静かな週末のはずが

朝、4時に目が覚めました。そこから寝られません。でも、起きたくありません。結局2時間ほどおふとんの中でコロコロ。6時に起きて、いつもの通り出勤です。途中、立派な大根があったので、お買い上げ。
今日は1・2・3の3連続授業です。ここまではプリント学習をしてきましたが、ここからは「解説」を入れることにしました。1時間目は複素数平面。といっても、「超絶基本問題集」の解説なので、20分で終了。ところが、取り出しの時に来なかった子が
「次回の授業は受験で公欠なので、教えて」
ときました。あのね。50分かかる内容を20分でやるのは至難のわざだよ。結局不十分にしかできませんでした。きみ、読みが甘いよ。
2時間目は二項分布。こいつは20分で終了。さてさて、どうなることやら。
3時間目は、逆に解説なしです。まずは5分間教科書を見て、公式をチェックしてもらいましょう。で、10分間何も見ずに問題を解く。その後、公式だけ板書。さらに10分後に教科書を見てもかまわなくします。最後の10分は「解説プリント」を配ります。ところが、最初の10分でめげて、一問も解かない子がいます。どないすんねん。
3時間目が終わったら、12時です。大根葉の処理をして、一息ついたらおべんとです。
午後は特に何もなし。気持ちが穏やかです。なんでだろう。そうか、人権学習が終わったからか。やはり10月中旬から1ケ月は、かなりきつかったんですね。とにかく武内さんのを読みましょう。おもしろい。でも、そろそろ読みながら「ゲンコ」を考えなきゃなりません。「入り」をどうするか。オチをどうするか。少しおべんきょもしなくちゃなりません。
放課後、何人かの子が「反省文」を書きにきました。まぁ特にやることもないので、つきあいますか。と、最終の子が書き終えたのが17時前。なんと。今日は定時に帰れそうですね。ふだん遅くまで仕事している人も、今日は定時に脱出されます。わたしも久しぶりに定時に退勤しますか。
てことで、駅まで行くと、安定の遅延です。なんでも、踏切の機械に車が接触したんだとか。何してんねん。結局40分遅れくらいで来た電車に乗ったはいいけど、当然のことながら進むに従って乗車率が上がって、やがて満員です。でも、この後に「観光地」があります。案の定「超満員」になりました。しかも、番線が本来のと一つずれました。てことは、反対の扉じゃん。満員の観光客はのんびり降りてるけど、わたしは乗り換えがあります。観光客をかき分けて進んで、なんとか乗り換えセーフ。でも、めっちゃ遅くなりました。整形外科に行こうかと思っていたけど、再来週にしますか。
やれやれ。

