進んだけど進まないけど楽しかった

今日はodd socks dayです。なので、色違いの靴下を履いて出勤。しかし、履ける靴下が減るのがまずいな(笑)。

朝イチ、明日のためのグッズを担当教員に渡しに行きました。もちろん
「流れが書いてあるからちゃんと読んでね」
と念押ししましたけどね。でも、読まない人は読まないからなぁ。Boldにしようがゴシックにしようが読まないからなぁ。実はすんごく考えて、コストが最小になるようにしてあるから、例えば感想文用紙をセッション1で回収してしまったらえらいことになるんですよね。そういや、「語り部に渡せ」と言ってるのに、勝手に回収してどこかに行方不明になった人がいたな。なんしかややこしい。
その後、いろいろやらなきゃならない書類を書いたり、はたまた机まわりを整理したり。
午後は少し「ながら」になったので、ゲンコをやろうと思ったけど、どうにもやる気スイッチが入りません。なんなんだろ…。
それでも、最低限のことだけやって、労働者の権利を1時間行使。
夜の仕事への移動中に少しやる気スイッチが入りました。が、ipadを広げられないので、スマホでメモメモφ(..)。さらに仔牛控室でipadを広げて少し書いたり。
で、夜の仕事。
今日はひとりはスライドを使った模擬授業。道徳にチャレンジです。これまで2回3人の模擬授業でさまざまなコメントが出ましたが、それらを取り入れながらやってるのがわかります。さらに出てくるコメントがいい。少しずつ授業内容でなく授業方法にコメントが変わっていってて、そういうのがいいですね。ほとんどコメントすることないので、
「道徳の授業に正解はない。自由に話し合ってもらっていい。他の人のを否定しちゃいけない」
という大前提に対して
「もしもヘイトスピーチが出てきたらどうするか、また考えておいて」
と言っておきました。
もうひとりは、はじめて板書のみの模擬授業。なるほど、テンポもリズムもぜんぜん違います。これは子どもたちは退屈するわ。が、これが本来の授業なんですよね。おそらく、これができるようになったうえで、その先にプレゼンがあるのかな。そう言えば、わたしの授業を見たある教員が
「教科書を投影して、そこに書き込む形式って、板書ができるからできるんじゃないかな。新採教員にはできないんじゃないかな」
と言ってたけど、そこに共通するところがあるのかな。
そういや、わたしは板書計画とか今はつくらないけど、すんごい考えながら書いてます。たまに「しもた」と思うこともあるけど(笑)。
てことで、一回「スライド使わない縛り」をかけるのもおもしろいかもしれませんね。おそらく板書計画立てとかないと破綻します(笑)。
そんなことを考えながら、結局時間ギリギリまでかかりました。なので、リアクションペーパーはメールで書いていただきましょう。
長い一日が終わったけど、最後は楽しかったな。

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