でも、不安が…

「前のパソコンのハードディスクが飛んだ」+「データを待避してあったハードディスクがフォーマットされていた」=「過去のデータの蓄積が0」
∴「過去のデータをあてにできない」+「全データを1からつくりなおし」
∴「死ぬな…」
たぶん、今はいいんです、今は…。でも、これ、あとあとからボディーブローのように効いてくるような気がするんです。この2ヶ月は、たぶんえらいことになる希ガス

とうとう来た…

朝、事務の人から1本の電話がありました。「今日の午後、持ってきはります」。とうとう来ることになりました。新しいパソコン。しかも、今日に限って、またバタバタの日です。困った…。
午後、この間やってきた雑務の最後の局面をすべく、クライアントがやってこられました。で、最終チェックをして、雑務はとりあえず終了。あとは印刷屋にまわすだけです。
と、そこにパソコンがやってきました。箱を見て_| ̄|◯NECのMATEじゃん。しかも、スリムタワー。互換機の精神のかけらもない*1マシンとまたつきあうのか…。まぁ、それでも新しいのは新しいわけで、よしとしましょう。どうせ、この学校に勤務するのもあとすこしだから(笑)*2
で、とりあえず、パソコンのセットアップから。なんか、スイッチ入れたら勝手にやってくれたよ(笑)。でも、80GのハードのCドライブが20Gって、どうよ。これ、40Gタイプを前提にしたパーテーションをそのまま80Gでも使っているとしか思えない。で、結局再セットアップで、1時間ほどかかってしまいました。その後、データの移植とかなんとかやっていて、気がついたら8時。やれやれ…。でもまぁ、新しいパソコンだから、よしとするか…。

*1:てか、NECは囲い込みしかしてなかったからなぁ…

*2:すでに、22年目だったりする・はぁ…

整理する気が起こらない

職場の机のまわり、ものすごい紙です。
版組をして集中しはじめると、

  1. 校正は紙でやる
  2. できあがりは紙で確認する
  3. 確認のためにとりあえずとっておく
  4. 他から来たプリントを読む時間がなくなる
  5. したがって、たまってしまう

の悪循環になります。で、もうかれこれ1ヶ月ぐらいのプリントだのなんだのがたまってしまっています。こうなると、もう、どこに何があるのかわからないだろうと思うのが、素人の浅はかさ(笑)。実は、「地層累積の法則」というとても大切な法則のおかげで、地層の持ち主にはかなり早くわかるんですね。なので、安心して、さらに書類がたまります。
さてさて、しかし今後どうなるんだろう…。

喜びは続かない_| ̄|◯

夜、行きつけの板金屋さんから電話。
「あのジムニーね…」
ウチのジムニー、この間煙を噴いたらしいんです。わたしもちょっと転がしてみましたけど、4000回転あたりからパワーはスカスカだし音はおかしいし。どうもターボチャージャーが飛んだみたいです。で、土曜日に板金屋さんに持って行ってもらったんですけど…。
「やっぱりターボが飛んでいたみたいです。あれ、ほんとうに直しますか?たぶん、最低でも10万円はかかりますよ」
パートナーと真剣な論議の末、直すことにしました。さいわい、バイクの慰謝料もあるし(涙)。でも、修理から帰ってきて3ヶ月後に車検やし、次の10月にはグランビアの車検もあるし、慰謝料は全部飛ぶな(涙)。あの慰謝料、手術代の足しにしようかと思っていたのに(笑)。
まぁ、ここにも「コストパフォーマンスも考えないといけません。まだまだSRSの費用は高額です。ほんとにそれに見合う価値があるのでしょうか?」とありますからねぇ。たぶん、ジムニーの修理の方が、QOLの向上には役に立つような気もするし(笑)。

探し物はなんですか〜♪

てな感じでのんびり業務をこなしていると、パートナーから電話。
「昨日の落とし物、山科警察署にあるらしいで」「え〜!」
実は、昨日落としたものって、「免許証」「ICOCAカード」「スルッとKANSAI」「友達の名刺」というところなんですよね。金額にしたら合計5000円ぐらい。これも痛いけど、友達の名刺も痛いです。で、最も痛いのが「免許証」です。再交付にかかる時間を考えると、半日つぶれます。しかも、免許証番号の末尾が1になるというおまけ付き(笑)。
帰りに行きました。ありました。本当に助かりました。落とした場所は、やはり山の中。拾ってくれた人は65歳くらいの男性だそうです。で、この人、「礼はいらないぜ」ということで、連絡先も告げずに去っていったそうです。この場を借りて*1お礼をば。
本当にありがとうございました!
無事一式を受けとって、お家へ。途中、あまりにもうれしかったので、刺身なんぞを買いました(笑)。

*1:絶対読んでないと思いますが(笑)

戦闘開始

今日は午前が始業式、午後から入学式というハードな一日です。いや、ハードなのは、放送をやらなくちゃならないからなんですけどね。
午前の始業式では、いきなり「別会場*1」の設置を要請されました。いままではケーブルを引き回していたけど、今回からは大丈夫!だって、トランスミッターを買ったもん!
それにしても、思ったよりたくさんのFM局が受信できるんですね。てか、あいている周波数域がなくて、エライ困ったです。でも、なんとか局と局の隙間のところを探しあててようやく周波数探しは落ちつきました。で、次はトランスミッターからの距離の問題。これも、さんざん延長してなんとかOK。でも、今までに比べたら、格段に楽やなぁ。
午後の入学式では、「例の曲」なんかが流れるんですけど、放送室で座ったまま「みんな座っているかなぁ、立っているかなぁ」などと、会場見物。まぁ、ご時世ですわな。
あとは、放送部員にこまかく指示を出しながら、とにかく練習をさせます。多少不安だったけど、本番の緊張の中でしか身につけることができないものってありますから、失敗を恐れずに役割をまかせることも必要かなぁということで…。失敗した時は笑ってごまかせばいいし(笑)。

