを人権教育向けにリメイクされた感じです。

まず、差別の仕組みとしては、「見下し(序列化)」と「遠ざけ(差異化)」がある。で、差異化への抵抗言説としては「平等性」があり、「序列化」への抵抗言説としては「衡平性」がある。ところが、それ以外に「同化」というのがあって、それへの抵抗言説として「承認性」がある。
で、ある人権課題のとりくみをするときは、常に2方面作戦をとらないと、ひとつの反差別の言説が他の差別を引き起こす。
まぁ、そんな内容でした。非常にわかりやすかったです。
で、いろんな質問が出て、話の内容がさらに深まったのですが、わたしも質問しました。「ミョンスさん、なんでこんなこと考えるんですか?」って。で、ミョンスさんは生い立ちから少し話をしてくれました。つまり、在日の生い立ちの中には「同化志向」と「異化志向」が常に混在していて、そこが不毛な争いをする。それをどうにかできないかってことでした。
なるほどなって思いました。
例えば…。
「新渡日の子どもたちへの日本語指導」に対して、とある在日外国人教育関係のグループ(笑)は「それは同化だ!」という批判をかつて強くしていた。まぁ、いまは「母語保障も大切だよね」「日本語指導も大切だよね」となってきていますが。
あるいは、解放運動をめぐる話も似ているかと。
なんしか、ある現象に対して、一方向の抵抗言説だけで進めると、他の方向への差別につながってしまう。
で、両方やれって話ではなくて「意識する」ことの大切さなんですね。いま、自分はどの言説の脈絡で闘っているのか。それを意識化すること。
そんな話でした。

にしても、やはり「アイデンティティ・ポリティクス」ですね。承認原理。ミョンスさんはやはりここへのこだわりは強いです。それは当たり前だと思うのですが…。
わたしはもともと「パラムの会」の影響を強く受けているので、このアイデンティティ・ポリティクスについては「うんうん」と思うのですが、なかなかそうはいかないのかなぁ。

ドキドキ→やはりここだ!

「おべんきょ結果」の〆切は今日(消印有効)なので、とりあえず郵便局へ。いちおう封筒に入れていったけど「これならこっちの方が40円安いですよ」と貴重な意見をいただいてレターパックライトに詰めて送りました。
肩の荷が下りて、ほっと一息です。

で、向かうはウトロです。なにせ今日は久しぶりの焼肉。前回はいつだったっけ…。2年前かぁ
今日はサムルをするので、早めに行って練習です。この間の練習の時にはじめてお会いしたK口さん、もはや来ておられて真剣に叩いておられます。まさかとは思うけど、もしかしたら、ちょっと緊張気味?でも、サムルに似合うのは笑顔です。「笑って笑って」。
その後、学生さんが来られたので、あたりを少しだけ案内しようかと思ったら、KムKヮンミンさん引率のもとコリアNGOセンターのみなさんが登場。せっかくなので合同であたりを散歩しようかなと思ったら、「いつものハンメ」が登場。

メッチャいい話を聞かせてもらいました。にしても、「あの男がな、連れて行ったんや」とか言ってる体験談、よくよく聞いたら秀吉の朝鮮侵略の話だったみたいです。まるで見てきたみたいです。

そうこうするうちに、焼肉開始。今日はあまり手伝いもいらないみたいなので、いきなり食べることにしました。んまい!もちろん、ビールは共同作戦をはっているダメダメ先輩持参の○ビスです。それにしても、KクCヌンさんと仲よく呑む日が来るとは、今から10年前には考えられなかったことです。と、お呼びがかかりました。サムルをするとか…。何年前だっけ、農楽隊でそろえたピンクのトゴリに着替えてプクを持って仮設ステージ*1に移動。さてさてどうなるかな。うん、K口さんも笑顔。SニさんとCョンヒョンのからみもうまくいった。きっと、今ここにはいないJョンジャさんが守ってくれた?いや、一緒に叩いてくれたんだろうな。
あとはみんなで呑んで食べて歌って踊って。いつものウトロの焼肉です。
最後に農楽隊でパチリ。懐かしいなぁ。また一緒に叩きましょう。

