おなかいっぱい!

「呑み」エントリで「おなかいっぱい!」もないもんだとは思うわけですが…。
なんか、お友だちのM波さんから「おべんきょ「あがり」と次の「おべんきょ」はじまり」のおいわいを」とお声がかかり、それが今日ってことになりました。
目指すは「尹家」。もともと「在日大韓教会南部教会」があったところにできたサムギョプサル専門店です。ここ、前から気になっていましたが、先日、東九条マダンの人に「どんな店ですか?」と質問したところ「よく集まってますよ」という返事があったので「これは行かねば!」となったという次第です。

お店に行くと、なんか、お客さんがいっぱい。あり?みんな2階にあがっていきます。あー。2階は宿をやってるんだ。
で、1階は広々とした食堂です。
単品を頼もうとしたら
「単品は時間がかかりますよ。それよりコースがおすすめ。いろんなものが出てくるし、おかわりもできます」
と、わけのわからんというか、良くわかるというか、そんなお言葉。
つまり、たぶんつくるのがめんどくさいけどサービス精神はメッチャあるということですね。
じゃあ、その誘いに乗りましょう。
と、出てくる出てくる。
韓定食特有のオードブル各種からはじまって、海鮮チヂミ、カボチャと白身魚のジョン、トッポギ、チャプチェときて、からのサムギョプサル。つけあわせの酸っぱくなったキムチがおいしい!当然ことながら、プッコチとニンニクは必需品です。ここで
「肉、おかわりされますか?」
それは無理というものです。さらにプルコギも出てきます。これをお皿一枚ぶんのせようとされるので「いや、半分で」。さらに最後はこれらの脂が敷かれた鉄板でごはんを炒めます。
もう、これは!
至福の瞬間です。
てことで、食べおわったらおなかパンパンです。

そんなおいしいごはんを食べながら、お互いのアイデンティティにまつわる話とか、そんなのの再発見の話とか、いろんな話は尽きないわけですが、とうもろこし茶とかデザートが出てきたところで、そろそろおひらきにしましょうか…。

プレゼントももらって、うれしい夜でした(^^)。

おなかいっぱい!” に6件のコメントがあります

  1. すみません、ここで訊くのも何なんですが…
    チヂミとジョンってどう違うのでしょうか…同じものと勝手に認識しておったのですが(^^ゞ

  2. チヂミとジョンの違いですか…。
    なんとなく印象ですが、チヂミって練り込みのお好みの薄い版みたいな感じがします。具材も基本的には小さく切るかネギとかニラみたいな感じ。ジョンは大きな具材にタネ(衣)をつけて焼くって感じな気がします。
    でも、だれか詳しい人がいたらよろしくです。

  3. おいしかったですね〜。作りたてのジョンは、外はカリッ、中はふわふわで本当に美味。ちなみにかぼちゃではなくズッキーニだと思いました。チヂミとジョンについて悩む人は多くいるようで→
     http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14118664039   上位分類−下位分類で説明するもの、チヂミは方言とする説明、調理法の違いとする説明、どれも正しいような感じですね。

  4. 職場で聞いてみました。
    料理法としてはいつきさんのおっしゃるとおりで、さらにチヂミはカジュアルでジョンは特別な日に食べるというイメージだそうです。

  5. たしかにジョンは「特別な日」、具体的にはチェサの時ってイメージですね。

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