少人数学校いいなぁ

朝は6時起床です。O田さんが迎えに来てくださるのは8時。もっと寝てたらいいはずなんですが、せっかくなので朝ぶろに行きたいなと。昨日入れなかった33℃の源泉につかってみたいです。
てことで、O崎さんと連れもって温泉へ。気持ちいいなぁ。でも眠いなぁ。ふとんのお湯があればなぁ。あれ、お湯のふとんか。わからん。
約1時間温泉を楽しんで、チェックアウト。ここからO田さんの先導でコンビニで朝ごはんゲット→本日のメインイベント会場です。それにしてもO田さん、知り合いが多すぎ。宿の人も知り合い。コンビニのオーナーも知り合い。ほんとに顔が広いです。ちなみにコンビニはローソンとポプラが混じってました。ポプラかぁ。懐かしい。昔はいろんなコンビニがあったよなぁ。と思ってたらこんなサイトがありました。
で、本日の会場に到着。大田市立第三中学校です。この間大田市であったお座敷のときにここの支店長さんたちが来ておられて、お座敷が終わった直後に「来てくれませんか?」って言われてしまいました。話を聞くと、なんでも全校生徒が12人なんだとか。それは行ってみたい!と思ったのですが、実は「ホンマに?」とも思っていました。というのは、生徒数が少なかったら予算規模も少なくなります。そうなると、例えば京都からの旅費を出すのもきつくなります。てか、何にお金を使うかという線引きが厳しくなる。でも、その後連絡があり、来ることになりました。やはり支店長さんが「これに使う」って決めることなんですね。それを「裁量」というわけで、ここは人権に使うと決めておられるんですね。すごいわ。
ちなみに副支店長さんは、かつて同僚、今は地域の某研究会でとりまとめ役をしてくれている教員と友だちなんだとか。世間は狭い^^;。
到着したら、まずはグラウンドに腰掛けて朝ごはんです。天気もいいし、気温はひんやり。すんごい気持ちいいです。こんなところで子ども時代を過ごすのって、ほんとにいいだろうなぁ。人数が多いと競争になるかもしれないけど、人数が少なかったら協力しないとまわらない。たぶんそんなほうがいいんだと思うんだけど、人数が減ったら学校を統廃合して、減った人数を増やしていく。逆な気がするんだけどなぁ。
そんなことを考えながら、機器をセットして、少しスライドのおさらいをして、子どもたちを待ちます。やがて授業が終わった子どもたちが会場に来ました。チャイムがないのがいいなぁ。
子どもたちは半円形に座ります。今日はひとり欠席で11人だとか。ちなみに2年生はゼロ。でも、話す側からしたら、みんなの顔が見えるので話しやすいです。もっとも話される側からしたら聞き続けなきゃならないからしんどいかもしれませんが。
もらった時間は100分くらい。中学生としてはキツイかな。でも、やっちゃいましょう(笑)。
で、話しはじめたけど、とにかく反応がいいです。ウケてほしいところではちゃんとウケてくれて、しっかり聞いてほしいところではしっかりきいてくれる。支援級の生徒さんもガッツリ聞いてくれます。
いつも思うけど、全部が伝わらなくてもいいんですよね。たくさんの話題を出すのは、そのどこかに引っかかってくださったらいいんです。たとえそれが仮面ライダーでもいい(笑)。そこから距離を縮めてくれたら、いつかいろんなことがつながるはずです。
途中の質問タイムでも、きちんと質問してくれます。集中力とか咀嚼力が高いですね。質問してくれるから、さらに掘り下げた話ができます。それがうれしい。そんなこんなで、2時間連続、ほぼ100分をしゃべりまくりました。
終わってから、支援級の生徒さんに「長かった?」と聞くと「ちょっと長かった」とのお答え。すんませんすんません。でも「今度のシン・仮面ライダーかっこいい」で共通認識を確認できました。
その後、O田さんとO崎さんのおふたりとはバイバイ。今回も本当にお世話になりました。次の機会があったら、その時もぜひともよろしくお願いします。
で、わたしは副支店長さんの車に乗せてもらってもお昼ごはんのお店に移動です。途中、京都の大学に通っておられた副支店長さんといろんな話で大盛り上がり。
昼ごはんは「天草」です。ここ、すごいリーズナブルでおいしいです。これが定食。

700円です。そして刺し身。

それにしても、管理職がふたりともここにいていいのかと思ったら
「平和ですから」
とのお言葉。平和っていいです。
支店長さんとは大学のキャンパスが隣同士だったこともあって、いろんな話ができました。
そんなこんなで楽しいクールダウンのひとときをいただいて、副支店長さんの車で駅まで送ってもらって、いよいよ帰りです。帰りの汽車の中はさすがに眠くてねちゃいました。でも、電車になったところでフォームに入力しなきゃならん文章をパチパチ。さらに帰りの新幹線でフォームに入力して、これでひとつゲンコがこなせました。
あとはおうちに帰ってビールを飲むだけです。ふぅ。

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