今日はp4cがある日です。この日はなかなか気が重い。いや、もちろん、自分で「やろう」と決めたわけだし、Fぁーさんも来てくれるし、気が重くなる要素はほとんどないのですが、やはり「フツーの授業」の方がはるかに簡単です。
でも、ここは踏ん張りどころです。というか、Fぁーさんも、たぶんそうなんだと思います。
てことで、後半戦は「ワーク」を1時間。「コミュニティボール」を1時間という感じでやることにしました。
今日のワークは「名前のワーク」。名前にまつわる質問を20ほど準備しておいて、ふたりセットで、それをもとに相手にインタビューをする。で、そのインタビューの内容を使って、相手の名前をテーマにした詩をつくる。
「へ?詩?」
と思うのですが、これが意外なほど簡単にできます。留意点は次の4つ。
- タテ書きで書く。
- ひらがなで書く。
- 順番は適当に。
- 繰り返しを入れる。
で、生徒がわたしのをつくってくれました。
なまえはやっぱり
ひとつがいい
うまれかわっても
ひらがなで
おとこにまちがわれるけど
なまえはたいせつ
たくさんのともだちが
「いつき」とよんでくれるから
ぽえむじゃんo(^^)o
わたしが改名したときは
男性名から男性名へ改名しました。
わたしが 若かったころは、
通称名(現在の実名)で
銀行口座も開設できたし
ケータイもクレジットカードも契約できました。
おおらかな時代でした。
今の若い方は
苦労が多いことと思います。
社会の枠組みが厳密になればなるほど、特例を認めるための制度がたくさん必要になりますね。
なんか、「もうええ加減にせーへん?」と思う今日この頃です。