変形トリプルヘッダー

朝、まだ寝たりない感じです。ちなみに昨日の夜はハーブティーを飲んだので、かなりぐっすり寝られました。それでも寝たりないのは、バッテリーチャージが足りてないのか、いい睡眠だったからもっと寝たいのか。
とりま出勤。出勤途中にとどリストをつくります。今日はほとんど隙間がありません。
到着したら、火曜日の出張の資料づくりです。あ、単に資料を印刷するだけじゃなくて、担任さんへのインタビューもしなくちゃなりませんでした。出勤したての担任さんへを捕まえて、いろいろ話を聞くなど。
職朝で昼休みに部活の放送があることが判明。ヤバイな。とりまセットだけしますか。まぁ簡易版でいいでしょう。
で、立番からの授業。プリント学習なので楽ですね。2時間目は唯一の空き時間です。ここで細かな事務作業をしますか。3時間目もプリント学習です。で、4時間目は新採研+10年目研です。こんなの一緒にやるなよなとは思いますが、考えようによっては1年目・2年目・10年目・41年目(笑)が同じお題をどう考えるかはおもしろいかもしれません。
お題はいつもの通り「教員の仕事はなに?何を大切にしたい?」「なぜそう考える?」「そのためにやらなきゃならないと考えることは?」です。1年目の若い衆はめんくらってました。2年目のMさんは、少し答えられたかな。10年目の番頭さんはガッツリ答えてくれました。なるほどなぁ、そう考えてるんだ。たぶんふたりの参考になりますね。そしてわたしはいつもの答えです。すると番頭さんも共感してくれたり。
この人とは意見の食い違いは多々あるけど、もしかしたらもっとも近いところにいる人のうちのひとりかもしれませんね。
そんな感じで今年の研修はおしまい。放送室に顔を出して簡単にチェックして、あとは任せましょう。任せなきゃ伸びません。
そして半日労働者の権利を取得してスタート。今日はK西G大でお座敷です。この間の打ち合わせは今日のためのものでした。ふだんは平日は引き受けないんだけど、いろんな絡みで引き受けてしまいました。
とりま機材チェックをしてしばし待機。待機場所にあった紀要をパラパラ見てたら、奥田均さんの名前を発見。ここにおられたんだ。
早めに部屋に行くと学生さんが入ってこられました。やがてお座敷開始。ところどころで「ここは苦笑するところですよ」と示すと、少しずつ場が温まってきました。それにしても反応がいいですね。なんか空気が柔らかい。なのでマシンガントークで80分走りきりました。
「質問があればどうぞ。例えば「わたし」を知りたいとかあれば、まだ続きのスライドがありますよ」
と煽るとU嶋さんが
「聞きたいです」
と応じてくださって、+5分話をして、お座敷終了。
と、前に来られた方は、声をかけてくださった笹野さんでした。さらに前に来られた方は、1990年代に数学を担当した元生徒でした。なんかもう(笑)。
そんなこんなで、K西G大をあとにして、夜の仕事場所に移動です。間に合うかどうかビビったけど、20分前に着いてよかったよかった。
今日のテーマは「インクルーシブ教育ってなに?」です。もともとはもっとあとにやるつもりでしたが、やはり格差の次におさえておきたいなと。というのは、インクルーシブ教育って障害のある子どもだけじゃなくて、「すべての子ども」を対象にしていることと、その背景にある社会モデルでものを考えることが大切だと思っているからです。ただ、去年は1回で終わらなかったので、どうしたものかと。まぁいいや。
で、スタート。
まずは障害の捉え方の変遷から。まずら前近代の「宗教的な業」みたいな話からスタート。もっとも、「業」って今もある気がしますね。そして「医療モデル」→「社会モデル」→「文化モデル」→「修正文化モデル」と進んでいきます。なんか、セクシュアリティの話と似てますね。
そして小中学校時代のワーク→動画、高校時代のワーク→動画と続きます。やはり小中学校と高校は対照的ですね。でも、特別支援教室があったとか、障がいのある生徒がいたという話もちらほらあったり。
その後、「障害児教育」の歴史をざっくりやったところで、時間切れです。次回、どうしようかなぁ。
それにしても、新採研→K西G大→夜の仕事の変形トリプルヘッダーでした。疲れたな。早くお家に帰ってビールを飲もう。

心静かに

朝、体調はまぁまぁです。が、ウィスキーをあと1杯減らして、さらにハーブティーを飲めば翌朝はもっと楽になる気がします。てか、ハーブティーを飲んでいたこともありましたね。まずはここからかな。
てことで、出勤。
職朝→立番からの1時間目。まぁ淡々と授業ですね。3時間目は「取り出し」をしようと思ったけど、ターゲットの子が欠席です。ガチのターゲットの子は前に来ません。でも、尻に火がついている状態であることはわかっているはずです。なので、片方の子に
「ええか、複素数は点をあらわすんやで。で、|z-複素数|=実数」という形は円、|z-複素数|=|zー複素数|という形は垂直二等分線やしな。この形を覚えるんやで」
とだけアドバイス。もちろん
「〇〇さんにも伝えてね」
とつけ加えることは忘れていません。
さて、これで今日の授業は終わりました。明日はけっこう忙しいので、今日のうちに夜の仕事のプレゼンを考えますか。去年は部落差別をやったけど、今年はインクルを先にしようかな。順番としては、きっとその方が流れがいいはずです。もちろんプレゼンはあります。なので、ベースは去年と同じですが、やはり少しずつ変えていきます。そうそう、動画もがさなきゃ。
昼前にショッキングな話が入ってきました。と、そこに副支店長がやってきました。えらい呑気な顔をしているので、ショッキングな話をすると、とたんに真面目な顔になりました。そこからは「教職員をどうしたらいいか」ということについてディスカッションがはじまりました。といっても、わたしは聞いているだけですけどね。昼休み中もいろいろ話。中庭コンサートやってるけど、まぁいいでしょう。部員はなんとかしてくれる。
5時間目は6時間目のセッティング。担当はM田さんなので、いろいろ教えます。教えるの、はじめてだよなぁ。
6時間目もインクル関係のペーパー読みです。「文化モデル」とか「修正文化モデル」とか、おもしろいですね。インペアメントとディスアビリティを切り分けて、ディスアビリティを問題にしたのが「社会モデル」です。が、やはり「インペアメント、あるよね」となって「インペアメント問題」が出てくる。でも、その「インペアメント」もまた社会の障壁によって意識化される。で、インペアメントに着目するところから「障害者文化」が出てくる。ところがこれが突き進んでいくと、ややこしいことになる。
なんか、ジェンダーとも共通する感じがします。
放課後、反省文書きの子がいます。提出しにきたら、簡単に話。たぶん、他の人とは「語り」が違うんだろうなぁ。そんなことを考えながら、最後の子が反省文を出したのが18時前。さてと、帰りますか。なんか、ローテンションだけど、これくらいのテンションがいいです。心が乱れません。
帰ってシャワーを浴びて、ビールを飲んで。そうだ、最後にハーブティー。

