久しぶりのメンバー

とりあえず家に帰って昼寝。
夕方からまたまたお出かけです。
今日は、まりあさんとY子ちゃんの3人で飲みです。久しぶりやなぁ。目指すは「静」です。
あのあたり、妙にこぎれいになっていて、観光客が通るような道になってしまっています。でも、「静」の中は相変わらずです。
なんしか3人でメチャマニアックな話*1で盛りあがります。やがて、まりあさんのお友だちのSっこさんが参入。ここでもうひと盛りあがり。大学時代の話に花が咲きます。
で、突然「彌光庵に行こう」。てことで、電話。ところが今日は8時に閉店だったとか。で、「「ろくで」に行こう」と話がまとまります。いよいよ京都です。残念ながら「ろくで」は今日はいっぱい。てことで、あたりをフラフラして「うさぎ」というショットバーへ。ここでSっこさんと牛肉や鶏肉の仕入れルートについてなんだかんだと話をして盛りあがりました。わけわからん。
にしても、きのう〜今日のダメージがボディブローのように効いてきたので、11時過ぎに解散。
う〜ん、いかにも京都やなぁ…。

*1:わたしは半分くらいついていけない

かどや@飛鳥

実に久々の「お好み」エントリです。
合宿が終わったあと、子どもたちに「これからあとは教員の厳しい反省会がある」と言い残して、昼の街に消えることにしました。
向かうは飛鳥。ここには3軒ほどお好み焼き屋さんがあることがわかっています。
一軒は「つもと」です。もう一軒、つもとの斜向かいあたりにあるんですが、ここは「つもと」が休んでいる時に行って「論外」と思ったので、2度と行きません。あともう一軒、まだ見たことがないけど、「商店街のあたりにある」と聞く店があるんです。今回は、ここをねらうことにしました。
「商店街ってあのへんだよなぁ」と思いながら行くと、ありました。
扉を開けたとたん、記憶がよみがえってきます。2005年に大阪で開催した「全国トランス交流会」の準備の時に川口くんにつれていってもらった店ですよ!
お店に入ってしばらくしゃべっていると、お店のお母ちゃんが
「前に一回来たことあるよなぁ」
と言われます。な、なんで覚えてるねん!4年半も前ですよ。
とりあえず、注文です。もちろんカスのお好み。すると、
「大阪風か?広島風か?」
と聞かれます。
「このあたりの人が食べるヤツ」
と、いつもの答えを返すのですが、どうも雰囲気が違う。まぁどっちもおられるんでしょう。てことで、両方とも頼むことにしました。
まずは、ベタ焼きの生の写真。

ここの最大の特徴は、ベタ焼きであってもキャベツの刻み方が小さいことです。どんな味になるのか楽しみです。
続いて、混ぜ焼きの生の写真。

カスが巨大であることがわかります。

ネギ焼きにはスジとこんにゃくを炊いたものが混ぜ込んであります。

ところで、お店の中では「ベタ焼き」と「洋食」のふたつの言葉が入り乱れていました。で、一緒に行ったC原さんが混乱しておられて、基本的には「同じ」というところで落ち着いたのですが…。
ここでお店のお母ちゃんが言葉の由来を教えてくださいました。
「戦後のご飯がなかった頃な、メリケン粉を薄う敷いて、キャベツとかちくわの薄切りとかを乗せて焼いてたんや。まぁご飯の代用食や。そこから「用食」になったんや」
なるほど!「洋食」じゃなくて「用食」やったんや!勉強になるなぁ…。

てなことを言っている間に、焼き上がりました。
まずは、ベタ焼き。

さらにマヨネーズがかかります。

一口食べると…。
「す、すごい!異次元の味や!」
いや、誇張じゃないです。口の中でトロリとほどけます。なんというか、キャベツ入りのグラタンの両面を鉄板で焼いたというか、京都風たこ焼き*1が鉄板で焼かれたというか。とにかくうまいです。
続いて、混ぜ焼き。

こちらは普通かな。もちろん、大幅にレベルの高い「普通」です。
ソースの味がまた、なんとも言えない酸味があっておいしい!
「金紋ですか?」
と聞くと、
「ちゃう」
のひとこと。
「ヒシ梅ですか?」
「ちゃう」
教えてくれません。やがて、奥の方から
「これか?」
と見せてくれたのが「ビクトンソース」です。ところが
「これはな、焼きソバに使こうてるねん。お好み焼きはブレンドしてる」
とのこと。結局、ヒントすらもらえませんでした。
ところで、カスの大きさがわかる写真があったのでアップ。

