でも、語る…

授業って、ある意味すごく自由な時間です。というのは、教室という空間の中で子どもたちと過ごす50分は、常にハプニングの連続だから、「予定通り」ということはあり得ないからです。逆に言うならば、そのハプニングを自分でつくることもできるわけです。
で、今日は1月17日。
もちろん、12年前の「あの日」のことを語らなくちゃなりません。
早朝、ものすごい揺れというか、衝撃を感じたこと。そこからはじまった一日。そして、地震のあとの最初の日曜日、パートナーの母親の反対を押し切って*1西宮まで毛布運びにいったこと。そこで見た風景。そこで聞いた音。自分にしか語れないことはたくさんあります。
やがて、地震による被害が「かたより」を持っていたことが明らかになります。その理由。その一方、かつて9月1日にあった「出来事」との大きな違い。
そんなことを、思いつくままに30分ほど語りました。
1年に1回だけ。生徒たちにとっては、もしかしたら一生に一回になるかもしれない。だからこそ、ていねいに、自分の経験と知ったことと思いとを語る必要があると思うのです。

*1:あの頃、余震が続いていたので、下手するとケガをしたり場合によっては死んでしまう可能性もあったんですよね。

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