長くやるもんだなぁ

今日は今年度の「当初面談」というのがあります。内容は管理職と面談をして、今年度の目標なんかについて話しあいます。で、年度末にそれに基づいて「勤務評定」がくだされるという、そのスタートですね。「勤務評定」の結果はボーナスに反映されるので、なんだかなです。
ただ、この当初面談、最近はグダグダです。ほとんどなにもない。というか、「後継者はどうする?」って話ばかりです。
「あのね。今やってることはそのまま次の人に渡すから、とりあえずはできるんですよ。ただ、それだけじゃダメなんです。例えば、リビングライブラリの10人のうちのひとりが都合が悪くなった時に、代わりの人を探せるかどうかってことです。もしも探せなかったら9人になり8人になる。それではだめなんです」
わかってくれたかなぁ。
「でね、代わりの人を探せるかどうかは、四六時中人権のことを考え、動いている人じゃないとダメってことです」
唖然としてますね。
「みんなクラブ、一生懸命やってるじゃないですか。放課後も土日も。それと同じです。放課後も土日も人権のことをやるんです。単にそれだけです」
あきれられました(笑)。
さらに、今年度は「来年どうする?」が入ってきました。どうするんでしょうね…(笑)。
はっきり言って、なぜこの歳になって、新たなことにチャレンジして、攻めの姿勢を崩さずに生きなきゃならんのか、ほとんどわからなくなってきています。だって、流れに任せたら、とりあえず生きていくことはできます。それでええやんと思わないわけでもない。でも、そう考えた瞬間、常に「でも、それでいいんですか?」という、あの言葉を思いだしてしまいます。
まぁそんな感じで生きているわけですが、面談の最後に支店長が
「あと5年、できればいてほしいなぁ(笑)」
と。マジか…。こういうことを言われる日が来るとはなぁ。
新採から3年目、当時の支店長とケンカしまくっていて強制配転くらいかけたわたしとしては、「隔世の感」としか言えません。
そう言えば、教員になって12年目、当時の同和部のMさんとFさんに「レポートを書け」って言われました。たしか、全同教かなにかにレポとを出そうとしたけどジャマされたかなんかの腹いせだった気がします。「タイトルは「桃栗3年柿8年、石の上にも10年」や!」って、タイトルまで指定されました。サルベージしたらあったので、アップしておきます。こんなこともあったんですよね。
まぁ長くやるもんだなぁ…。

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