コテと同じくらいの大きさです。と、コテの形がまたおもしろい。ちょっと汚れていますが…。

「子どもが口をケガせんようにな」
とのことでした。もっとも、最近子どもは来ないらしいですけど(笑)。

いろいろ話をしていると、やっぱり話ははずみます
「焼き方はな、まず片面をじっくり焼くねん。ひっついてへんなぁと思ったら、裏返す。こっちの方は、そやな。3分ぐらいや。とにかく焼きすぎたらあかん。焼きすぎたら水気がなくなる」
いいヒントをもらいました。
てことで…。

data

カスお好み(ネギ焼き) 800円(700円)
ビール大瓶(キリンあり) 550円
スタイル 混ぜ系・ベタ焼き系
その他 なんしかベタ焼きがおすすめ!ほかに、「ミノ玉」というのがあります。これもかなり気になりました。次回はぜひチャレンジしたいです。定休日は水曜日。ただし、第3火曜日・水曜日の連休だとか。日曜日の昼にやっているのがうれしいです。
独断的評価 ★★★★★

詳細なリンクも更新。

*1:つまり、キャベツ入りということ

シルバーウィーク(2日目)・合宿の朝

ひたすらしんどいです。完全な睡眠不足です。二日酔いもないわけじゃないけど…。
とにかくのどが渇いてお腹が減っています。どうしよう…。体の中から「味噌がほしい」という声が聞こえます。
てことで、「味噌買ってきて」。
買ってきてくれたところで、昨日の野菜の残り+なすびをゴマ油で炒めます。しんなりしたところで水+味噌を投入。グツグツしたところで、もやしのナムルの残りを投入。できあがりです。
熱いみそ汁(ゴマ油風味)がなかなか体に染み渡ります。ふぅ…。
やがて、ボチボチと撤収開始。
公園のゴミ拾い・網とバーベキューグリル洗い・台所の片づけをボチボチとやります。強力な助っ人が仕事で帰っていくのがちょっとつらいけど、強力な助っ人が家事を終えてきてくださったので、なんとか終了。
いったいなんのためにやったのかわからない合宿なんだけど、それでいいんだと思います。
「帰る」と言っていたヤツが、結局最後まで残ったりするわけで、そこに意味があるんだと思います。大切なのは「場」をつくること。そこからなにかが生まれるんだろうと、楽観的に考えることにしましょう。

シルバーウィーク(1日目)・合宿

今日は午後からトランスジェンダー生徒交流会の合宿です。
去年は8月最初にやったんですが、今年はどうしても日程がとれなくなって、ここまでずれ込みました。いちおう「夏の交流会」なんですがねぇ。
いちおう3時に集合をかけていたので、2時過ぎに現地に到着。誰も来ません。何人かから欠席連絡が入っていて、かなり不安です。とりあえず3時に駅まで行くと、それなりに人数が来ていてホッとしました。
まずは野菜と飲み物の買い出しです。といっても、わたしが行くわけじゃないですが(笑)。買い出し隊が帰ってきたら、野菜切り&下ごしらえの開始。交流会の1期生(現在大学生)の子が積極的に働いています。すごい成長したなぁ。現役のFTMは…。まぁあんなもんでしょう^^;;。
てことで、FTMの連中に「火起こしに行ってこい!」と指令を出しました。
「まかせたで」とまかせて、しばらくしたら炭がいこっています。
「なかなかやるやん」と言って、ふと横を見ると、ジェル状の着火材が一本丸々使われています。あのね…。
それでも、日暮れ近くなったところで肉を焼きはじめました。
今回の肉は朝鮮学校のPTAの会長さん御用達の肉屋さんから仕入れたもの。メチャうまい!久しぶりに「on the rice」をしたいと思いました。
そうこうするうちにO島さん登場。すでに新幹線の中でちょいと呑んできたとか。まぁ新幹線ってそういう場所ですから…。
わたしはというと、すみやかに「クズの素」に移行していたのですが…。気がついたらぜんぜんない。わたしはそんなに呑んでない。見ていると、弁護士さんがストレートでグイグイやっています。大丈夫か?
なんだかんだで10時頃まで公園で遊んで宿舎へ。
ここで横になったきり、記憶がほとんどありません(笑)。

いつもいつも

健康診断の後、通勤途中についでなので鶏屋さんで買い出しです。
おじさん「久しぶり!」
い「お久しぶりです。もも肉◯kgと胸肉◯kgお願いします」
おばさん「全部で◯円やけど、もろてええんかいな」
おじさん「△円にしといたって」
い「いいんですか?いつもすみません」
おじさん「ついでや、これ*1持って帰り!」
い「え〜、そんなん、ありがとうございます」
その後、いつものように「おっちゃん、ごめんな」と心の中でつぶやきましたとも!

