特別支援教育の講演

午後からは、教育委員会特別支援教育の担当者の講演です。キャッチフレーズは「知識より意識・意識より行動」らしいです。これ、使えますねぇ。
まずは、発達障害の子どもたちの特徴について、けっこう詳しく説明をされた後、「特別支援教育とは」と題して、昨今のハード的な側面についての話。その後、「明日からできること」ということで、≦のようなことが提起されました。

  • 「困った生徒」ではなく「困っている生徒」、あるいは「能力が生かせないでいる生徒」としてとらえなおしてみましょう(ただし、すべてを発達障害の枠にあてはめないこと。レッテル貼りをしないこと)。
  • 「できない」のではなく、「学び方が違う」ととらえて、授業や生徒へのかかわりかたを見直してみましょう(同じ方法でうまくいかないなら、別の方法を。生徒の情報処理のしかたにあわせて工夫する)。
  • 一人で悩まず、チームでとりくみましょう。

その後、具体的な手だてについて「例えば〜」みたいな話がありました。いちいちなるほどなぁと思わされます。で、結論的には

障害があってもなくても、一人一人が大事にされ、自分の得意分野がいかされる教育を

というオチでした。
まぁ、どこともいっしょやなぁというのが、率直な感想です。
ただ、その後の質疑応答がすごかったです。このあたり、マジでとりくむと、ほんとうにたいへんです。いや、進学校はたいへんといっても、まぁアレですが(笑)、底辺校はほんとうに多種多様な子が入ってきます。まさに、40人一人一人を大事にするっていうのは、お題目としてはまさにその通りなんだけど、おそらく一人の担任で抱え込むのは無理なんですね*1。で、
「増員は考えているのか?」
みたいな質問が出てくるのですが
「さぁなんとも…」
という答え(笑)。
それでも、確かに勉強にはなりました。

*1:うちの学校なんて、マシな方でして^^;;

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