今日は団体鑑賞で演劇鑑賞です。とは言え、体育館で1学年ごと、1時間の設定です。まぁ、文化祭の演劇のためのヒントにしてもらうものですね。
なんでも、劇団の人は11時くらいに到着されて、そこから仕込みをされるとか。ちなみに、機材はすべて持ち込みです。ということは、おそらく体育館の電源だけではまかなえない。えーと、仮設の電源をひいてくるってことですね。誰がやるかというと、わたししかいない(笑)。
てことで、12時に授業を終えて、そこから大急ぎで隣の校舎から電源をひっぱってきました。ちなみに、ひっぱろうと思うと、やはり安全のためには空中配線をしなきゃなりません。授業中なので、もちろん生徒は使えない。ひとりでやるしかないですね。それでも15分ほどで引き終えました。
で、舞台を見ると、明るい。そうか、袖のところの窓から光が入りまくりなのね。てことで、暗幕張りです。これもひとりでやるしかないですね。小一時間、そんなことをしていたらヘトヘトになりました。
なので、昼休み~5時間目はレスト。6時間目にようやく芝居を見に行く気になりました。
なんでも、今日の芝居は今日のためにつくったオリジナルのものだとか。30分ほどの芝居ですが、おもしろい。さすがプロです。なんというか、主人公が最後まで出てこない。いや、ほんとうにまったく出てこないんですよね。まぁ、「ゴドーを待ちながら」みたいなものです。知らんけど。
教職員劇もこんなのできたらおもしろいだろうなぁ。
あっ、前職の同僚で本業役者さん、京都の高校で演劇まわりやってたって言ってたんですが、こういうののことか!
まさか、「その人」だったりして…。
今は東京ですので。今度改めて本人にきいてみます。