「今、歌い語る、水平社宣言の精神」

今日はツラッティ千本主催のイベント「今、歌い語る、水平社宣言の精神」てやつです。歌うのは歌う浪速の巨人・趙博さん、語るのは水平社博物館学芸員の駒井忠之さん。で、わたしにはなにをせいと^^;;。
とりあえず、早めに会場に行って、ネタを仕込むことにしましょう。で、喫茶コーナーでパソコン開いてカチャカチャやってると、声をかけられました。うわぁ、後藤直さんだわ。
ご「組合の結成の時以来ですね」
い「もう20年近いですか…」
みたいな。そのうち趙博さんの登場です。相変わらずの存在感です。そのうち駒井さんも登場。シュッとしてはります。んー、ますます立場がない^^;;。ま、とりあえず、ネタは仕込んだので、これでウケがとれなければダメということです。
打ち合わせに行く途中、バギやんさんと少し話。
バ「はじめてお会いしますよね」
い「いやぁ、わたしは一方的に存じていますが…。はじめて歌を聞いたのは、大阪市大で久美ちゃんが話をした時で」
バ「じゃ、10年以上前ですね」
あの頃…。まだ脱毛もしてなかったよなぁ(笑)。
昼ごはんの時に堀家さんとごあいさつ。一度、お会いしたいと思っていたんですよね。というか、講演依頼をしようと思ったことがあるのでとてもラッキーでした。

で、イベント開始。司会の古川豪さん、完全にライブの司会になってます。まぁ、血が騒ぐのでしょう(笑)。
で、バギやんの歌がスタート。いきなり「インター」からですか^^;;。続いて「橋」。そして「核かく死か慈か」と続いていきます。「グーチョキパーの歌」をはさんで「ヨイトマケ」へと。そして「百年節」でライブ終了です。

さてと、出番です。
まずは駒井さんから基調講演が20分。続いてわたしです。わたしに与えられたセッションは2回。それぞれ10分。前半のセッションで仕込んだネタでウケをとる&東郷健ネタであえての局所的なツボにもっていく。ここで、いったん水平社宣言を落としておいての、後半のセッションで水平社宣言に絡めた話をするという、わたしにしては珍しく「組み立て」なんぞをしてみました。
ま、それはそれでうまくはいった気がするのですが…。バギやん、すごいわ。迫力です。「歌う浪速の巨人」であると同時に「闘う浪速の巨人」です。このあたり、光敏さんと似たところがあります。で、売られた挑発をきちんと受けとめる山内政夫さんなんかもおられて、相当に濃いぃシンポも終了です。
つ、疲れた^^;;。
でも、楽しかった(^^)。

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