違うだよなー

朝、目覚めはまぁまぁかな。でも、全体的に少しウィスキーを飲みすぎです。1杯減らさねば。
とりま出勤。途中露天販売のところに車がとまったので
「なんか置かれますか?」
と聞くと、置かれるんだとか。なのでお買い上げ。

またまた大根葉な日がはじまりますね。
今日は出張のない火曜日です。なので、時間はたっぷりあります。まぁでも、そんなことを言っても、すぐに1日過ぎるんでしょうけどね。
まずは今日配布の「たより」を印刷。そして立番からの「たより」の配布です。これで6日連続です(笑)。
あとはメールのやりとりをしたり、プリントをつくったり。
そうだ、若い衆に昨日のことを伝えなきゃ。
い「技術職員室に22号を配りに行ったら「あれ、21号は」って言ってはって、メッチャ読んでもらってることがわかってん」
若「「たより」メッチャみなさんの反応いいです」
い「へー」
若「みなさん、ガッツリ読んでくださってます」
い「あのさ、友だちが同じように「たより」をつくってるんだけど、なんか、同僚から「ペーパーレスなんだからteamsで配信したらいい」って言われたらしいんだよね」
若「へー(笑)。違うだよなー、ちょっと違うだよなー(笑)」
い「それな(笑)」
確実に「大切なこと」が伝わってることを、いろんな意味で感じますね。これ「配る」だけでは若い衆には伝わりません。「手応え」があるから伝わるんです。まさにうちの職場が若い衆に伝えてるんですよね。うれしいな。
てことで、武内さんのを読みますか。
実は一昨日読み終えています。が、この状態では、とてもではないけど「書く」ことはできません。なのでおさらいしなくちゃ。
もう一度最初から読みはじめると、メッチャわかりやすいです。そうか。そういうことをしようとしておられたのか。まぁ、わたし個人も漠然とは考えていたけど、それを理論的に、かつ膨大な資料をもとに、具体的にされてるんですね。まさに歴史社会学です。
逆にホッとした一面もあるかな。わたしがやろうとしていたこととは違うので、違いがあってあたりまえということなのかもしれません。
とにかくおもしろい。第3章に入ると、「いよいよはじまった」というワクワク感がこみあげてきます。「どんなメニューがあるんだろ」という感じかな。
でも、いったんここでおしまい。今日は若い衆の研究授業があります。なので、いつもの位置に陣取ります。なんしか「数学のこと」は他の人が言うだろうから、わたしは別のことを話しましょう。
授業内容は「投げ込み教材」です。マグニチュードからジュールを求める話です。おもしろいです。が、「なにを」ではなく「どのように」に着目しましょう。
途中グループで話し合いがあったけど、静かですね。これ、ふだんやってない感じですね。まぁ、研究授業なんてやらせだから、それはそれでいいです。オチもきちんとつけておられました。
てことで、合評会。
「ふだんから机をくっつけてのグループやってます?」
「やってないです」
やっぱり(笑)。まぁ、本店から人も来るわ、支店長もいるわでは「好きにやれ」とは言えませんからね。しかたない。
合評会が終わったら、再び武内さんです。そんな感じで、5時半には疲れてしまったので、帰りますか。あとはビールタイムです。今日はウィスキーを1杯だけ減らさねば…。
それにしても、このブログ、長い間トランスネタを書いてないな。ほとんど日記だわ。まぁでも、そういう日常を送ってるってことなんでしょうね。

