朝起きて、はやる気持ちを抑えて、まずはコーヒーです。そして、組み立て開始。
まずは、マザーボードにCPUをとりつけます。これ、かつてはピンがたくさんあってさすのに相当苦労していたはずなんですが、いまはポンと上に置いてフタをしたらOKという…。
続いて、マザーボードをケースに取りつけです。あ、ケースはま゛さんから格安で譲っていただきました。スーパーマルチドライブとフロッピーと温度計がついていたのですが、それだけでもそうとう高くなるのにありがとうございましたです*1。
スペーサーをケースにつけて*2、ベゼルをマザーに軽くくっつけてエイッと位置をあわせてしまいます。プラスティックスペーサーをポチポチはめて、あとは紙ワッシャをかませてネジ止め。
続いて、CPUクーラーです。これが一番苦労したかなぁ。なにせ、「対角線にあるボタンを同時に押し込め」と書いてあるのですが、片方ずつしか力が入りません。何回かやり直しをしてしまいましたよ。
で、ここまで行けば、あとはたいしたことはありません。SCSIカード*3(笑)とかビデオキャプチャカードとかグラフィックボードをつけて、電源をつけて配線をしておしまいです。
さて、動くかな?動きました(笑)。
あとは、OSを入れて環境を整えれば終了。これがまた時間がかかるんですけどね。
これもエントリ名を変えよう
その後、Yさんが合流。店を変えて1時間ほどダラダラしゃべり。ま゛さんとYさんはしゃべるのが久しぶりだったみたいで、なんか盛りあがっていました。
ところで、せっかく買ったパーツですが、ま゛さんから「酔っぱらっている時には組んじゃダメ」と厳しく言われましたので、組み立ては明日ですわ。
なかがわ@崇仁
最近できた店で、いつも前を通るたびにソースの香りにそそられるものがあったのですが、なかなかタイミングがあわずに食べることができていませんでした。なので、今日はせっかくの機会ですから行ってみることにしました。
中にはいると、おばちゃんひとり。声を聞くと「あぁ、ムラや…」という感じです。
ま゛さんとわたしの好みは似ているので、ふたりで1枚とおでんあたりをつつくことにしました。頼んだのは「カス・スジ・ネギ」のお好みです。
まずはこんな感じです。

これ、実は相当大きいです。
カスはかなり細かく刻んであります。たぶん、ここの近くの店で「お好み用」って売っていたサイズですね。あと、特徴的なところとしては、天かすと刻みショウガを入れています。
で、焼き上がったらこんな感じ。

味の方は、すごく軽い感じがします。そうとう長い時間焼いていたように思うのですが、ふんわりとした感じに仕上がっています。カスの方はというと、細かく刻んである関係からか、「固まり」では見つかりませんが、香りはしているかな。ま゛さんは「こういうの好きやなぁ」と言っておられました。ソースはたぶんつばめですね。まぁ、定番です(笑)。
てことで、総合的には…。
data
| お好み焼き(スジ焼き+カス+ネギ) | 500円(だったと思う)+150円+50円 |
| 生ビール | 450円(だったと思う) |
| スタイル | ベタ焼き系 |
| その他 | カスとかネギはトッピング扱いです。食べ物としては、うどんとかおでんもあります。また、鉄板焼きもあります。ビールは小もあります。あと、キリンプレミアムでした。かなりおいしい。そうそう、「バクダン(400円・これはおぼえている・笑)」があるのがうれしいですね(笑) |
| 独断的評価 | ★★★★☆(でも、なんかもうひとつパンチがない…) |
買いつけ
その後、ま゛さんと待ちあわせ。目指すは祖父地図。
実は、うちのパソコン、前から冬場は暖気運転しないとまともに立ち上がらなかったんですが、さらに、仕事に耐えられるスペックでもなくなってきているんですよね。なので、清水の舞台から飛び降りる思いで、組むことにしました。で、その買いつけに、ま゛さんについてきていただいた、と。
石はcore2duoのE6740。OSはXP PROというところまでは決まっています。メモリとハードディスクは容量さえ折りあいがつけばそれでいい、と。わけがわからないのがマザーボードとグラフィックボードです。とくに、グラフィックボードにいたっては、わたしの頭の中はいまだにTridentとかET-4000とかS3とかいうあたりでとまっています。そうそう、VOODOOなんてのもあったよなぁ…。あぁ、あのころはバスの規格はATバス*1で、VLバスが出てきたのは衝撃的だったよなぁ…。
てな感じでしたが、ま゛さんのアドバイスのおかげで、なんとか無事購入終了。さて、あしたからが格闘の日々だな…。
*1:ISAですわな
あいかわらずだ…
1年で一番長い2学期も、今日でおしまい。終業式です。あ、ウチの学校、はやりの2学期制はとっていません。んなもんやった日にゃぁ、教員も生徒ももちません(笑)。
でも、新学期へ向けて、大切な仕事がひとつ残っているんですよ。3学期人権学習の教材提示。
来月のこと・来年のこと。まだ1ヶ月あるとみんな思うのですが、それがどっこい。3学期がはじまると2週間もたたないうちに人権学習の時間があるんですよね。
まぁ、基本的には子どもたちの作文を返してコメントを書くだけだし、すでに作文はしっかり読んだので、たいしたことはないのですが、問題は時間なんですよね。だって、今日の午後になったら、受けとってもらえない可能性もありますから。てことで、必死であちこちからいろんな「ネタ」を引っ張り出してきました。すると、これが終わってしまうんです。結局、2時間ほどで2学年分の教材を作成し終えて、無事担任さんに渡せました。