*1:卵1パック

必須事項

今日は職場の健康診断です。
最近の問診票って、マジで「大きなお世話!」と言いたくなるようなことがいっぱい書いてあります。そんなののひとつが、喫煙歴。で、正直に書きました。

喫煙歴はありますか→はい

※以下は、喫煙歴があると答えた人のみ
何本吸っていますか(吸いましたか)→3本
一日何本を何年続けましたか→0本を30年

で、担当の方との会話。
担「あの〜、3本座れていたんですね」
い「はい、30年ほど前に」
担「毎日ですか?」
い「一日です」
担「あぁ、お試しだったんですね」
い「はい、体質的にあわないとわかったので、それ以来吸っていません」
担「わかりました」

い「てか、30年前って未成年じゃん」
担「プッ。まぁ、正直な方もおられるということで…」

今年も細かいウケがとれました(笑)。

就任会見

なにせ、朝刊を読むのが夜。最終的に前日夜〜その日にあった情報が入るのが午後10時くらいという生活をしているので、「昨日」のことを書くことになってしまいます。
てことで、鳩山の就任会見ね。
せっかくだから、前文をコピペ。

【冒頭発言】
このたび、衆議院参議院両院におきまして、総理に選出をいただきましたその瞬間に、日本の歴史が変わるという身震いするような感激と、さらに一方では、大変重い責任を負ったという、この国を本当の意味での国民主権の世の中に変えていかなければならない、そのための先頭を切って仕事をさせていただく、その強い責任も併せて感じたところでございます。

社民党さん、国民新党さんとともに、民主党、中心的な役割を果たしながら、連立政権の中で、国民の皆さま方の期待に応える仕事を何としてもしていかなければならない。強い使命感を持って仕事にあたりたいと感じているところでございます。

言うまでもありません。この選挙、民主党、あるいは友党は大きな戦いに勝利しました。しかし、この勝利は民主党の勝利ではありません。国民の皆様方が期待感をもって民主党などに対して1票を投じていただいた結果であります。

まだ歴史は本当の意味では変わっていません。本当の意味で変わるのは、これからの私たちの仕事いかんだと、そのように感じております。私たちは、今回の選挙、国民の皆さまの様々なお怒り、ご不満、悲しみ、全国各地でこのようなものをたくさんちょうだいしてきました。何でこんな日本にしてしまったんだ、こんなふるさとにしてしまったんだ、その思いを私たちはしっかりと受け止めていかなければなりません。そして、そこに答えをしっかりと出さなければならない。大きな役割を私たちは担わなければなりません。

すなわち、今回の選挙の勝利者は国民の皆さん方でございまして、その国民の皆さまの勝利というものを本物にさせていただくためには、とことん、国民の皆さまのための政治というものを作り出していく。そのためには、いわゆる脱官僚依存の政治というものを今こそ世の中に問うて、実践していかなければいけません。

私たちはさまざまな仕組みの中で脱官僚依存、すなわち官僚の皆さんに頼らないで、政治家が主導権を握りながら、官僚の皆さんの優秀な頭脳を使わせていただく、そういう政治を送り出していきたい。その先には、言うまでもありません、国民の皆さんと心を接しているのは政治家である。その気概を持って、国民の皆さん方の様々の思い、政治を変える、何のために変えてもらいたいのか、その思いを受け止めて、私たちが大きな船出をしっかりとしていきたい。そのように感じているところでございます。

そのためには、今までのように、国民の皆さんもただ1票を投じればいいんだという発想ではなく、ぜひ政権に様々ものを言っていただきたい。政権の中に参画していただきたい。私たちが皆様方のお気持ちを、いかにしっかりと政策の中に打ち出していけるか否かは、国民の皆さまの参加次第にかかっているとも申し上げていいと思います。

私たちはそんな中で、今までマニフェストというものを作り上げてまいりました。子ども手当の問題にしろ、ぼろぼろになった年金を何とか正していくというテーマにしても、そのための財源をどうするのか、その思いの中で無駄遣いを一掃しなきゃならん、まずは無駄遣いを一掃するべきだ、その発想の中で行政刷新会議を作り上げてまいりました。そして、国家戦略室というものも作り上げていきたい。

そこによって国民の皆様方に必ず国家的な大きな役割、指針を見いだしながら、国民の期待に応えてまいりたい。そのように感じているところでございます。多分、いろんな試行錯誤の中で失敗することもあろうかと思います。ぜひ国民の皆さんにも、ご寛容を願いたいと思っております。

