とうとう来てしまった「二人会」

今日は蓮池さんの「お礼行脚」らしいです。で、45分〜55分、漫談をせよとの話なんですが…。ほんまになにを話せと…。まったく考えられないまま、今日が…というより、「その時」が来てしまいました。
会場に到着すると、すでに蓮池さんはスタンバっています。バディタイムのおふたりのためのマイクも用意されています。完全に出遅れています。と、遠く名古屋からのお友だちが来ています。びっくりです。と、Nちゃんが登場!来るのかよ(笑)!
とりあえず、カウンターに座って、ビールを呑みながらネタをつくることにしましょう。ルーズリーフを引っ張り出して、まずは「マクラ」から。にしても、今日のお客さん、年齢層が幅広いながらも、ちょい上の世代が多いしなぁ…。しかも、この店、民主的な人(笑)が多いから、完全アウェイやしなぁ…。まぁでも、久しぶりに「まつりネタ」も入れてみようかなぁ。などと、いろいろ考えるわけで。
「ネタ」をクリながら考えたのは、結局わたしの話の組み立てって、いくつかの「話のパッケージ」があって、それを組み合わせていく感じなんですね。で、その「パッケージ」と「パッケージ」をどううまくつなげるか。そんな感じみたいです。まぁ言うならば「電子ブロック」みたいな感じなわけですね。「マイキット150」ではないわけです(笑)。
15分ほどで、大まかな流れは完成。てことで、このあたりから蓮池さんの「お笑い版・夜と霧」の鑑賞です。いや、蓮池さん、「お笑い版」というより、ガチですやん。てか、ネタ、かぶってますやん。まいったな…。
で、わたしの番。とりあえず、蓮池さんのネタをパクったマクラを振ったんですが、いきなり滑りました^^;;。まぁいいや。ちょいと普段と勝手が違うのですが、まぁいいです。自分のペースで話をする以外方法はないです。そのうち、わたしのペースに引きずられる人も出てくるでしょう。
まぁ、そんな感じで、ダラダラと小一時間、なんとか話を終えました。
さて、その後はお待ちかね「バディタイム」の演奏です。ほんとにきれいなハーモニーです。「それはOitoite」、いい歌だなぁ…。しばし音楽の世界に浸れました。
で、あとはお客さんたちと交流の時間。なんか、聞いてくださった方々の心に小さなさざ波を立てたのかな。そんな気がしました。なら、よかった。それで十分です。

その後、みなさんと別れて、蓮池さんとNちゃんとわたしで軽い夕食会。おなか減った。
で、「また、こんなことやろうね」みたいな話をしたりして、まったく怖いもの知らずのわたしです。まぁ、一種のパフォーマンスなわけで、やはりライブの楽しさってやつを味わえたんでしょうね。
いい夜でした!

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