誰が社会を動かすか

朝、7時前に目が覚めました。ここしばらく目覚ましで起きるのではなく、自然に目が覚めているので、朝が楽です。やはりこういう生活が必要なんだろうな。仕事なんて「反自然」なんでしょうね。まぁ、生きるためには仕方ないというか、生きることそのものが「反自然」なのかもしれませんがね。
で、卵を焼いてコーヒーを淹れて、猫の額。

さすがに寒いです。なので、早々に中に入りました。で、走る準備です。ここしばらくは平坦路を走ってきましたが、今日は久しぶりに坂道を踏みたいなと。てことで、ラン開始。朝の空気がメッチャ冷たいです。なかなか身体の中に入ってきません。前半は登りなので、それと相まって、かなりきついです。それでも、スマホのコールによると、6分30秒を切ってるみたいです。おかしいな。メッチャゆっくり走ってるのにな。このコース、3kmまでが登り区間です。特に最後がそうとうにきつい登りで、ここを登れるかどうかが分かれ道です。まぁ急ぐわけではないから、ゆっくり登りましょう。登り切ったら、あとは下るだけ。このあたりから身体が緩んできて軽くなりました。そうか、身体が温まるって、こういう感じなんだ。あとは下り区間と平坦区間なので、気持ちよく走りましょう。で、結局7kmちょい走りきって、アベレージが6分17秒。区間ごとのタイムは6分28秒→6分21秒→6分16秒→6分18秒→6分19秒→6分05秒→6分18秒です。ビックリしたのは、最初の3kmがけっこういいペースだったんですね。この3kmで100mくらい登ってるから、たいしたものです。うれしいな。
帰ってきたら筋トレ。
昼のビールがうまいです。
午後は、某翻訳です。翻訳こんにゃくがほしい。あ、DeepLがそれか。でも、これがなぁ。まぁとにかく、いろいろ見比べながらの作業ですね。

そう言えば、Y本Rさんが亡くなられましたね。これでご一緒したのが最後かな。
Rさんの思い出というか何というか。もともと2002年頃かな、わたしに.jpの関西支部長をやってほしいという話が「鴉さん」という方を通してありました。いろいろ考えた結果「わたしは「玖伊屋のいつき」だ」といって断りました。このあたりから関係がこじれたのかな。まぁでも断ってよかったと思っています。だからこそ、いろんなことができました。やはりピンがあってるんでしょうね。
その後、まぁ嫌われましたね。たった一度だけ.jpがらみのシンポのオファーがあったときは、総帥自らが「出る」とか言われたらしく、まぁ関係はこじれまくっているのですよ。ただ、Rさんとわたしの共通点や差異点はこのあたりにあるってことはわかっていました。わたしもかつて藤村美沙さんから「あなたはTSですね」って言われたことがありましたからね(笑)。そういうことがなんとなくわかってたので、沖縄のGID学会で和解しようと思ったんだけどな。でも、やはりダメだったんだろうな。てか、大阪の交流会にかかわっては、マジでいろいろややこしいことがありました。まぁでも第19回GID学会@北海道の時のこのやりとりで、完全に潮目が変わったなぁという気はしましたね。で、その後にあった懇親会の時にいろいろ話をしました。
まぁいろいろありました。特例法の時は、「協議会派」「.jp派」「トランスジェンダリズム派」みたいな感じで分類されていましたね。ただ、わたしは関西ということもあってあまり発信しなかったけどね。たしかに特例法によって救われた人がいるわけで、功罪の「功」があることはもちろんなわけです。が、あの法律の成立にかかわっては、いろんな人が動いていました。Rさんと厳しく対立していたゼロ島さんなくして成立しなかっただろうと思います。もちろんH間さんとかT井さんとかもね。
誰かヒーローがいて社会が動くわけじゃない。さまざまな人々の多様な動きの力学の中で社会が動いていく。そんなことを感じますね。

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