多すぎる

昨日は「入管法改悪反対」の集会・デモがありました。たぶん、大阪の行動には友だちがたくさん行ってたんだろうな。でも、わたしは学習会があったから行けませんでした。
在日外国人教育にかかわっている限り、当然無視ができない問題です。が、動けない。他にも例えば「鳥取ループ裁判」にからんだことがあるけど、そして解放教育にかかわっている限り、当然無視できません。が、動けない。ウトロについても動きがあるけど、動けない。さらにトランスヘイトのこともあるし、LGBT差別についての法制化の問題もある。あるいはパレスチナのこともミャンマーのことも香港のことも、気になってるし声を上げなきゃならん話です。
あるいは、そもそも今の政権そのものに対しても声を上げなきゃなりません。改憲のことやオリンピックのこと。さらに、赤木ファイルのこともそうだし、とにかく、なにかやるたびに中抜きして私腹を肥やす構造がある。covid-19すらチャンスと考える人々に対しては、声を上げなきゃならんと思っています。
たぶん、他にもいっぱいある。ありすぎて覚えられない。
なんでこんなに多いんだろう。単にネットによって情報があちこちから入ってくるから多く思えるのか、はたまた実際に「底が抜けた状態」になっているのか。まぁたぶん両方なんでしょうね。そして、あまりの多さにグルグルしてしまうと同時に、自分自身のことで動きがとれなくて、それがなによりの問題です。動いてる仲間たちに「すまない」って思う気持ちもあるし、自分自身へのいらだちもある。
まぁ、こんなことを書いても誰も読んでないし(笑)、自分への備忘のようなもんですか。

そうそう。連載に新たにアップしました。
結局、脳みそのリソースを振り分けなきゃならんことが多すぎて、そうでなくても少ないリソースだからパンクしてるんだろうな。

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