でべそ@南王子村

和泉市で午前にお座敷と言えば、昼ごはんはお好みでしょう。というか、市役所のあたりでそれらしきところを見ていたのですが、「なに考えてるねん」と。「南王子村じゃないか!」と。
てことで、あわてて過去ログを見てみると、かつて「ふみ」に行ったことが判明。そう言えば、あの時「うわ、みんな閉まってる」って思ったんだっけ。ということで、気になってた店に行くことにしました。
お座敷に呼んで下さった方にはもうしわけないけど、最寄りの駅まで送ってもらって、あとは歩きです。歩きが楽しい!
ほどなく、前に気になってたお店に到着。にしても、我ながらよく覚えてます。6年前ですよ(笑)。まぁ、人の名前は覚えられないけど、お好み屋さんの場所は覚えられるってことです。

お店に入ると、すでに地元のおじさまがふたりおられます。
「カスのお好みありますか?」
「あー、ないなぁ。カスになる前のやったらあるけどなぁ。ホルモンやけど」
「あー、あのトンなんとか…」
「トンチャンやな。ここらへんはみんなそれやわ」
ということで、トンチャンのお好みをお願いしました。
とりい出したるは白い宝石です。これを鉄板で軽く炒めます。

そして、生地に投入。練り込みです。

あとは、フタをしながらひっくり返していきます。あまりにも美しい焼き目です。

最後は、驚いたことに、マヨネーズと練がらしとケチャップをトッピングします。

最後にソースをからめて、マーブル的な表面になりました。

混ぜ込まれたトンチャンはこんな感じ。

あくまでも柔らかくジューシーです。が、あまり脂こくないです。やはり、あらかじめ軽く炒めてるのがいいんでしょうね。
生地はふかふかです。おいしい!
それにしても、お店の中の話もディープです。おじさまから、まずは軽くジャブが飛んできました。
「こごり、知ってるか?」
「知ってますよ(^^)」
「ほな、馬の肉、さいぼし知ってるか?」
「知ってますよ(^^)」
「なんや、勉強してんのか?」
「いや、むかし、京都のムラに15年住んでましてん」
ここで右フックが来ました。
「おれ、京都、キライやねん」
まぁそれはそうでしょう(笑)。
「あんた、よう知ってるな。学生さんか?」
ここでクロスカウンターです。
「もう50過ぎですねん」
と、さかさず左ストレートが飛んできました。
「兄ちゃんやろ」「いや、姉ちゃんや」
「わたし、女ですよ」
かろうじて逃げ切りました(笑)。
そのあとは、おじさまふたりとお店のお母ちゃんで、昔話。
「あそこの角っこ、お好み焼き屋やったな」
「あー、洋食言うてたわ。べた焼きやな」
「あそこにあったし、○○ちゃんの家もやってたしな」
なんか話を聞いてると、そこいら中にお好み焼き屋さんがあったみたいです。でもまぁそうなんでしょうね。粉と鉄板があればできるのが「洋食」です。ここらの人は、それを食べて大きくなったんだろうから、やっぱり関西のムラのソウルフードです。
「前に来た時は、ここ閉まってたんで「ふみ」に行きました」
「「ふみ」な、ここの下のところにある。あそこ、閉めはったわ。もう、2〜3年前かなぁ」
そうなんだ…。
さてと帰ろう。
「いくらですか?」
「んー、1080円やけど、1000円でええわ」
すごいわ、いろいろo(^^)o

てことで、恒例のdata

とん玉 580円
ビール キリン一番搾り中瓶500円
スタイル 練り込み系
その他 サイドメニューは豊富です。壁には「こごり350円」とありました。あと「トンチャン炒め」も気になるところです。あと、焼きそば入りのお好みは「モダン」で、焼きうどんだと「ハイカラ」らしいです。この店、虎ファンです。なんでも、チューハイは「掛布チューハイ」らしいです。懐かしすぎます。とにかく地元の人のサロンですね。そして地元の人はとてもフレンドリーです。
独断的評価 ★★★★★(トンチャンは、たぶん奈良の「チヂ」ですね。食感が不思議です。油かすとはまた違いますがジューシーです。あと、このあたりはマヨネーズ入りがデフォルトのようです)

さらに詳細なリンクも更新しましょう。

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