不思議な出会い

とりあえず、午前はサックリと試験カントク&出題の巡回。書類をつくったり採点したり。生徒が「ちょっと相談があるんですけど、いいですか?」なんて言ってきてくれて「いいよ」ってヒマそうな顔をするのがわたしの本務です(笑)。

で、昼ごろに職場を出て、電車に乗って、ちょっと東へ。さらに電車を乗り換えて…。メッチャローカル線です。車窓からの風景がとても好きなんですが、気がつくと寝てました(笑)。てか、あやうく乗り越すところやし。
で、着いたところは水口。実は職場から車で来たほうがはるかに早いのですが、やはりここは電車です。
今日はここの教職員研修。なんでも、小学校から高校まで来られるそうな。
滋賀県は、なんとも不思議な感じなんですよね。たぶん保守的な人はたくさんいるんだろうけど、反差別な人もたくさんいます。たぶん「保守」であることと「反差別」であることは相反することではないんでしょうね。というか「革新」であることと「反差別」であることもまた同じではないのかな。わかんないですが(笑)。
なので、担当の方々と話をしていると共通の知人友人がいっぱい出てきます。
「K原さんがね」
「あー、悪いヤツですね(笑)」
「H田さんがね」
「あー、またまた悪いヤツですね(笑)」
という感じです。ま、わたしも悪いヤツです。

てな感じで話はじめたのですが、いかんせん、眠い。眠気を振り払うように話します。が、エンジンがかからない。
でも、たぶんそれくらいのほうがいいんじゃないかという気もします。フルスロットルで話をすると、どこに行くかわかりません(笑)。
てなことで、笑いも少し少なめです。ちょっと悲しい。さらに、必殺技も時間の関係で、さほど効果を出す前に会場を出なくちゃならなくなって。
これはあかんなぁと思っていたら、帰りの駅までの道を送ってくださったおふたりがメッチャおもしろい人でした。なんだかんだと話をしているうちに、電車にも間に合わないことがわかって、30分ばっか時間が余ることが判明。
「ビールでも飲みますか」
「わーい、そうですね」
ということで、コンビニでビールを買って、駅のベンチでダラダラ呑み。こういう外呑みができる人に悪い人はいません。なんか、またお友だちの輪が広がった気がしました。

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