ごまかしたり、絶句したり

朝、体調は悪くないですね。やはり完全レストがよかったのかもしれません。やはり休むことは大切という当たり前のことが、あらためてわかります。
職場に到着して、朝ごはんを食べて、今日配布予定の「人権教育たより第22号」を印刷して、担任さんに返す感想文を準備して、さてと始業です。
立番のあとは「たより」の配布。技術職員室に行って
「たよりです」
と渡したら
「あれ?21号は?あ、外のボックスか」
と言われたので、そんなにきちんと読んでもらってるんだと思って、メッチャうれしかったり。やはり出し続けることは大切なんだな。
職員室にもどったら、「第23号」の編集です。1年生の感想文集です。6日連続の発行を目指します。まぁでもすぐにできました。
さてと、お次は…。プレゼンか。まずは28日のぶんですね。どうしよう。ウトロ学習会のパターンだと1冊まるまるになります。が、せわしない。QWRCパターンかなぁ。それの発展形が臨床教育学会ですね。こちらは第6章を抽出した感じです。やはり後者で行くか。そうと決まればあとは早い。
問題は今週末にあるこっちです。「包括的性教育」がタイトルに入っています。が、わたしはしろうとです。でも、タイトルに入っている限りは、何か話さなきゃなりません。まぁ、勉強すればいいんですが、逆に「包括的性教育」をターゲットにしたら、それだけで時間がいっばいになります。どうする?
まぁ、そこはごまかすか(笑)。
てことで、ごまかしたプレゼンをつくってしまいました。まぁでも、これは原型なので、もう少し発展するでしょう。
3・4時間目の授業は数列です。∑はまぁいい。階差数列になると、一部の子をのぞいて、みんなポカンとしてます。まぁでも淡々とやる以外方法はないです。そして問題解きの時間をたっぷりととる。
おべんと食べたところで、午後の会議がなくなったので、少しのんびり。少し文献にあたろうかな。
そんなことをしてたら、なんとなく6時になりました。さて帰ろうと思ったときに、1本のメールが。
訃報でした。
マジっすか…。まだ若いのに。ショックです。支店長に
「知ってますか?」
と言ったら、絶句してました。
うーん。とにかく自分はもう少し生きよう。

なにもない日

朝、起きたくありません。が、目が覚めてしまいました。なので起きましょう。
味噌汁をつくって冷凍ご飯を温めて、朝ごはん。さて、なにをしよう。
とりま、月末〆切のゲンコが1本あります。さらに23日のお座敷のプレゼンと、28日のお座敷のプレゼンを考えなきゃなりません。が、あまり考えたくありません。とりま、ブログの更新か。走ろうかな。あまり走る気が起きません。
うだうだしていたら昼になったので、とりま昼ごはん。

焼きそばとなにが違うねんという感じのラーメンです。うん、うまい。ちなみに、ビールではなく炭酸水です。
さてと。横になって、読書ですね。『非二元的な性を生きる』です。おもしろいなぁ。てか、すごいなぁ。これが博論本なんだろうなぁ。わたしのはダメダメだなぁ。
Xジェンダーと言えば、針間さんのときのGID学会だなぁ。いや、その前のミナ汰さんとの出会いかなぁ。そうそう、北海道のGID学会における佐々木掌子さんの発表もおもしろかったなぁ。『トランスジェンダーの心理学』に掲載されていますね。
で、読み終えたらduolingo。時計を見たら16時半。どうしよう。まだ日はありますね。走るか(笑)。

本日のラン。しんどくなったら途中でやめたらいいやということで、走りはじめました。まぁまぁ気持ちよく走れていますね。6kmいけるかなぁ。
最初の1kmのコールでタイムが5分50秒くらいだったので、このペースを維持しようと思ってラン続行。3km地点でめげそうになったけど、とにかく6km走ることにしました。
結果、6.3kmを36分35秒で、アベレージは5分45秒でした。1kmごとのラップは5分49秒→5分24秒→5分50秒→5分52秒→5分50秒→5分42秒でした。まぁまぁかな。

