至福の食事

今日は、昼前から始動。
まずは、うちからしばらく南下して、T下一品へ。ここで、持ち帰りを4人前ゲット。再び北上して、O将で餃子を4人前。
これらをリュックに放り込んで、京都市西部へお出かけです。
あまりにも濃すぎる食材です。
で、なにをするかというと、巷で噂の天一鍋をつつきながら「2丁目の朝日」を鑑賞するというパーティーです。
まずは、鍋にスープを放り込んで、キャベツともやしをたんまり入れて、さらに蒸し豚(水月亭謹製)なんかを放り込んでグツグツ煮ます。さて、一口。とたんにひとりから「薄い!」と一喝。ラーメンソースと辛味ミソとニンニクをたんまり放り込みます。
ふたたび全員でスープを一口。だれからともなく「んまい!」「これや!」との声。それを合図に、みんなで黙々と食べます。
あとは、黙々黙々黙々。
一くさり食べたところで、今度は餃子を放り込んで、再び黙々。
もう、あたりは天一の臭いと王将の臭いと水月の臭いでいっぱいです。まぁ、京都名物ばかりですから、きわめて正しい臭いですが…。
ひとくさり食べたところで、映画鑑賞会。
なんちゅーか…。「そうやって2丁目ができたのか」と(笑)。まぁ、ツッコミどころ満載ですね。いずれどこかで、姐さんの解説つきで、再度鑑賞会がしたい気がしますが(笑)。
しばらくダラダラしてお腹をこなして、再度天一鍋再開。もちろんフィニッシュは麺の投入です。
できあがりをみんなでずるずるずる。ひたすらずるずるずる。
満腹になって、しばらく話をして、解散。
とにかく、天一餃子蒸し豚キムチに囲まれた8時間、至福のひとときを過ごしました。

あ、もちろん、今日はこれ一食です(笑)。

長かった…

明日からはじまる3連休をはさんで、火曜日からは中間試験です。てことで、今日が2学期前半の最終日。
はっきり言って、長かったです。
いや、2学期はそうでなくても長いのですが、今年は例年よりもスタートが1週間早かったため、その分だけ長い。
でもまぁ、その分授業には余裕があったし、復習もたっぷりできたし。
問題は、この3連休。
はたしてヤツらはどんな過ごし方をするかな?
あ、わたしはもちろん遊びますですよ(笑)。

で、まんまるの会

O田さん参りがなくなったので、予想以上に早く会場に到着しました。到着すると、なんだかすでに盛りあがっています。ノンアルコールでみなさん元気です。たいしたものだ…。
で、開始時間になったところで、自己紹介からスタート。みなさん、ご自分の数奇な人生を語られます。
わたしは「自助グループ」には行ったことがないので、こういう時の自己紹介がどういうものなのかは知らないのですが、少なくとも「まんまるの会」の自己紹介は、皆さん長い。でも、ちゃんとオチを考えているあたりは、さすがは関西です。
その後の話しあいは、自己紹介の中から気になった内容をピックアップ。今回は「カムアウト」になりました。
「どなたか?」
と聞くと、ある方が家族へ向けたカムアウトについてアドバイスを求められました。すると、みなさん一斉砲火を浴びせるように、それぞれの体験や考えを語りはじめられます。たぶん、アドバイスを求められた方、ビビられたんじゃないかなぁ。いちおう「参考になりました」とは言っておられましたが…。

てことで、前座が終わって、お待ちかねの食事会。
もう、あとは呑めや歌えやのドンチャン騒ぎです。
今回、某大学附属病院に通院しはじめられた方がいらっしゃったのですが、びっくりしておられました。まぁ、当たり前だわな。みなさん、通院が目的なのか宴会が目的なのかわからないからなぁ(笑)*1

気がつくと、あっという間に10時半。終電の時間です。あわてて同じ方向の人と会場を飛び出して、電車に飛び乗りました。

家に帰ると、パートナーは爆睡中。よかったよかった*2

*1:それは自分のことか(笑)

