家庭訪問先から、車で移動です。車だから飲めないのよね(涙)。
まずは、R307。そこから名阪国道→東名阪→R19→中央高速と乗り継いで、ノンストップで松本へ。ここで友だちと飲みです(笑)。到着したのは10時半。そこから韓国料理の店へ。おいしいナムル、おいしいチヂミ。突き出しもなんとも言えない味つけです。お酒はマッコリ。至福の2時間を過ごして、友だちのお家でお休み〜。
趣味
午前中は、ひたすら事務仕事。とにかく、某在日外国人教育関係の仕事が遅れに遅れまくっているので、それを少しでも取りもどそうと。まぁ、わたしができることはたかがしれているというか、村上春樹流に言うならば「右手のコインを左手に渡す、ただそれだけのことだ*1」みたいなものなのですけどね。
午後は、会議をしている人たちの横で、少々暇な時間。適当に事務作業をしたり、しばしなごみの時間があったり、電話の番をしたり。そんなときも必要です(笑)。
夕方は、家庭訪問。中国人の子どもの家に行ったのですが、これがなんともいえないいい感じ。家庭訪問中にお父さんが帰ってこられて、そこからいきなり盛りあがりまくりです。「そこの鴨居、自分でつくったねん」「この机も自分でつくったねん*2」。なかなか器用な人です。
さらに、「わたしのつくる中国料理を食べていけ!」と、これまた定番のお誘い。ところが、わたしは今晩ちょっと用事があるんですよね。こんなことだったら用事を入れるんじゃなかったです。しまった。それでも、お父さん「せめてこれだけは食べていけ」と出されたのが、蒸したての饅頭。これに手づくりのミソをつけたり、手づくりのキュウリのキムチ*3をつけたりして食べます。メチャうまい!家庭訪問中にむさぼり食ってしまいました。で、とりあえず饅頭をひとついただいて、おいとま。何しに行ったんだろう…。
これも年度末
今日は、新入生の学力診断テスト。
正直言って、入試の成績では学力は測れません*1。さらに、内申書ではもっとわかりません*2。なので、一番手っ取り早いのが、独自のテストを実施することです*3。
テストを実施するのは簡単だけど、めんどくさいのは採点。はじめはなごやかにやっているのですが、みんな午後から仕事を抱えています。だんだんとタイムリミットが迫ってくると、無口になってきて、やがて殺気が走りはじめます。それでも、「ゴメン、面談が入ってるねん」「ゴメン、出張が入ってるねん」と先に出ていく人がいたら、「ごくろうさん」「お疲れさん」と声をかけるのは当たり前です。てか、教科っていうのは、きっとチームワークなんですよね。だから、基本的には*4仲がいいです。
それにしても、あー疲れた。
午後からもちょこちょこ仕事をして、それでも仕事がさっさと終わるのは、やっぱり「春休み」です。家に帰ると子どもたちが「お〜!メチャ早い!」と驚いてくれました。犬の散歩に行くと、パートナーからも感謝されました。でも、普段の生活、やっぱりなにか間違っている気がする…。
*1:20点満点で、10点と12点なんて、差はわからん
*2:いくら「絶対評価」といっても、その集団の学力に引きずられるので、別々の中学校の3という評価は同じになりません
*3:ちなみに、ウチの学校で全国一斉のテストをしても、個々の生徒の間の学力差はほとんど出ない希ガス。100点満点の10点と20点はほとんど学力差がない。しかも、そんなものやっても自分の成績に影響がないから、ますますマジメには受けないっす^^;;。学校間格差を知るためには簡単だけど、そんなもの誰もが知っているから結局意味がないっす(笑)。
*4:あくまでも「基本的には」です。全員に協調性があることが前提です。って、わたしがいうのもなんだけど…
ごはんの炊き方
東京の友達曰く。
鍋ならなんでもいいそうな。別に圧力も必要ないらしいです。必要なのは、庫内温度。これが不用意に下がってしまわないように気をつけること。そういう意味で、土鍋が一番簡単に炊けるということです。
米を炊く原理としては、日本の白米は、7分程度ゆでればゆだるので、その時間をどう安定させて保持するかということのようです。
準備としては、土鍋のフタの穴にアルミホイルをつめる。米は20分ぐらい水に浸す。このふたつ。
水加減は、通常の1.1倍〜1.2倍。
炊き方は
- 水から炊いて、鍋の中の水を沸騰させる(7分ぐらい)。
- 沸騰した水分が飛ぶ(7分〜10分ぐらい)。
- 10分〜15分ぐらい蒸らす。
以上、おしまいです。
もちろん、鍋によってある程度差はあるにしろ、基本的にはこれでいいそうな。すげぇ…。
また交流会!