家に帰ったらシャワーを浴びて、時計を見たら18時。まだ18時か…。まぁいいか。ビールタイムをスタートさせましょう。
なにもない日は大切ですね。

今年もおさんぽ

朝、ダラダラしていたいです。とりま、8時まではおふとんでコロコロしましょうか。で、起き出して、コーヒーを淹れて猫の額へ。

少し肌寒いけど、気持ちのいい朝ですね。
さて、午前中は何をしよう。気持ちいい朝なので、やはりランかな。ただ、アップダウンコースはヤバイ気がします。なにしろ3日ほど前にクマの目撃情報があったらしいです。ちなみに「京都府わが街ガイド」なるサイトがあって、これは便利ですね。と、ガーミンウォッチを見たら、ほとんどバッテリーがありません。なので充電。ランの時間が短くなりました。まぁ今日は午後から「おさんぽ」なので、平坦路を軽く走る程度にしましょうか。

本日のラン。平坦路の周回コースです。距離はいろいろ選べるので、「その時」の気分で走りましょう。走りはじめは気持ちよかったけど、すぐにしんどくなりました。これはヤバイです。と、最初の1kmのコールで時計を見たら5分34秒だったので、オーバーペースだったことが判明。でも、タイムが落ちません。そのままきつくなってきたので、3kmでやんぺにしました。結果、3.6kmを20分11秒で、アベレージが5分32秒でした。1kmごとのラップは5分34秒→5分22秒→5分28秒でした。これは速すぎますね。

帰ってきたら昼ごはん。で、少し準備して、マダンセンターへ。今日は組合の青年部・女性部合同学習会です。
まずはTじさんのレポートから。いい味を出していますね。Tじさんのレポートを聞くのは「小粒揃いの性教育実践」に続いて2回目かな。前のレポートもよかったけど、今回のもいいですね。たぶん、基本的に頭がいいのかな。
小一時間、レポートタイムがあって、おさんぽです。実は、去年もおさんぽをしたのですが、今年度新しく入ってこられた方がおられるので、再度やることにしました。
まずは南まわりから。寒くもなく暑くもない、めっちゃ気持ちいい陽射しです。K川さんは予習として「パッチギ!」を見られたらしく、えらい興奮しておられます。で、マダンセンターに帰ってきて、昔の写真を見てもらいます。ここで15時半。えーと、どうなるんだ?
とりま、急ぎましょう。てことで、崇仁をぐるりとまわって、五条→松原通り→四条→三条と歩いていきます。ところどころで時計を見ます。てか、懇親会の予約、何時にしてたっけ?とりま、会場に電話してみましょうか。と、18時半に予約していたみたいです。よかった。18時すぎにおさんぽ終了。最終目的地の「安さん」に到着です。
ここでおいしい料理と楽しい話で、ビールと焼酎が進みます。で、20時ごろに終了。どうしよう…。
IすさんとTじさんと3人で「もう少しやりますか」ということになって、四条に移動。まずは「静」をのぞくと、閉店です。「たつみ」も閉店です。しかたない、烏丸まで歩いて「とりき」か。並んでます。どうする…?
「サイゼにしましょう」
ということで、3人でサイゼ呑みです。そのまま閉店まで3人で飲んで、本日の学習会終了です。
さてと。帰りましょうか。もうふらふらです。

なにやってんだろ…

今日は1日労働者の権利を行使しています。なので、朝は少しゆっくりしましょう。
頃合いもよしということでスタート。今日は年に2回あるK西大学の授業です。ちなみに、前期と後期で教室が違います。たしか去年来たのはここだったよなと思いながら行ったところは教室の棟でした。えーと、孔子控室はどこだっけ…。ようやく見つけました。えーと、頼んでおいた印刷物はどこだっけ…。下の階でした。しばしスライドを見て復習して、さてと教室に行くか。教室に着いたらAVキーを忘れていることに気づいて、あわてて孔子控室に取りに行くなど。
で、授業スタート。
静かです。
「えーと、ここは苦笑してもらうところです」
と、いちいちコメント(笑)。でも、みなさん、少しずつ慣れてこられたのかな。笑顔が見えるようになってきました。
てことで、5分ばっか残して終了。しまった、ミニッツペーパーを渡すのを忘れてた。なので、最後の動画を見せながらミニッツペーパーを配って書いてもらいました。熱心な学生さん、10分くらいオーバーして書いてくださって、ありがたいな。
さてとどうするか…。とりま、教職支援室か。ちょっとお世話になっていますからね。ここで担当の方にごあいさつ。お次は…。人権問題研究室か。あ、今日は研究会の日だった。でも、帰らなきゃならないんですよね。とりま、少し打ち合わせ。
さてと、おにぎりぱくつきながら帰りますか。お家に帰ったら、昨日付箋を付けた作文の入力開始です。できれば4時までに終えたい。ひたすら入力をして、終了。速やかに若い衆に送ります。と、30分ほどで「できました」と返ってきました。仕事、早っ!てことで、誤字をチェック。速やかに送ります。と「印刷しました」と連絡。これで2学期の人権学習は終了です。なんとか駆け抜けました。
と、時計を見るとすでに5時です。走ろうかと思ったけど、さすがに疲れました。筋トレでかんべんしてあげましょう。
さてと。あとはお風呂とビールだな。
しかし、労働者の権利を行使したのに、いったいなにをやってるんだろ…。