何せまだ、ある意味で未知との遭遇、経験のない世界に飛び込んでまいります。政治主導、国民主権、真の意味での地域主権のために、様々な試行実験を行っていかなくてはなりません。したがって、国民の皆様方も、辛抱強く新しい政権をお育て願えたら、大変幸いに思っております。そのような思いの中で、連立政権を樹立をする決意を固めた次第でございます。

あくまでも国民の皆様のご期待に応えるような新しい政治を作りたい。その思い一つで連立政権を樹立いたした、その思いをみんなでかみしめながらスタートしたいと思っておりますので、国民の皆さんにもご辛抱の中で、ご支援ご指導をいただきたいことを祈念いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

「国民」という言葉が乱発されていることに、どうしてもぬぐい去れない違和感を持ちながらも、全体的なトーンとしては、ちょっとワクワク感があったりしてしまいます。なんというか、やたら難しいプラモデルの箱を開けた時の感じ(笑)?
なかでも個人的に好感が持てたのが

多分、いろんな試行錯誤の中で失敗することもあろうかと思います。ぜひ国民の皆さんにも、ご寛容を願いたいと思っております。

のくだり。初々しさを感じながらも、こういう謙虚?なメッセージって、久しぶりに聞いた気がします。いまままでは、結局「オレにまかせておけ!」だったわけで…。

にしても、カジは急激には切れません。
直前まで自民党政治がやってきたものを引きずりながらしか「変革」のしようがありません。予算のことや人事のことなど、「既に決まったこと」を、そうかんたんに「ホイッ!」と変えるわけにはいきませんからねぇ。
もしも民主党政権に「急な舵取り」を期待するならば、それは失望にしか終わらないと思います。てか、急な舵取りって、そもそも誰かに依存するものじゃないんだと思います。だって、それは「革命」ですからね。
とにかく、しばらくは見続けましょうか。
「ちょっとはマシ」がどの程度実現できるのか。でも、「少しでもマシ」になり続けたら、やがて方向は大きく変わっていくはずですから。

世間の誤解(笑)

どうも世間ではわたしがほとんど家にいないように思われているのではないかと。
もちろん、いろんなことが重なることはあるし、夜、家にいない日が続くことはあります。でも、普段は職場と家の往復をしているだけです。単に通勤距離が長いから、ちょっと変えるのが遅くなる、ただそれだけのことです。
で、パートナーはと言うと、アンペイドワークと趣味?*1の世界でやたら忙しいみたいです。今日も夜になったら倒れてました。
倒れるところまで用事を抱え込むなよなと思うのですが…。
あ、わたしは「倒れる手前でやめる」という得意技があるので、めったと倒れません。

てことで、ぜったいにパートナーの方が忙しいと思う(笑)。

*1:本人は趣味とは言わない

いい番組だと思う

今日の人権教育関係の会議で、みんなに見てもらった番組、けっこういい番組だと思うのですが…。
江戸川大学の放送コンテストで2005年度の最優秀賞を受賞した「君にニーハオ」という番組です。広島の国泰寺高校の制作です。
別ウィンドウでひらくことにしましょう。

でも、なぜかあまり反響がなかった。まぁ使い方が難しいのかもしれないですけどね…。

今日から3日間は祭り→不安だなぁ

祭りと言っても、別に「祭り」じゃありません。ほんとうの祭りです。
いや、うちから150mほどのところにある神社*1の秋祭りらしいです。で、今日・明日は夜店が出る、と。
下の子どもは、もう、昨日から目がランランと輝いています。パートナーはというと、昨日までが忙しかったので、なんとなくだるそう…。悪い予感がします。

家に帰って、明日の出勤*2に備えてバイクのチェーンに給油をしたり、締め直したりしていると、突然横に立つヤツがいます。下の子です。耳をつけています。光ってます。えらいでかいバットも持っています。何を考えているんだ?
家に入ります。パートナーがひじきを炊いています。が、それだけ。パートナー曰く。
「たこ焼きでも買ってきて。ドテ焼きもあるやろ」
何を考えているんだ?
しゃーないので、子どもたちをつれて買い出しです*3
ドテ焼き高!持ち帰りは1000円もします。たこ焼き高!焼きそば高!豪華な晩ご飯やなぁ…。まぁ、ドテ焼き、けっこうおいしかったから許したろ(笑)。

ちなみに、下の子どもは、クレープを3枚も食べたらしい。
何を考えているんだ?

*1:「疳の虫」に効くらしい…

*2:たぶん雨

*3:下の子どもは2回目