去年を越えられない

ここ数年は「新入生オリエンテーション」はどこぞの大会議室を使って1日でやってたけど、今年(から?)は1泊でやることになりました。おかげさまで、担当教員は年度末からえらいことになってます。
で、去年からはじめた「最初の人権学習」。今年もすることにしました。てか、ここ数年「ないこと」にされていたので、去年反撃の狼煙をあげて、それまでカリキュラム的にあった「新採オリエンテーション」に加えて「新転任オリエンテーション」「新入生オリエンテーション」「教育実習生オリエンテーション」で人権の時間を確保したんですよね。
で、会場へ。
みんな神妙な感じです。初々しいな。
まずは支店長の話。そして、会場の方の歓迎のあいさつ。番頭格おふたりの話。番頭格のおふたりは、けっこうあっさり気味です。その前に伸びた分のリカバリーのためにネタあわせをしておられたのは、ここではさすがと言っておきましょう。
その後、おべんとタイムの前のインフォメーションで「家から持ってきたお弁当」なる発言。あー…。まぁ、家から持ってこない子がすごく多い状況だろうから、みんな気にしないだろうけど、中には絶対に心の中でツッコんでる子、いるだろうなぁ。なぜにいらないひとことをつけるのかなぁ…。

昼食後は救護班長の話。そして、検非違使チーフの話と進むわけですが、全員男性。ジェンダーバランスが悪い。
で、ジェンダーバランスを崩すべく(笑)、わたしの出番。ですが、ダメですね。去年の話を越える話を考えられないです。てことは、今年のオリジナルじゃないから力がない。致命的です。とりあえず、ひとつだけ追加かな。

幸せを計算に例えるとどうなるかな。
人によっては「割り算」と答えるかもしれません。つまり、100の幸せを10人でわけるとひとり10だけど、20人でわけるとひとり5になる。
でも、わたしは「足し算」と考えてるんです。幸せな人が増えれば増えるほど、幸せの合計は増える。そして、量が質へと変化するとき「掛け算」になるかもしれない。

まぁ、「量が質へと変化」のくだりはしゃべりませんでしたけどね。
まぁ、4月の終わりに「人権とはなにか?」の授業をこの子らにする予定なので、それで勘弁してもらおうかな。

家に帰って、子どもたちに「人権とはなにか?」のプレゼンを見てもらったら、それなりに好評でした。
その後、なぜか映画「スティーブ・ジョブズ」を見るはめになってしまい(笑)。

クレージーな人たちがいる
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち
四角い穴に 丸い杭を打ちこむように
物事をまるで違う目で見る人たち

彼らは規則を嫌う 彼らは現状を肯定しない
彼らの言葉に心をうたれる人がいる
反対する人も 賞賛する人も けなす人もいる
しかし 彼らを無視することは誰もできない
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ
彼らは人間を前進させた

彼らはクレージーと言われるが 私たちは天才だと思う
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが
本当に世界を変えているのだから

Think different.

あー、刺さるわー(笑)。
まるでわたしの「複素数」の授業の導入だな(笑)。

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