有意義な一日ではあった

今日の午前は第2のふるさとに出張です。なので、少し朝はゆっくり。そうそう、昨日の夜少し考えたことを書き足しましょう。
で、パートナーと一緒に出勤。てか、こんな時間に出て間に合うのか…。1時間半違います。ま、わたしが転勤しないからアカンので、自業自得です。
午前の会議はいつもの通り、言いたいことを言う会期です。ただ、前ほどスリリングではないなぁ。少し論議が煮詰まってるのかなぁ。
で、駅まで送ってもらって、向かうは京都駅。とりま昼ごはん。

うーん、脂っこい。あと、焦げっぽい。麺がなんだか粉っぽい。前に来た時はこんな味じゃなかった気がするんだけどなぁ。スープそのものはおいしいんだけど、上に浮かんでる黒い脂がアカンのでしょうね。

てことで、向かったのは「人権大学講座」です。今日のテーマは「京都・鴨川河原の歴史~「四条河原」「五条河原」に生きた人びと~」。これは行かねば!
実は五条河原の話はかつて聞いたことがあります。あの時のタイトルは「中近世の「坂」の領域と風景」で、メインは弓矢町と物吉村でした。今回は「四条河原」が入っているわけです。となるとこの時にプラスして歴史的な知識が手に入るはずです。
会場に着くと、向こうで「やぁ」と手を振ってる方がおられます。おぉ!もと同僚ではないですか!現在は府教委のおえらいさんです。
い「主催者?」
同「講座を聞きに来たんですよ」
そりゃそうか。でも、少し時間ができたからということで、このマニアックな講座を聞きに来るとか、なんだか自分だけじゃなくてうれしいです。
で、講座スタート。
マニアックです。前回もそうでしたが、文書と絵図で緻密に四条河原の生活を描き出していかれます。すごいわ。自分の生半可な知識に、なにか1本の線が引かれる感じですね。後半は五条河原の話。こちらは前に話を聞いてるので「なるほどなるほど」でした。が、最後に四条河原の者と五条河原の者の違いを語られて、これはストンと腑に落ちました。
この人、某人権教育関係の講演に呼びたいな…。画策しよう(笑)。

とても豊かな気持ちになって、前のおべんきょ場所に移動です。実は読みたいペーパーがあって、それが前のおべんきょ場所にあるのが判明したんですよね。ちなみに「利用者カード」の期限が切れていて、ちょっとバタバタしたけど、無事コピーもとって、よかったよかった。

で、ペーパーを読みながら大阪へ。今日は恒例の会議です。まずはKうさんと合流して、軽く燃料補給。
今日も会議は楽しいです。てか、いつものようにボヤきまくりです。きっとみんな不思議に思いながらも目の前にいる人たちのために全力でがんばっておられるんだろな。わたしの役まわりは、その「不思議」を顕在化させることなんだろな。
そんなこんなで9時過ぎです。しまった。長引かせすぎた…。
てことで、いつもの飲み屋さんへ。おいしいお酒とおいしい料理をいただきながら、楽しい会話をしてましたが、あっという間にスマホが鳴りました。アカンアカン。帰りましょう。

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