昨日は新年度0日目。今日が本格的スタートの日になります。
これからの1年、どんな子どもたちと過ごすのか。顔がわかっている子どももいれば、わからない子どももいます。ちなみに、わかっているからといって、「去年と同じ」わけではありません。なので、自分の中でのその子への評価はリセットです。
なので、今日は不安がつのるスタートの日です。これは、「ベテラン」と言われそうな経験年数を経ても同じです。というか、この不安がなくなったら、それは「感受性」をなくしたことになりますから、茨木のり子さんに「ばかものよ」と言われてしまいます(笑)。
そして、もちろん、いざスタートを切れば、不安は安心や楽しさにきっと変わっていくことを知っているのもまた「ベテラン」と言われそうな経験年数を経ているからなんですけどね。
一方、どんな人たちと仕事をするのか。どんな体制で仕事をするのか。
こちらは、まぁ、あれだな(笑)。
> どんな人と仕事をするのか
これは生徒も同じように考えているのでしょう、誰が教員になるのか…
私は過去に小学校卒業式で校長先生に「卒業おめでとう」と言われ、翌月中学校で同じ顔の校長先生に「入学おめでとう」といわれた入学式。
今年も某高校ではいつものように新1年生が動揺するのですね。(-_-;)
ほんとですね。
子どもたちも「期待と不安がひとつになって」な日々ですね。
さてさて。今年は動揺してくれるんだろうか…(笑)。