歴史に残る日々

ぜったい変だと思います。今までだったら、とうてい考えられない。
この半年間で、いったいぜんたい何回「強行採決」をしてきたことか。
そりゃ、絶対的多数を与党がとっているんだから採決したら通るわな。でも、それって民主主義か?たんなる「議会制主義」でしかないんじゃないっすか?

この半年〜1年は、きっと「日本の戦史」に残ると思いますよ。

これも仕事?これでも仕事?

今日はうちの職場の「学年独自企画」という行事の日です。
これ、もともとは「遠足」だったのを、遠足にとらわれず、学年独自でフリーで使える日を1日つくろうということで設定をしたんですよね。ところが、そういうふうに設定をすると、逆に「遠足」になってしまうという、まぁありがちな展開でして、結局「遠足」の日なわけです。
目的地は、滋賀県中部、湖西にある巨人の国です。ちなみに、去年行ったのはここでした(笑)。まぁ、生徒たちは学年が進行するにしたがって場所が変わっていくんでしょうけど、引率、特に副担任は留年すると同じところになってしまうんですよね。まぁ、ロケーションがわかっているからやりやすいのはやりやすいんですけど。

ところで、集合時間は朝8時。しかも、今朝は雨。てことは、家からの交通手段は車。職場から集合場所まで歩く時間とかを考えると…。家を出るのは6時半かorz。
さすがに6時半に出ると、道はすいています。スムーズに職場まで行って、そこから集合場所に移動して、それでもギリで8時でした。でも、あとは観光バスが現地まで連れて行ってくれます。担任さん曰く「わたし、酔うので」てことなので、とりあえず担任さんと雑談をするのが私の仕事でした(笑)。
現地に着いたらすぐに食事の準備。なにせ、現地では2時間半ほどしか時間がありません。
わたしが入れてもらった班は「焼肉&野菜スープ」とのこと。焼肉はともかく、野菜スープはエライ時間がかかるんとちゃうん…。ちょっとビビっていましたが、けっこう段取りよくやるグループだったので助かりました。
2時間半の準備→食事→後かたづけは、あっという間です。気がつくと、帰りのバスの乗車時間です。生徒たちはみんなバス乗り場に行った後、わたしたちは最終チェック。まぁまぁきれいなのでよしとしましょう。

帰りのバスの中ではぐったりと疲れている連中と(たぶん、朝早く出た子ら)、やたら元気な連中と、はっきり2分されています。で、教員はどちらかというと「ぐったり疲れている」ほうの仲間入りです。でも、バスが連れて帰ってくれるので、安心安心。気がつくと、解散場所にいました。

あとは、職場までいったん帰って、みなさんにあいさつをして、本日の業務は終了。結局、焼肉食べてスープ飲んで一日が終わりました(笑)。

なんだかなぁ…

「人の死」にいろいろコメントをつけるのはあまり好きではないのですが…。それにしてもなんだかなぁ。
個人的には「政治的な殺人」だという気がしますねぇ。
でも、この死を利用しようとする勢力はきっとあるだろうな。
そうそう、I原ってどないかならんのか?「彼もやっぱり武士だった」っていう、あのコメント。

焼肉パーティー

今日は、年1回恒例の焼肉パーティーです。主催者は今回は市議会議員になれなかった人です。
てか、最初はこのパーティーないのかなと思っていました。で、「なんぼなんでもそれはあかんやろう。もしも今年は主催できひんのやったら、まわりの人間が主催してでもやらんとあかんわなぁ」と思っていたのですが、やっぱり今年もやることになったらしいです。もっとも、インフォメーションはかなり遅かったです。本人曰く、「数週間寝込んでいた」ということでした。でも、例年よりもインフォメーションした範囲は狭かったのに、例年よりも参加者数が多かったというのは、やっぱり気持ちはみんな一緒なんでしょうね。
私は例年は「参加するだけ」なんですが、今年は頑張ってサムゲタンをつくることにしました。まぁ、レシピはあってないようなもんですから省略です。
今日はいい天気。肉もおいしいしビールもおいしいです。某政党の人間とか某教育委員会の人間が何人か来ていて、それがちょっと鬱陶しい気もしたけど、それはそれでしゃーないな。そういう場所やし。てか、それにしても焼肉にスーツで来るなよな(笑)。
あいさつでは主催者の方もリベンジを誓っておられたし、今度は真剣に応援しないとなぁ…。

