組合の定期大会

今年、ウチの組合の専従が大幅に若返りました。まぁ、それなりの年齢層*1がしんどくなってきているのも確かだし、そもそももう「タマ」がいないんです。で、去年いろいろな人に前専従が折衝していたのですが、なんとか引き受けてくれる人がいたということです。ただ、その代わりと言ッちゃぁなんですが、やっぱり「支える」ことが必要だと思うのです。まちがっても「あぁ助かった。んじゃよろしくね〜」と言って、トットととんずらこぐなんてことは、ぜったいしちゃいけないと思っています。
なので、先日「いつきさん、定期大会の議長やってくださいね」とニッコリ笑われたんですけど、「もちろんOKですよ」とにっこり笑い返すことになってしまいました。
てことで、今日は定期大会。といっても、ポケモンよりも少ない人数の組合ですから、小さな会議室で充分です。「討議の時間」と言っても、みんながふだんを考えていることを話しあう時間です。でもね、こういう時間って大切だなぁと、つくづく思いました。家族に言うと負担をかけるだけ。職場でもそういうことをなかなか言えない。友だちと会う時間もなかなかとれない。やっぱりふだん、なかなかホンネを出したり、弱音を吐いたり、愚痴を言ったりということはできないんですよね。それがだんだんオリのようにたまっていく。すると、笑顔が消えていく。そのことが、(教員の場合は)子どもたちへのまなざしに露骨に反映してくるんですよね。
定期大会が終わって、交流会。話は尽きません。やっぱりそうなんだなぁ。みんな求めているんだなぁ。

*1:って、わたしもか…

人権教育研修会

今日は、教職員人権教育研修会。「人権って、なに?」というテーマで、参加体験型を織り交ぜながらの研修です。人権にかかわる条約とかを知りたいというアンケート結果があったから、こういうのにしたんだけど、あんまりおもしろくないと思うんだけどなぁ。
参加体験型って、やってみるとおもしろいんだろうけど、あまりやりたいと思わないんですよね。なんというか、あらたまってという感じなのがどうもなじめません。
でも、ファシリテーターの人がうまいからか、ウチの学校の教員のノリがそれなりだからか、会場の方はかなり盛りあがっていました。
使われたネタは「違いのちがい」「フォトランゲージ」「ダイヤモンドランキング」あたりでした。
ちょっと興味があったのは「フォトランゲージ」。9カ国の「家族&家財道具一式の写真」を見せて「家族のきずながあると思う順番にダイヤモンド型にランキングせよ」というお題なのですが…。みなさん、どうも「昭和30年代」への回帰指向があるように思えるんですよね。「貧しさの中のきずな」みたいな。
まぁ、なんとなくわからないでもないし、「思う」だけですから某石油原産国の超お金持ちの家族とか「こんなんきずなはないよね」と一刀両断してもいいんだけど…。でも、なんか違和感があった。
そうそう、ひとつわかったことは、日本の住宅事情は「狭い家の中に大量の荷物がある」でしたね。

はじまった…

いや、民間監視員とか導入したら、ぜったい癒着とか天下りとか起こるぞって思っていたのですが、やっぱり「交通安全協会」とかがけっこうあるとか。京都はどうなんだろうなぁ
で、市内に住んでいる人間としては京都の町中の分布が気になるところです。なので、最重点・重点の場所を色塗りしてみました。こちらです。
見事に真っ赤です。まいったなぁ…。
しかも一番困るのが南警察署の重点監視地域。玖伊屋の会場近辺がきっちり入っていますがな。これ、まずいよなぁ…。

そのかわり、往復の最中は車は流れてくれるはずだよね。

くらぁあっしゅ、くらぁあっしゅ

家に帰ってパソコンに火を入れると、リセットがかかりまくります。なんどかのリセットのあと、HDDのアクセスランプがつきっぱなしで画面が真っ暗。「オヤオヤ」と思いながら、いまやまったく禁断ではなくなったボタン*1に手を伸ばします。で、worm boot。と、今度は画面が真っ暗なままで「ピピ、ピッピッピッピ」と聞き慣れた歌をbeepが歌い始めます。てことは、今やまったく最終手段ではなくなったボタン*2に手を伸ばします。どうやら、グラフィックカードまわりのようです。で、カードをはずして「フッ」と息を吹きかけて、再び装着。今度は動きました。
グラフィックカード、前から調子が悪かったけど、ホンマに買い換えてやろうかなぁ。

*1:かつてはリセットボタンに手を伸ばすのは禁じ手だったのになぁ…

*2:パソコンの起動中に電源ボタンを押すなんて、やばすぎたけどなぁ。そうそう、PC98のころは、HDDのアクセスランプがついている最中に電源落としたらHDDが逝ってしまうって言ってたよなぁ

