おたふく@天部村

お店はカウンターがぐるりと鉄板を囲んでいます。4時半にはすでに「ええ具合」になったおじさまたちがずらり。ほとんどお店の中はいっぱいだったんですが「入り入り!」と定番のかけ声。イスをガタガタいわせて、みなさん場所をあけてくださいました。
実は、この店は、あいこちゃんのお母ちゃんに教えてもらった店です。と言っても、とってもわかりやすいところにありますけどね。
お店の人に「何時からあけてはりますの?」と聞くと「12時からあいてるよ」とのこと。そら、みなさん「ええ具合」なわけです。ちなみに、7時からはカラオケも解禁だとか。まぁ、ムラの集会所みたいなお好み焼き屋さんということですね。
さて、いよいよお好み焼きの注文です。
「カスください」「油かすか?」「そうです」
「どない焼こ」「この辺の人らはどないしはりますの?」「そやなぁ、ベタ焼きかなぁ」「じゃぁそれでお願いします」
ということで、わたしはカスのベタ焼き(卵のせ)、お友だちはスジのベタ焼き焼きそば入り(卵のせ)に決定。
まずは、いろんなものをのせた状態から。ただし、スジのほうです。カスの方は「あっ!」と思ったら、すでにひっくり返るところでした(;_;)

やがて、ええ感じで出てきました。

端っこの方に、カスの焼けたのが見えますよね。かなりたくさんカスが入っています。ソースをかけて完成。

もちろん、ソースは「甘辛」です。
一口食べると…。うまい!カスの焼け具合が最高です。おかげさまで、焦げ焦げにならず、適度な油分とジューシーさを保っています。もちろん、噛むとカスの香りが口の中に広がります。これ、マジうまい!
となりのおじさまに「メチャクチャうまいですわ!」と言うと、「そらそや、ここのお好みは最高やで」とこともなげに言われます。お母ちゃんも「この店はな、わたしの先代から70年間*1やってんねん」と、これまたこともなげに言われます。すごいよ…。
ソースを壺に入れておられるのをみて、「ソースはやっぱりツバメですか?」と聞くと「ちゃう。おたふくでもないで*2。うちは、ブレンドしてるねん。秘密やねん。企業秘密(笑)」とのことでした。
お好みを食べている最中にビールがなくなって、続いて頼んだのが「バクダン」です(笑)。お好みを食べ終わったんですけど、まだ残っているので「他になにかおすすめのものありますか?」と頼むと、「ホソ焼きかなぁ」とのことで、頼んでみました。
これまた、ホソ特有の臭みと油の香りがなんとも言えません。たっぷりのネギと一緒に出てきます。思わず「バクダンおかわり!」。なんのためにホソ焼きを頼んだことやらorz。
そうこうするうちに、時間は6時半。おじさまたちがそわそわしはじめます。30分ほどフライングだけど、カラオケタイムのスタート。みなさん、うまい。そら、毎日ここで歌ってるんやろなぁ。
ちなみに、カラオケの点数がキリ番になったら、飲み物が一杯タダになるらしいです。みなさん、それを狙っておられたみたいです。お友だちもわたしも一曲ずつチャレンジしましたが、キリ番まであと1点というところで挫折しました。
てことで、7時をまわったあたりでいいあんばいになって「お勘定」。
いやぁ、いい店ですよ!

data

お好み焼き(カス) 600円
瓶ビール 500円
スタイル ベタ焼き
その他 混ぜ系もやってくれるみたいです。サイドメニューも豊富です。昼から夜までやっているので、夜にいっぱいやるのもいいし、昼間から盛りあがるのもいいし。お客さんと一体になれる感じのいい店です。
独断的評価 ★★★★★(いやぁ、文句なしです)

*1:と言ったと思う。すでに飲んでいたからよくおぼえていないっす^^;;

*2:店の名前はおたふく

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