それにしても、わたしは年間何回交流会をやるんだろう…。
在日外国人生徒の交流会が4回(含む、東九条マダン)。これの全国版が3回(すべて宿泊)。トランスジェンダー生徒交流会が4回。まんまるの会(謎)が6回。17回か…。
なにしろ、毎月なにかやっている気がしていたし、だんだんなにがなにやらわからなくなって来ています(笑)。
で、今日は、在日外国人生徒の交流会です。
11時スタートなので、会場に着くと、すでに何人か来ています。やる気満々やなぁ。会場に入ったところで「昼ご飯、何にしよ?」「え〜…」「いや、疲れてるねん」。まぁ、こんな感じです。わたしは「やる気」はゼロですね。急遽みんなで考えて、「チヂミ」「水餃子」「チゲ」という定番メニューに落ち着きました。あとは買い出し。「ごはんが食べたい!」というリクエストがあったので、今回はおにぎりもつくることにしました。
今回は、やたら人数が多くて、大人も入れたら20人ぐらいいます。生徒たちだけでも14〜5人いるので、これだけの人数が狭い台所にはいるとたいへんです。ワァワァ騒ぎながらつくりました。
このあたりで、ふと「ご飯を土鍋で炊こう」と思い立って、東京の友達に電話。いきなりの電話に「どうしたの?」。「ご飯の炊き方教えて」というと、笑いながらも快く教えてくれました。ありがと!ちなみに、その友達は、しそのキムチ*1をつくっているところだったそうな。レシピはこちら(笑)。
やがて、チヂミを焼くごま油のむせるような臭いが会場中にまわる頃にはすべてができあがっていました。
あとはみんなで乾杯をしてひたすら食べる。今回の料理はすべてにおいて成功です。さすがに朝鮮人・中国人・日本人の混成部隊でつくっただけあります。ご飯の後は、さっくりと自己紹介。今回はあまりつっこんだ話をしませんでしたが、それでもみんな慣れたもので「◯◯です。ルーツは◯◯です。民族名は◯◯です」といった紹介がどんどん出てきました。それにつられて、はじめての参加者も自分のことをすらすらと話をします*2。
こういう時に困るのは「日本人」なんですよね(笑)。もっとも不馴れな参加者は「普通の日本人です」と自己紹介しますが、こういう時は「「普通」ってどういうのですか?」と定番のツッコミが入ります。もちろん答えにつまります。で、「次回までに考えてきて下さいね」と助け船。そこからは日本人の子も「変な日本人です」とかいろいろ考えてくれます。
そんなこんなで3時過ぎまで楽しくおしゃべり。その後片づけ→感想文書き→記念撮影。で、解散なのですが、みんななかなか帰りません。中には、家と家が10秒しか離れていないという子らもいるのですが、やはり立ち去りがたいんでしょうね。交流会っていうのは、そういうものだと思います。
来る前はしんどいんだけど、来た後は元気がもらえるのが、交流会なんですよ。だからやめられない。
で、家に帰った
帰り道、あまりにもタコメーターのワイヤーがシュルシュルいうのでバイク屋さんへ。いや、半月ほど前からなっていたのがものすごくひどくなっているんです。前に持っていった時は、ワイヤーをグリスアップしてもらったんですけど、ぜんぜんダメ。で、「ますますうるさくなってきたんです」と言うと、ショップのふたりが口をそろえて「メーターか…」。すごいなぁ。症状を聞くだけで意見が一致するんだ。メーターをグリスアップしてもらったら解決。
帰り道は、すんごい快適でした。てか、なんかエンジンにゴリゴリ感があったんですけど、コイツまでなくなっていたのには感動でした。
家に帰って子どもの具合を聞くと*1、「熱は下がったよ」というパートナーの言葉。よかった…。タミフルが聞いたのかな。もっとも、飲んでしばらくしたら合掌した手をグルグル回していたらしいけど^^;;。
で、家族そろって晩ご飯。その後、子どもたちふたりと一緒に「でぶや」をみて…。
あ〜、家に帰ってきたなぁ。日常だなぁ。
てことで、10時頃には落ちてました。
考えてみると、あの金・土・日って、「玖伊屋を3日間ぶっ通しでやっていた」ぐらいのアドレナリンの量が出ていたんですよね。いったいなんなんだ…。
*1:実は、下の子はインフルエンザでした。んな時に埼玉で遊んでるなよな>自分
終業式とか
夜は青年部の会議
うちの組合、人数が少ないです。なので、青年部の資格は「年齢が下から10人」みたいな…。で、わたしみたいな年寄り(涙)も青年部らしいです。
今日は1月にあった交流会の総括。もっとも30分ほどで終了。あとは、お楽しみの「打ち上げ」です。
はいいんだけど、4日目だよ。もうダメポ。
成績会議だからなぁ…
朝、目覚ましが鳴ります。6時です。朦朧とする頭でそれでも動きます。弁当をつくってパートナーにつめてもらって出勤。いつもの朝がはじまりました。
今日は、一年の総まとめの「成績会議」の日です。休むわけにはいきません。
とにかく職場について、会議の開始。ふだんはそんなに長くはない職員会議ですが、今日ばかりは長いです。しんどいです。結局昼過ぎまで延々とかかりました。
しかしなぁ…。
昼からもなんだかんだと雑事です。金曜日休んだツケがきています。サクッと帰ろうと思っていたけど、その思いはかないませんでした。