エネルギー保存の法則に反するもの

そういえば「肩こり保存の法則」というのもありますね。
肩が凝っている人の肩を他の人が揉む。すると、揉んだ人の肩が凝る。で、損失分を考えると、世界全体の肩こり量は増加していく。みたいな…。

でも、「エンパワー保存の法則」ってあるんだろうか。
誰かの話を聞いて「エンパワーされた!」と感じます。そのことをスピーカーに伝えたら、スピーカーもまたエンパワーされます。もちろん「搾取された」という思いの時もあるだろうけど、そればかりじゃない。
互いに互いをエンパワーしていくという作業は、もしかしたら、世界全体のエンパワー度の増加につながっていくのかもしれない…。

エネルギー保存の法則に反するもの” に3件のコメントがあります

  1. 肩こり保存の法則ははじめてききました。(肩こりで悩んでます…)。
    「エンパワー保存の法則」は実はちょうど同じことを感じてました。
    「エンパワー保存の法則」は確実にあります。
    世界不況は世界不況ですがエジプトと日本と見え方が違って、エジプトは元気です。研究者いわく「若者が多いから」「向き合い方」が違うらしいのですが、市場にあふれるエネルギーをみて「いける」と元気になりました。
    しかし実はインターネットの発展で海外にいても日本の状況ってメール等で伝わってくるのですが、この不況の中友人たちの不安やぐちをずっと受け止めてつづけたら私まで調子が悪くなってしまって。
    「不安やぐち」は強い感染力があって、免疫が必要。でないとあっというまに感染する。伝染病ですね。「こりゃいかん」と思いましたね。「友人たちの問題が膠着しているように感じているのは身動きできない/していない『私自身のあり方』に実は問題あるんじゃないかなと発想変えて帰国を早めたわけですが。
    それを決意して行動したら何かを話したわけではないのですが、ぴたっとその手の話がとまった。なにかあるのかな?と思っていたところで。「ぐちや不安さえはけなくなった」もこわいけどw。

  2. 素晴らしいタイトル名。
    数学もすごいのでしょうけど、エッセイストにおなりになる気はなかったですか。

  3. > 伊東聰さん
    お友だちからのメールにあった一節です。
    ***
    「長期的には楽観主義で、短期的には悲観主義で、戦略と戦術を立てる」
    革命運動の原則です。
    ***
    やっぱこれですわ!

    > うまい!さん
    昔からタイトルが思いつかなくて困っているんです。
    ひどい時は、文章が完成したあとタイトルを考えるのに2日ぐらいかかるという…。で、最後はどこかからのパクリだったりするのが情けないです…。

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