しまった

朝、やはり疲れがとれませんね。まぁそれでも「行きたくない病」は発症してないかな。てことで、出勤。
職朝で支店長が
「昨日の職会を休んだ人は昨日伝えたことを話したいので言いに来てくれ」
とのことだったので、2時間目にアポを入れました。
1時間をさっくり終えて支店長室へ。
基本的にはいつも職会冒頭で話す内容を再度伝える感じでしたが、その内容がとてもていねいです。この支店長さん、ほんとに珍しいタイプですね。なかでも「人権」を守ってくれてるのが、ほんとにありがたいです。なので、この間副支店長に話した「クラスづくり」のことを話して、約30分の面談終了。
さてと。読むか。どんどん付箋をつけていきます。が、少し煽りすぎたかなぁ。感想が単調です。もう少し自由に書いてもらったほうがよかったかな。
昼休みに未提出だったクラスの感想をもらって、5時間目も読み。と、あるクラスの感想がめっちゃいい。さらに自分のことを書いてくれてる子もいます。たぶんハルヒさんだからこその感想でしょうね。
てことで、ガンガン付箋を貼って、読み終了。
と、ここで問題勃発です。今日は夜の仕事があるのでケツカッチンです。実は明日は1日労働者の権利を行使しなきゃなりません。しまった。てことは、入力の時間がありません。どうする?
しかたない。若い衆に
「明日休むけど、入力したのをメールするのでつくってね」
やれやれ。労働者の権利を行使したうえで仕事することになりました。まぁ自業自得です。
30分ばっか時間ができたので、気になってた案件をやるか。なんでも、1本のメールがやっかいなことになってるみたいです。が、どう考えても、送り主はそんなメールを送る人じゃないです。幸か不幸か、送ったとされる人も送られてきた人も知り合いなので、双方にメール。すると、送ったとされる人から「わたしじゃない」というメール。やはり。なので「送られた人」に「安心してね」とメール。
まぁよかったですよ。もっとも「なぜ」って話は残るので、解決ではないですけどね。しかし、なんでこんなことに巻き込まれるんだ?
てことで、6時間目の冒頭に
「グチ言ってもいいっずか?」
と宣言して
「30分ふたり相手にメールしててね」
と言うと、生徒たちは笑ってくれたので、よしとしましょう。
そんなこんなで授業が終わって、1時間労働者の権利を行使。夜の仕事に向かいます。
今日は「多様性ワークショップ」と「西成高校」です。が、その前に先週のミニッツペーパーのこととか、昨日のハルヒさんの講演のこととか話をしてたら、メッチャ時間がたってしまいました。しまった。
まぁとりま「多様性ワークショップ」をやりますか。はじめは硬い感じだったけど、少しずつほぐれてきていい感じになりました。今回は8枚使ったけど
「何通り?」
への答えがなかなか出てきません。なので
「去年は9枚使ったけど、すぐに512通りが出てきたよ」
とハッパかけ。あとはわたしからのコメントを話して、
「教員は格差や不平等をなんとかしようと思ってるんだよ」
とコメントして「西成高校」の動画を見せました。やはりいいなぁ。が、最初に時間を使いすぎたので、ミニッツペーパーを書いてもらう時間がありません。なので、オンラインで書いてもらうことにしました。
みんながぞろぞろ教室を出るときに
「〆切はいつですか?」
という質問。しまった。しかたない。オンラインで〆切を伝えるか。
てことで、1日終了。家に帰ってシャワーを浴びて、ようやくクールダウンのビールにありつけました。