ダブルヘッダー2戦目・某キリスト教系人権教育研究協議会の懇親会

今日は、某キリスト教系の人権教育にかかわる人たちの会議が京都でありました。本来はわたしも出なくちゃならなかったのですが、今日は(も?)パスさせていただいて、懇親会だけの参加です。
この協議会には、本当にお世話になっているんですよね。てか、わたしが一般社会?でも「わたし」でいられると思わせてくれた最初の方々がこの協議会でした。まぁ、そんなことを思い出しながら、おいしい肉とマッコリを楽しみました。でも、10時を過ぎたぐらいに、そろそろダウン気味。考えてみたら、今日、朝目が覚めたのは5時。そらあきませんわ。
11時の閉店でお店を出て、そのままお家へ直行して、家について5分後には寝ていました。

ダブルヘッダー1戦目・トランスジェンダー生徒交流会

9時前の電車に乗って、一路大阪へ。目指すは日之出です。
ただ、日之出に行く前にちょっと寄り道。寄り道したのは、飛鳥にあるスーパーです。それにしても、新大阪駅近くという立地のわりに、スーパーがないのはどうしたことかとは思うのですが、「まぁ、飛鳥→日之出というのも悪くはないよなぁ」ということで、前回から「飛鳥で買い物→日之出で交流会」というパターンに持ち込むことにしました。
本日の交流会のメニューは、「お好み焼き」です。もちろん、カスはゲットしてあります*1。スジは、昨日のうちに炊いておきました。用意万端です。
何人来るかわからないので、とりあえずキャベツを3玉と小麦粉2kg買っておきました。さてさてどうなることやら。
ところで、日之出の青年部長とメールのやりとりをしていたのですが…。

わたし「できれば『日之出のお好み』を指南してほしいです。ちなみに、油カスとスジ、あとツバメソース(トンカツとオリソース)は用意しました(笑)」
青年部長「残念ながら、日之出のお好み焼きは、『キンモンソース』か『ビクトンソース』なんよねぇ(^O^)
わたし「し、知らない銘柄や_| ̄|◯。ど、どこに売ってますか!」
青年部長「マイナーソースですわ」
わたし「ツバメもけっこうマイナーというか、ムラ中&在日集住地域限定メジャーなソースですと、対抗を試みるテスト。なんしか、今日の土産は決まりました(笑)」

お好みの世界は深い…。

さてさて、交流会の方はフタを開けてみると、参加生徒(学生)は10人。そこに大人が15人。なんか、えらい大所帯になってしまいました。
で、自己紹介もそこそこに準備開始。わたしは新大阪の駅で待機しながらキャベツの切り方を指示していたのですが(笑)、「お好み焼き屋でバイトしてた子がいるので大丈夫!」という心強い言葉があったので、一安心。たしかに調理室に着くと、すでにほとんどできていました。楽だ…。
問題は「焼き」です。なにせ、3台のホットプレートに火を入れると、ブレーカーが飛びまくります。しかたがないので、事務所から分電盤のカギを借りてきて、血を吐きながら続ける悲しいマラソンのような焼きかたをすることにしました。

交流会の中身ですが、今回もなかなか濃いぃ内容でした。てか、やったことは自己紹介だけなんですけどね。その自己紹介が、みなさんそれぞれに深いです*2。それがこの交流会のいいところなんだと思います。あと、単にトランスだけじゃなくて、いろんなものを持っている人が参加してくれ、それもまた隠さず話ができるんですよね。日之出でやっているということもあって、部落の青年やお母ちゃんも来てくれました。そういうハイブリッドなところが持ち味なんだと思っています。
そうそう、一人だけ自己紹介をしなかった参加者がいたなぁ*3
なお、今回のゲストは、某都市で働くFTMの公務員の方でした。もう、完パスですし、在職トランスも成功されている方なんですが、「いや、きっかけが…」とか言いながら、なぜかいまだにトイレと更衣室は女性というのが、個人的には大爆笑でした。

いちおう交流会が終わったら、近くのお店に移動。恒例の2次会です。ここに、日之出の青年部長が来てくれました。まずは開口一番。「日之出としては、この交流会を全面的にバックアップすることになりました。これからは、遠慮せずにガンガン使って下さい」。うれしかったです!
あとは、あーでもない、こーでもないとぐだぐだしゃべっているうちに、8時…。

*1:昨日、京都府南部でゲットしてきました。これ、地元の人に探してもらって、どこかの家にあった一袋をわけてもらったんです。

*2:「大人は短く」って言ったのに、とめようがなかったorz

*3:またやっちまった(笑)

ポスター

今日は試験の最終日。担任さんは試験後のホームルームがあるので、担任外の人間は、この日は監督の時間数が多くなる傾向にあります。
で、やることもないので教室の掲示物を見てまわっていたら、ポスターを発見。こんなことが書いてありました。

みんなの笑顔
再び戻る社会づくり
貧困撲減

貧困撲「減?」
そりゃぁ、なんとなく意味が通るというか、まさに今の政策を反映していてそのものなんだけど*1。しかし、こんなパロディ精神を持っているのか?うちの生徒。

*1:いや、「減」にもなっていないか「増」か