*1:服装・頭髪でひっかかった生徒を隣の体育館に入れて、そこで始業式を受けさせるんですよ

山歩き・パート2

で、無事山を下りて電車に乗ろうと思いプリペイドカードを探したのですが、ない…。カバンの中を見ても、ない…。ポケットの中にも、ない…。てことは、山の中で落としたか…。困った。免許証も入っているのに…。時計を見ると4時過ぎ。てことで、即断。
「全コース逆に歩くし、先に帰って」。
で、歩きはじめたらパートナーが「わたしも行く」と来ました。大丈夫かな。かなりのペースで歩くつもりだけどなぁ。
で、歩きはじめたけど、結論から言うと、ストレスの発散にもなりました。帰りの電車も入れると約2時間半。久しぶりにパートナーとふたりだけの時間が持てました。別に何がどうということはないのですが、いろいろと話がはずみます。たぶん、ふたりだけの関係じゃなくて、子どもたちもいる「ファミリー」だからこそ、より会話もはずむんだと思うんですよね。もちろん、子どもがいないファミリーはありだと思うし、シングルもありだと思います。でも、わたしたちのファミリーは、そういう関係なんだろうなと思います。
てことで、久しぶりの時間を過ごして、けっこう楽しかったな。でも、さすがに疲れました。家に帰って、晩ご飯を食べて、お風呂に入って、台所の片づけをして、あとは爆睡でした。

山歩き

うちの親が「一緒に山を歩こう」とうるさいので、春休み最終日、行くことにしました。しかし、きついですね。かたや、70過ぎの人。かたや9歳の子ども。もう、歩くペースから何から何までぜんぜん違います。しかも、みんなが好き放題をするので、えらいストレスがたまってしまいました。

選挙

今日は、京都府知事選。なので、選挙に行きました。ドキドキ(笑)。
京都の選挙権には性別欄はありません。でも、選挙人名簿には性別欄があります。ただし、本人確認は生月日(年はなし)のみです。でも、受付でもらう紙には性別欄があります。前回の選挙の時には、「女性」に◯をされたのですが、今回はきちんと(笑)「男性」に◯をされてしまいました。で、投票用紙の引換所。えらい困っている感じで「あの〜、男性でいいんですか?」と質問されてしまいました。失礼な(笑)。でも、ウィットの効いた返事を考えていなかったのが失策でした。「いちおうね…」とだけ答えたのはまずかったなぁ。次の選挙用にいい返事を考えておかなくっちゃね。

こちらの山遊び

京都府南部の町にいた頃から、うちの家族(というか、パートナーとわたし)は山遊びが好きでした。何より楽しいのは、山菜探しです。3月の終わりには「ふきのとう」。4月の声を聞いたら「つくし」。桜が散る頃になったら「たらの芽」。5月になると「わらび」。あと、4月の終わり頃からは、朝起きると家の前にタケノコがおいてあることがありました。近所のタケノコ山をもっている人が、売り物にならない堀り損じをおいていってくれます。これを、お米と一緒に大鍋で炊いてやります。あたりには、お米とタケノコの混じったなんとも言えない香りが漂います。
で、京都市北部に引っ越してきて、まだなかなか「沢」を探しあてていないんです。去年も今年も「つくし」くらいしか食べていません。
ところで、昨日パートナーが大原に行って、染め物の工房に出会ったようです。で、たまたま残っていたハンカチを桜染めしてきたとか。上の子どもが前から「桜染めがしたい」と言っていたらしく、今日、再度行くことにしました。
工房の名前は「大原工房」。染め物体験をさせてくれたり、工房の中には藍染めや渋染めの手づくりのいろいろなものがありました。
で、染め物体験。子どもを連れていったこともあるからか、きちんと説明をしてくれて、1時間ほどけっこう楽しめました。
基本的に自然の素材を使って「茶色」「赤色」「黄色」「青色」の4色をで染めるそうです。もちろん、季節や環境によって色はさまざまに変わるみたいでもあります。で、色を濃くする時はミョウバンを使う。あとは、これらをうまく組みあわせてさまざまな色をつくりだすとのことです。
上の子どもは桜の根っこを煮だした桜染め。下の子どもは、「そこに咲いている菜の花をとっておいで」と言われて、工房で働いているお姉さんと一緒に菜の花を摘んでいました。菜の花のまわりを見ると、伸びてしまったふきのとうもあったりして、なかなかいい感じです。
桜染めはきれいなピンクから、ミョウバンをつけることで少し深いピンク色になります。シルクのハンカチなので、光沢があってすごく綺麗です。菜の花で染めると薄い黄色になります。そこに貝殻虫でつくった赤を混ぜてやると、少し深みのあるオレンジになります。輪ゴムで縛って染めたので、黄色とのコントラストのある染めあがりでした。
工房からまわりを見ると、大原の田園風景が広がります。なんとものんびりとした風景に心が和みます。
なかなかゆったりとした春の一日を過ごすことができました。