ほんとうに脱稿!

長い長い間考えた「読書感想文」ようやく脱稿です。
最後に悩んだのが「タイトル」でした。
かつては、タイトルを考えてから文章を書きはじめていたのですが、最近はそれができなくなってしまったんですよね。特に今回は、「しばり」からはじめて、そこからテーマを探り出し、興味を持った点を絞り込んで文章化していったということで、いままでとはまったく違うアプローチだったんです。それだけに、タイトルは完全に後回しでした。
で、最終的に決めたタイトルが
「運命論を越えるとりくみ −選択する主体となるために−」
です。
もちろん、元ネタは西成高校のとりくみです。西成高校が「学校としてのとりくみ」であるならば、今回の読書感想文の内容は「地域・運動・施策としてのとりくみ」という感じなんですね。でも、その根本は「生まれに生き方を決められる」というのをどう乗り越えていくのかということだと思っています。
てことで、内容は、また某所にアップされると思いますので、そこへのリンクをはりますね。

にしても、H野さん、ここ読んでたのかぁ…(笑)。

某所からのメール

「偽善者」というタイトルのメールが、某グループあてに送られてきました。URLが貼ってあるだけのメールで、さすがにこわいので、ゴニョゴニョして開いてみると…。
笹川陽平なる人物のサイトでした。
ttp://blog.canpan.info/sasakawa/archive/1734
「同性愛!! 二大超大国 アメリカと中国」と題するその中の一文。

私自身は、性同一性障害という不幸な病気を背負った人のいることは承知しているが、同性愛はどうしても理解できない。

あぁ…。
結局こういうことなんだ。こういう「分断」に対して、どう自分の位置をつくり、伝えていくのかだなぁ。

にしても、我ながら小器用だなぁ…

そんな中で、ふと思いついた例え。

例えば、シーソーが一番安定しているのは、片方が下がって地面についている状態。社会も同じで、強者と弱者がいる状態が一番安定している。でも、それが「望ましい状態」であるかというと、強者にとってはそうかもしれないが、弱者にとってはそうではない。
シーソーが水平を保とうと思うと、その水平を保ち続けるために、いろいろな力をそこに加え続けないといけない。社会も同じ。
フラットな社会を実現するためには、その状態をつくり、保ち続けるために、いろいろな人がそこに力を加え続けないといけない。

今度、授業で使ったろ(笑)。

ローテンション

なんだかやる気が出ません。
昨日は昨日で、なんとなく落ち込み加減で、家族にトゲのある視線を送ってしまっていたようです。ふぅ…。
今日は子どもたちはかなり気をつかっていたみたいですが、わたしの「トゲ」の原因をよくわかっているようです。まぁ、下の子については「早く宿題をすませろ!」みたいなものなんですがね…。
とりあえず、「読書感想文」は、そうとう程度できています。でも、もう一本原稿を抱えているんですよね。こちらは依頼文を半分読んだだけでおいてあります。
困ったことだ…。

ある検証

とりあえず、マイクロソフトインテルを使わない方向で、今後のことを考えたいなぁと。
で、当面買うかもしれないのが、いわゆるnetbook系のものです。
てことで、検証。
winXPvirtualboxを走らせる。そこにubuntuを入れる。で、wineをインストールして、npopが動くかどうか確認。
動きました。でも、同僚に言ったら笑われました(笑)。
さて、わたしが持っている元祖netbookLOOXは、CPUはクルーソーだし、OSを変ればいいわけね。
でも、USBのCD-ROMからの起動がややこしいらしい。
検証は続く。

おわったぁ!

この間、さんざん苦しんできた「読書感想文」ですが、突然小ネタの神様が降りてきて、突然書き終えました。
にしても、「なんだかなぁ」という感じがぬぐい切れません。
まぁ、今晩一晩寝かしたら、ちょっとは熟成するかな…。

終わってない…

朝、出がけのニュースでひとこと。「停戦?」
よかった。
と瞬間思いました。とにかく、爆弾で死ぬ危険性が、そうとう回避できたわけですからね。でも、ガザの置かれた状況は、実はなにひとつ変わっていないんですよね。
なにが怖いかというと、ニュースって「目新しいもの」にしか価値がないというところです。爆弾が雨あられと降り注いでいる間はニュースとしての価値があるかもしれないけど、停戦となると価値が下がる可能性がある。そのことによって、「今も続いている」にもかかわらず「過去のもの」とされてしまう。
少なくとも、これからもずっと観察しよう。そして、伝え続けよう。

きついなぁ…

高座修了後、近くの沖縄料理の店で呑み。
遅れて来られたここの牧師さんも交えて、なんだかんだと2時間ほど騒ぎました。うん楽しい…。
で、さらに呑み足りない3人が、京都駅裏*1にある洋風居酒屋でさらにワインを呑みます。このあたりから話がややこしくなってきました。
ひとりは途中で寝てしまうし、わたしは酔いがまわってきてキャパが減ってくるし、話はシリアスな方向へ行ってしまうし。なんか、ひとつの言葉で傷ついてしまって、そこから先に行けなかったんですよね。キャパが減るとそうなってしまうんですよね。あかんなぁ…。
てことで、もう少し「呑み」の早い段階で、もっかいあの話してくださいませ>Y紀ちゃん

*1:南側にいるから北側のことね