正しさの主張

「正しい」と考えた瞬間、思考停止がはじまる。
思考停止した「正しさ」は、「正しさ」を主張する人の判断基準となる。すると、「自分の正しさ」に合致しない考えは「間違い」になる。「間違い」を糾すことが「相手のため」と勘違いがはじまる。それを聞き入れない人は「どうしようもないヤツ」となる。やがて「どうしようもないヤツ」はどんどん増えていく。それが、「自分の正しさ」をどんどん正当なものへと押し上げていく。自分への批判が増えてくても、「世の中は間違ったどうしようもないヤツだらけ」ってなる。
最後に残るのは「正しい自分」だけ。
幸せな世界。

あかん。
ぽえむやな^^;;。

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