*2:下の子が校外学習でお泊まり。なので、宿題がない。すると、早く寝られるという…

ストップ&ゴー

今日は病院の受診日&宴会(笑)の日。
午後から休みをとって、病院へ。待合室でボーっとしていると、id:mogi-chanが登場。やがて、待ちあわせをしていたK子ちゃんも登場。3人で女性診療科外来の待合室でダベリ。
にしても、モヒカンあがり・魔女系・わたしの3人、端から見たら異様だっただろうなぁ。「いったい誰が…」みたいな感じだったんじゃないかと思います。で、診察室へ行くのがわたしだという、それだけでもうわけわからん感じでしょうね。
ところが、その呼び出しがなかなか来ません。到着したのが1時過ぎ*1、予約は2時。3時をまわっても音沙汰がありません。そうこうするうちに、滝井の方から「早く来ないとO田さん、出張に出ちゃうよ」というメールが来ます。そうでした。O田さん、今日は出張だったわ。
とりあえずカウンターに行って事情を話すと「ちょうど今呼び出すところでした」とのこと。まるっきり入れ違いに呼び出しがかかりました。
で、しばしIちゃんとダベリ。ひとくさり胸の大きさの話で笑ったところで処方箋発行。
さて、滝井だ。
3人で電車に乗って滝井に移動。わたしは一足先に精神神経科外来の受付に行ったのですが、30分ほど前に出張に旅立たれたとのこと。「予約だけ取っておいてあげて」という伝言はあったらしいので、しばし考えて、来週に予約を入れました。まぁ、なんとなく2ヶ月に1回ぐらいは会わないと寂しいもんですわ(笑)。

*1:もちろん、昼食+燃料補給はすませました

微分と積分

まえに、id:annojoさんのところで、微分積分の話がちょろっと出ていました。
性同一性障害の苦痛は変化に対してである」という3日間(翌日分がこれで、最終回がこれ)の連載がそれです。
あの時は、すごくおもしろいなぁと思ったのですが…。

変化が急激であっても、その変化を受容できるキャパシティがあれば、それはそれなりになんとかなるんじゃないかなぁと、あの時思っていたんですよね。もちろん、そのキャパシティは個人差があるし、時代や社会のありようによっても差があるんですけど。
で、そのキャパシティって、よく「コップ」に例えられるんじゃないかな。で、「コップの水がこぼれた時云々」という言説が出てきて、それが「積分」的なとらえられ方と結びついていく。
でも、キャパシティって、もしかしたら「風船」のようなものかもしれないと思うのです。あるいは、「シャボン玉」とか「ゴム」かな。
中に入っているものが少ない量だったら、それなりに急激な変化であっても持ちこたえられる。ゆっくりとした変化には耐えられるし、その状態だったらそこそこの量まで持ちこたえられる。でも、キャパシティすれすれになった時、それがゆっくりの変化だったらそれでもまだまだ持ちこたえられるのかもしれないけど、少量であっても急激な変化(負荷)が加わった時、キャパシティを越えてしまう。
つまり、前提として、それなりの「受容量(積分)」があり、その先に「変化(微分)」があるのかな、と。

前を向くということ

そんなたいしたことじゃないんですけどね。
いや、「ノーベル賞受賞」のニュースを発信している人たちと、受賞した人たちのあまりのギャップに笑っているだけのことです。
とにかくインタビューアーは「うれしい」というひとことを引き出したいんだけど、受賞した人たちは「うれしかったのは実験で確認された時」とか「過去のこと」と淡々としていました。さらに「すげぇ!」と思ったのは、「あれは、まぁ発表した時点で、ほぼ正しいとわかっていましたから、もう決着のついたことなんですよ。それからまた新たなことにとりくもうと思っていますから」みたいなことを聞いた時です。
インタビューアーは「どんなことにとりくもうと思っておられるんですか?」と、これまたピントはずれな質問。そんなん、やってる最中に決まってますやん。

なんちゅうか。「やったなぁ」と思った瞬間、それを過去のことにするという生き方。はたして自分にできているだろうか。できてないよなぁ。

そろそろ悩ましい時期

今月終わりに、うちの学校の人権学習があります。
2学期は3学年とも講演*1なので、楽と言えば楽なんですが、それにともなう事前学習・事後学習の教材をつくらなくちゃなりません。講師陣が豪華なだけに、やっぱそれなりのものをつくらなくちゃならないとは思うのですが…。
まぁ毎年恒例のものを使えばいいという考えもありますが、やっぱり少しずつ「マシ」なものにして行かなくちゃね。と同時に、子どもたちの実態も変わってきているし、社会の状況も変わってきている。それにフィットさせる必要もあります。
さて、どうするかなぁ…。

*1:1年:具志アンデルソン雄馬さん、2年:丸田光昭さん、3年:川口泰司さんという豪華メンバー

雨だとね…

朝起きると、雨。てことは、遊びに行けないな。
てことで、一日家でうだうだ。本当に一日家から出ませんでした。こういう日も珍しい気がしますが、たぶんそういうわたしの生活態度が間違っているんだと思います。
一日家にいると、いろんなことができますね。ご飯をつくったり、ご飯をつくったり、ご飯をつくったり。てなことで、すごく平和な一日でした。
体力も回復したし、新たな1週間に向かうことにしますか。