気がつくと片づけがはじまってるけど、まだまだ呑んでしゃべっているのもいつものパターンです。すみませんすみません。

*1:ブルーシートの上にゴザを敷いた

人の話は最後まで聞こう

今日は午後から某在日外国人教育関係の会議です。ちょうどそれにあわせて、神奈川からお客さんが来られたので、1時間ほど話。
午後からの会議は白熱します。特に、今日は鳥取からS口さんが来られたので、なおさらです。でも、いいことです。論議を尽くす。
論議そのものはよかったんですけど、ずっともやもやしていたものがありました。というのは、論議の発端となったできごとが去年の夏にあったんですが、それの評価をめぐってのことです。
なんか、その「できごと」。一連の話があったはずなのに、それのはじめのところでぶった切ってしまったような印象がどうしてもあるんですよね。最後まで聞けば、違う話だったんじゃないかと。というか、誤りを指摘するにも、最後まで聞いてからじゃないといけないんじゃないかなと。
でも、これは「後だから言えること」。その時その瞬間の話そのものをどうこういうわけではないし、そういうつもりもないです。というよりも、ぶった切ることの必要性もまたある。
ただ、そんなもやもやがあるということです。

問われるのはこれから

朝、「今日は忙しい一日になるだろうな…」と思いながら出勤です。
とりあえず2時間授業をさっくり終えて、一息つきます。と、内線電話。来られたか…。
てことで、今日は午後から「人権公演」です。去年は桑山さんをお呼びしての公演。今年はちゃんへんさんです。
実はちゃんへんさん、8年前にお会いしています。てか、放送担当しただけなんですけどね。でも、あの時からぜったいに呼びたいと思っていたんですよね。で、今日、それが実現するわけです。

とりあえず体育館で準備開始。ちゃんへんさんは入念にウォームアップされます。
途中、「覚えてはりますか?」と無茶ぶりをすると「覚えてますよ」と、これまたうれしい答が返ってきました。
そんなこんなしているうちに、いよいよ開始です。
ひとつひとつのパフォーマンスにみんな大喝采です。そりゃそうです。世界屈指のパフォーマーですからね。生徒だけじゃなくて、教員もみんな食い入るように見つめています。
そしてトーク。日朝関係史からはじまって、自分の生い立ちやそこで考えたこと。笑いを交えながらも、ずきんとする話が続きます。気がつくと、前にいる生徒が泣いています。
で、ラップ。いろんなものがつながっているんですね。
あっという間に2時間が終わりました。

うちの生徒の中には当然「ウトロ関係者」がいます。なかには
「センセイ、なんで知ってるねん」
「いや、風のうわさでな」
みたいな話もあるのですが、せっかくなのでちゃんへんさんに会わせにいったり。

崩しの間、ちゃんへんさんはクールダウン。そこにクラブをしに来た生徒が寄ってきます。ステージの上とは違う、目の前で繰り広げられるディアボロのパフォーマンスは迫力が違います。思わずみんな
「握手いいですか」
「写真いいですか」
さらには
「サインいいですか」
おいおい。うらやましいから、わたしも便乗(笑)。

さてと、楽しい時間は終わった。
でも、ここからなんですよね。ちゃんへんさんの力を借りて、次に自分たちが何を伝えられるのか。力は借りるだけ。頼っちゃいけない。

行きたくなかったなぁ

今日は大阪で「いらんことしぃ」が「いらんこと」をやるそうな。行きたくないけど、しかたないので行くことにしました。
とりあえず道頓堀橋の近くで腹ごしらえ&燃料補給。
で、「ヤツら」の集合場所へ。
あとは並走しながら抗議行動。とはいえ、普通には並走させてくれないので、あっち行ったりこっち行ったり。たぶん、普通に歩く1.5倍くらいの距離を走ったんじゃないかなぁ。疲れました。