文化祭・第2日目

初日にバタバタしたので、2日目は基本的にはつつがなく終了。
とはいえ、クラス演劇は楽なんですが、軽音楽部とかの音響はけっこうたいへんです。ギターとかベースとかキーボードは自前で音を出すんですけど、ボーカルだけはうちの担当。せっかくだからリバーブをかけようかとか、返しも必要だなとか、いろいろやりはじめると、それはそれなりにたいへんです。さらに、生徒会企画とか言って、リハーサルなしでバンド演奏とかあると、完全に出たとこ勝負です。かなりあせった2時間でした。
午後からは閉会式。そして後かたづけ。ふだん通りの体育館にもどると、「祭りも終わったな」という気持ちが実感されますね。

文化祭・第2日目” に7件のコメントがあります

  1. 先日、知人が勤める高校の文化祭に行ったら、そこも3年生は全クラス演劇。気になって母校を調べたら、そこも劇だとか。高校生の文化祭で劇をやるって、流行ってるんですか?

  2. う〜ん、うちの場合「伝統」みたいな感じになりかかっています。たぶん、学校創立以来(つっても40年程度)なんじゃないですか?はやっていたとしたら、その頃からかも…。

  3. 40年も続いておられるんなら、当然”伝統”扱いでしょう。私の出身校では、たかだか20年そこそこ(私の時はなかったし)の筈なのに、在校生達は皆「我が校の伝統」って思っているみたいだし。
     流行なのかはともかく、劇は教育上良いのかもしれませんね。いろんなタイプの生徒に居場所があるから。目立ちたがり屋の子、引っ込み思案な子、文系的な子理系的な子芸術系な子体育会系な子、それぞれやる気さえあれば役割があるから。
     え?演劇における理系的な子の役割?そりゃ、照明や音響や、コネクタプラグの半田付けやドラムが燃え上がりそうな時の対処や…

  4. ただ、やる気のない子や貧乏な子は困るかもしれませね… 知人が勤める高校では、生徒一人当たり一律5千円集めていたそうです(生徒が自主的に金額決定、徴収)。で、高3くらいの人生経験だと、まだ貧乏な同級生に対する配慮は欠けがちだとか… 教員が介入すると(生徒は)怒るし、難しいそうな。
     私も、やる気がなくプチ貧乏な生徒だったので、あの頃から「文化祭=劇」だったらちょっとツラかったかも。

  5. 理系の子の役割、笑いました。でも、その通りだと思いますね。芝居をやるためには、さまざまな「タレント」が必要だし、「自分を活かせてみよう」と思ういくばくかの積極性があれば、とてもおもしろいです。
    ちなみに、ウチの学校ではクラスあたり3万円だったかの生徒会からの補助がでるので、たいていはそれでやっています。逆に言えば、そういう限られた中でやることも大切かと。
    わたしがもっとも「ん〜?」と思うのは、生徒よりも担任が一生懸命になることなんですよね。みなさん「そうしないとできない」と言われるんですが、おそらく生徒の持つ「力」をそこでつぶしているような気がしてならないんですよ。

  6. > みなさん「そうしないとできない」と言われる

     いつきさんのお勤め先は、クラス替えってあります?上記知人の勤務校も、私の出身校も、3年間クラス替えが無いんです。なので、同じクラス番号の上級生の様子を1年の時から見学し、実地にやり方を自分たちで学ぶみたいですね。2年後は自分たちの番なの、言われなくても1年生達は分かっているから。
     もしかしたら、それが生徒だけで出来る理由かも。

  7. あります、あります。クラス替え。
    てか、進学クラス的なところはクラス替えはないんですが、そうじゃないクラスは毎年クラス替えがあります。
    でも、どちらかというと、進学クラスの担任の方ががんばっていたりして(笑)。

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