やたら疲れている

そうか、行事ごとが嫌いな人は、この疲労感が嫌いなのか。たしかにものすごく今日はしんどいです。で、教室に行ったら休んでいる生徒の多いこと多いこと。
ええなぁ生徒は休めて…。って、これって完全に立場が逆転しているぞ。おかしい…。

遠足のあと

解散は4時半頃。学校にもどると5時過ぎ。勤務時間も終了。さて、帰りましょう。
昔は解散の時生徒たちに「家に着くまでが遠足です。途中寄り道をせずにまっすぐ帰りなさい」などと定番のあいさつをして、解散後に教員同士で待ち合わせをして「ご苦労さん!かんぱ〜い!」とかやっていたのですが、すっかりご時世は変わりました。最近はバスでの移動が増えたため、集合・解散は学校の近く。必然的に教員も車で出勤。なので、遠足のあとは仕事をしたり(涙)クラブをしたりとふだん通りだったりします。おもしろくないなぁ…。

ばれてた…

バーベキューをしながらある生徒と話をしていると「サイトのつくりかた教えて」とか「FTPがわからへん」とか言いはじめました。「なんでわたしに聞いてくるのかなぁ」と思っていると「先生のホームページ知ってるで。ぜんぜん更新してへんやん」とのこと。そうですか。すんません。ネタがないんです。
まぁ、年度当初に「先生の性別は?」とかさんざん聞きまくっていたクラスで、「校内とかネット上とかいたるところにヒントは転がってるよ」と答えておいたので、サイトが見つかるのは時間の問題といえば時間の問題なんですけどね。まぁ、これ読んだら、てきとにツッコミを入れといて下さいな。>Yさん(笑)。

一年で一番楽な日

教員をやって一年目、「こんな楽な日があるんだぁ」と思った日、その日が今年もやってきました。遠足です。
いや、人によってはいやでいやでたまらない日みたいですけど、わたしにとっては「生徒と遊んでたらええやん」という感じですね。どうやら、遠足が嫌いな教員は、その他諸々の行事ごとも嫌いなようです。理由は「めんどくさい」らしいです。ちなみに、わたしは行事ごとが大好きです。授業の方が楽だなんて考えられない。ま、そんな性格だからこんなんとかこんなん*1とかやるのが苦痛なのではないのですが…*2
今日の行き先は、滋賀県中部、湖西にある巨人の国です。で、メインはバス車中*3バーベキューです。バーベキューといえば「火」。火は好きです(笑)。
各クラスが4つの班にわかれてバーベキューをするのですが、教員はどこかの班に寄生させてもらいます。わたしも副担任をしている(と同時に、教科を担当している)クラスの班に混ぜてもらって「焼きそば」「ウィンナー」「肉」なんかを堪能させてもらいました。ふだんだったらビールなしでは飲み込めないのですが、なぜかビールなしでもいけるというのが不思議でしたね。いっぱい食べさせていただきました。ごちそーさま!

*1:リンクをはろうと思ったら見つからなかった。「トランス全国交流会」のことです

*2:人によっては、行事ごとへの姿勢に学校文化の親和性との相関を見いだすらしいです。なるほど…。

*3:だって、往復の時間の合計の方が向こうにいる時間より長いんだもんね

そして、日常生活へ

家に帰ったら、晩ご飯。そして、録画してあったモンテカルロGPを観戦。えー、ポールポジション、新聞に出ていたのと違うやん!それはないで〜。かなり興味は失せたけど、それでもどん欲にポイントをとりに行くシューマッハの姿に去年とはまったく違う挑戦者の姿を見ました。去年は車がひどすぎたからなぁ。まだまだ熱いシーズンが続くかな。

日常業務へ

いつもの通り、朝6時に起床。お弁当づくり。はぁ…。
金曜日の午後から仕事をしていないから、いっぱいたまっています。とにかくちょっとでも早く学校に行って、提出ノートのチェックを確認しなくちゃ。がんばった生徒には「えらい!」のハンコ。ちょっとサボった生徒には「チェック!」のハンコとひとことメッセージ。子どもっぽいけど生徒たちはけっこう喜びます。まぁ、コミュニケーションの手段ということですか…。
あとは、代講だの人権学習の打ちあわせだのとしていると、あっという間に昼の時間。
午後からは雑務とか採点とか。採点をしている最中に、突如ものすごい眠気が襲ってきました。思わず答案の上にうつぶせ状態です。こんなんはじめてやなぁ…。なんでやろう…。って遊び過ぎか(笑)。
とにかく、右手と頭は採点を拒否しています。でも、やらないと終わらないのが採点です。なので、身体の意に反して採点を強行。おかげさまで、夕方には終わりました。
仕事が終わったら、久しぶりにグランドをランニング。