もう少しで駆け抜けられる

朝、今日は車出勤なので、少し寝坊をしましょう。
で、出勤。水曜日は居残り当番なので、職員室から出られません。まぁ準備は授業が終わってからでいいでしょう。
とにかく11月の前半はきついです。まずはキムジャン事後合宿→まつり→焼肉がありました。それそのものは楽しかったんだけど、体力がそがれました。そして、リビングライブラリの準備を経て、東九条マダン→チョアフェスとイベントをはしごして、完全に体調を崩しました。その体調のままでリビングライブラリをやって、作文読み→作文入力→編集作業をやって、さらに土曜出勤→玖伊屋でした。日曜日の夕方に頭痛はとれたものの軽く呑みがありました。いずれも楽しいんです。が、体力を削ぐものでもあるんですよね。まぁ、去年も同じことを書いています。いや、去年はゲンコがあったか。
てことで、今日は11月第2週恒例の「ハルヒ」講演会です。楽しみです。
その前に授業を2発。と、
「せんせい、試験返しとちゃうの?」
との生徒のお言葉。そうでした。ちなみに教科書も間違えてました。完全にダメです。なので、問題を当てるだけ当てておいて、いろいろとりに帰るなど。
帰ってきての阿鼻叫喚タイムです。
2時間目は取り出しです。といっても、ひとりしか来ません。どうすんねん。ちなみに極形式です。これができるだけで、大幅にできることが増えます。来た子はかなり収穫があったみたいです。
授業が終わったら、ひと息ついて、講演の準備です。と、学年の担当がひとりでシートを敷いてます。ありがたい。わたしは機材セットです。昼前にできたので、体育館に機材を放置しておべんとタイムです。かつては機材を放置なんて考えられなかったけど、こういうことができる学校になったんだなぁ。おべんと食べたらお迎えです。
1年ぶりですね。お互いひとつずつ歳をとっていきます(笑)。まぁでも、年齢差は変わらないので、あまり変化を感じません。
やがて昼休みになると、体育館の準備の生徒がドヤドヤ入ってきて、準備開始。こういうことができる学校になったんだなぁ。いろいろ感慨深いです。
やがてハルヒ講演会です。まずはわたしからひとこと。
「君たち、人権学習だ。なんのため人権学習をやるか、覚えてる?」
前にいた子にマイクを向けると
「みんながハッピー!」
と元気に答えてくれました。実は、日常的に
「みんながハッピー」
という言葉が聞こえてくるんですよね。なんかおもしろい。
「そう。人権学習は「みんな」がハッピーになるためだよね。今日のテーマは障害だけど、「障害がある人がハッピー」じゃなくて「みんながハッピー」になるために話を聞くんだよね。いつも言ってる通り、人権は思いやりや優しさじゃない。だから、困ってる障害者を助けるなんていう話をしてもらうわけじゃない。「みんながハッピー」になるためにどうすればいいのか、「障害」を通してしっかり考えてね」
と前フリをして、いよいよ開始です。
今年のハルヒさんもいい感じです。子どもたちの中に言葉が残る感じで、ゆっくりと考えながら話す感じかな。「立て板に水」では子どもたちの中に言葉が残りませんね。反省です。たしかにネタは同じなんですけど、ビミョーに変えてこられます。たぶんそれは「考えて」というよりは「流れ」なのかな。
途中、
「「頭おかしいんか?」って言われて、そりゃおかしいんやけど」
という話に思わず
「その自虐ネタ(笑)」
と吹き出したら、となりの体育教員も笑ってて、やっぱこの人いい人だと思ったり。
そんなこんなで10分のインターバルをはさんで、後半は依存の話。これも谷家さんの話とつながります。
そんな感じでふたコマの講演終了。感想文書きの時間が少ししか確保できなかったけど、それはそれです。まぁ、担任の担当教員は困っただろうけどね。
さてと。機材の撤収だ。やがて放送部員が来たので、放送室への搬入は任せて、ハルヒさんの「送り」です。
そういや、数年前までは京都駅まで一緒に行って、一緒に軽くごはんを食べたりしてたよなぁ。でも、最近はその余裕がありません。ごめん。
職場にもどったら職員会議です。会議室に入ったら、若い衆が来て
「居残り当番ですよね」
とのお言葉。あわてて部屋にもどるなど。
そんなこんなでしばしゲンコをいじってたら、みんな部屋に帰ってきました。5時半になったら退勤。
今日は髪の毛をカットしてもらいます。前に切ってもらったの、3ヶ月くらい前かな。メッチャ伸びてます。こいつをバッサリ切ってもらいましょう。「ラン仕様」です。
さっぱりしたところで帰りますか。
しかし、このキツかった半月も、あとは感想文集を出したら終わります。たぶん…。