しかし、こんなんでいいんだろうか…。
で、宴会
病院から、家とは反対方向、大阪に向けてスタート。今日は、異業種の集まる忘年会です。企業の人たちと「人権」をキーワードに呑めることなんて滅多なことがありません。
てなことで行ったのですが、あいかわらずみなさん元気元気。やっぱ教員とは馬力が違います。
てことで、家に帰ったら終電でした。
一日が長いな…。
ヤクゲト
今年最後は朝が早い
朝、起床はいつも通りです。でも、向かう方向が違います。バイクに乗って向かったのは、京都の北東部にある峠です。今日はその向こうにある橋の向こうまで行かなくちゃなりません。
それにしても、7時過ぎの峠越えは、マジで寒いです。途中、右手の親指の感覚がなくなります。エンジンもまわるのをいやがっています。ムチャクチャや…。峠を越すと、さすがに気温はマシになってきましたが、今度は朝日がまともにこっちに向かってきます。まいった…。それでもなんとか湖を越える橋までたどりつきました。橋の上は橋一本文の長さの渋滞。そりゃそうです。この湖を越えるためには、北の端まわるか南の端をまわるか、あとは橋が2本しかありませんから(笑)。バイクじゃなきゃ遅れるところでした。
で、ようやく目的地に到着。
今日の高座は高校1年生の子どもたちを対象に9時から約1時間。いやぁ、みなさんマジメです。笑うべきところではちゃんと笑って下さるし、〆のところで「この言葉は覚えてほしいな」というと、ちゃんとノートとるし(笑)。
話が終わったら、何人かの生徒さんが「はじめて寝ませんでした*1」とか「手を触らせて下さい*2」とかやってこられました。ちょっと照れます。そうそう、この高校の3年生に友だちがいるのですが、彼女ら、授業を抜けてきてくれました。1年生の前でハグハグしてたら、みんな目を丸くしてましたよ。
高座が終わったら、バイクで出発。さて、4時間目の授業だ(笑)。
これでええんか?ええんやろなぁ…
明日は職員会議&研修会の日。でも、年内にヤクをゲトしようと思ったら、あしたしか日がありません。てことは、さすがに潤沢な在庫があるといっても(笑)そろそろなくなりどきです。しかも、年を越して最初の「営業日」は、共同作業の日なのでもっと出にくい日です。
てことで、おそるおそる管理職に「あの…。職員会議、出られるだけ出ますが、どうしても病院に行って薬をもらわなくちゃならないんで、途中から休んでもいいですか?」と聞いてみました。ちなみに、休暇の「理由」の欄には
と書いてみるテスト。
すると、管理職の答え。
「それはたいへんやなぁ。大切な薬やしな。無理せんでええで。余裕を持って行きや」
う〜ん。
いや、最高の職場だと思います、たしかに。
でも、これでええんやろうか…。きっとええんやろなぁ…。
感想文
エントリを[work]にしようかどうか迷いましたが…。ま、こっちの方で。
いちおう人権学習の担当をしているので、1年に2〜3回、子どもたちが書いた人権学習の作文や講演の感想文などをすべて読まなくちゃならないんですよね。自分のクラスだけだったらなんていうことはないんですが、これが、全学年全クラスになると、そうとうな負担になります。800人ぐらいいますからねぇ。
しかも、「読み応え」のある感想文って、やっぱり少ないです。ほとんどが
「差別はいけないと思った」
「差別がなくなればいいと思った」
みたいな…。
もしも自分が担任をしていたら、「「差別はいけない」とか「差別がなくなればいい」とかって、何も書いていないのと同じ」というふうに最初に言っちゃいます。なので、自分のクラスからはほとんどでてきません。まぁ、何を書くかはそれぞれの子どもたちが考えることなんですがね。
そんな中、ある部落の方の講演に対する感想文は、本当に読み応えがありました。例えば、「自分の友達に部落の人間がいる」「自分の元彼が部落」みたいなところからはじまって、「自分の体には傷跡がある」とか、自分の身のまわりを振り返りながら、部落の人がさしだしてくれた「人生」に、なんとか応えようという思いがあふれています。力のある話には、こういう感想文を書かせるものがあるんだなぁと思いました。
ただねぇ…。
劇薬なんですよね。
わたしたち教員が普段やっているのは「漢方」です。漢方は効いているのか効いていないのかわからない。だんだん飲むのがおっくうになってくる。悪くなった時に、はじめて「あぁ効いていたんだな」みたいな感じですか。
でもね。それがあるから劇薬が効くんですよ。
だって、普段本当に何もやっていなかったら、部落の人がいくら話をしていても、その話はきちんとは届かないと思うのです。
それに引き替え、やっぱり「映画」はあきませんねぇ。映画って、映画そのものからは直接はメッセージがこないと思うんです。そうじゃなくて、その映画を見ることで、自分が過去経験してきたことや受けてきた授業なんかのイメージが喚起されて、自らが「気づく」というものなんだと思うのです。その「気づき」によって、自らがなんらかのものを獲得していく。だから、あらかじめ「見るポイント」みたいなものを与えてしまうと、すごく表層的なものになってしまうと思うんですよね。
でも、これがなかなかできない。
あ〜、靴の上から足を掻いている気分です…。
てことで、感想文集をつくるか…はぁ…。