衣替えとか

今日はマジでオフです。こんな日がなかったらどうしようもありません。
朝はちょこっと遊んで、昼ご飯はきのうおみやげでもらってきた焼きそばを食べます。
パートナーはお母さんの誕生日とかで出かけていきます。さて、どうするか。
タンスを見ると、わたしの服がひっくり返って積み上げられた状態です。そういえば、これ、整理したの、いつだろう。ちょうど衣替えの時期なので、一念発起して整理をすることにしました。
いやぁ、トランス前の服はほとんどないのですが、トランスしはじめに買った服とか、さすがに着られませんね(笑)。妙に派手だったり、妙にピラピラだったり、自分で笑ってしまいます。でもまぁ、こういう時期が必要だったんだろうなぁ。
コスプレ用(笑)の服は、玖伊屋のネタで使えるのでちょっとおいておいて、後は捨てることにしましょう。
きちんと畳んで並べてやると、見事に整理できました。これはパートナーに自慢しなくちゃ(笑)。

タンスの整理も終わったところで、晩ご飯をつくることにしましょう。パートナーが帰ってきた時「できているよ」と言ったら、日頃の怒りもちょっとはマシかな(笑)。

帰ってきたパートナーに
「ほら、見て」
とタンスを見せると
「えらいねぇ」
とほめてもらいましたよ。いい一日でした。

で、まつりの屋台

今日は前に住んでいたムラの秋祭りです。夜は保護者による屋台がでます。ここで例年わたしは焼きソバ屋さんをしています。てことで、昨日に引き続き、今日も焼きソバ屋さんです。
到着したら、さっそく
「ビール、呑むか?」
との質問。思わず
「この人、東京から来たし、天ぷらたべさせてあげて」
と頼みます。すると、どっからともなく「天ぷら500円」券が出てきます。
このムラの天ぷらは、ホルモンやタケノコ、こんにゃく、ゴボウと、通常では考えられない具を揚げるのですが、これがおいしい。しっかりと味を染み込ませた具材なので、口の中でほろりと崩れて、味がじんわりと広がります。これをいずみちゃんに味わってほしかった!
で、食べていると、もちろんどこからともなくビールが来ます。大満足です。
さて、今日の焼き方は、きのうプロから教えてもらった方法です。
まずは、具を炒めて味つけします。そこに沸騰したダシでほぐしたソバをポイと放り込みます。で、ソースをからめてできあがり。この方法、味つけはすごくあっさりしていて、それでいてけっこうおいしいです。そして、なんといっても早くつくれます。かなりなヒットです。
焼くのはわたし。それを5つにわけてパックに入れるのがいずみちゃん。最後にトッピングしてお客さんに出すのがパートナー。3人で、ひたすら焼きそばを売りまくります。
8時頃にいずみちゃんは旅の続きをするためにリダリダです。
このころには、だいたい売れ行きも「ながら」になってきて、余裕も出てきます。約150玉焼いたあたりで終了。
「ほれ」
とビールを出されたのですが、さすがに飲み過ぎと疲れですすみません。思わずそこらにあったプリンを「食べていいですか?」と言いながらむさぼり食ってしまいました。2個も…。そのおかげで、ようやく少し復活。やっぱり疲れているなぁ。

帰りはパートナーの運転してくれる車で寝てしまいましたよ。
家に帰ったら、体が芯から冷えています。お風呂に浸かってようやく体があったまってきました。これで寝られそう。

玖伊屋の朝

玖伊屋の朝はけだるい。だけじゃないです。最近、マジでしんどいです。今日はなおさらしんどいです。
こういう時は寝るに限るのですが、一度起きたら寝られない。
しかたがないので、朝ご飯をつくることにしました。といっても、みそ汁をつくっただけのことですが…。ポイントはプッコチです。こいつをみじん切りにして入れると、これがおいしい!
でも、わたしはダメです。ふたたび布団にもぐり込んで、ダラダラ。
9時過ぎにようやくからだが動きはじめたので、最終の後かたづけを開始。で、撤収です。

その後、みなさんとお別れして、いずみちゃんといつもの「おたふく」へ。
どれだけグダグダであっても、やっぱりスタッフとして玖伊屋にかかわると緊張もします。それをほぐす時間なので、みなさんにはゴメンをさせてもらっています。胃袋肝臓もようやく復活してきたので、生中→バクダン→バクダン濃いめ→スペシャル濃いめとメートルがあがっていきます。でも、肝臓胃袋はイマイチなので、今日はあっさり系を少量食べるにとどまりました。でも、満足です。
さぁ、時間も時間だから、いずみちゃんと移動を開始です。

用事の内容は玖伊屋

今日のメニューはどうするか、ずいぶんと考えたのですが、まったく思いつかないので、生春巻きにすることにしました。
先日来られた関東の学生さんが今日も来られたので、一緒に買い出しに行って、いろいろ食材を選びます。あれとこれとそれと…。だんだんとイメージができてきます。ええ加減やなぁ。
あとは、ひたすら切る・焼く・炒める・あえるの嵐です。
生春巻きの具は、味つけしたビーフン、キャベツの千切り、ハム、錦糸卵、エビあたりでしょうか。それを各自好きに巻いてもらいます。他に、夏の終わりということで、名残のなすびの炒め物。なぜか今頃でもある水菜のおしたし。あたりかな。
そこそこできあがったところで、さすがに朝からの疲れがでてきて、どっとやる気をなくしました。
あとはいつものいずみちゃんも来ていることで、なんだかんだとしょーもない話。と、Y子ちゃんが果実酒&労働の差し入れ。まじ、うれしい(;_;)。
「ありがとう」だけ言ったあたりで、限界です。ベッドにもぐり込むことにしました。

にしても、最近布団で寝られるようになったのは進歩かな(笑)?

芋掘り大会

今日はわたしがかつて住んでいたムラの人たちと近くの共同作業所の人たちの交流会です。
なんでかわからないけど、ふだんよりも早い時間に家を出て、奈良近くまで移動します。9時前から交流会の会場の設営です。ちなみにこの交流会、公園を借りて、テントを立てて屋台を出してと、かなりおおがかりです。でも、とりまとめをしている人の人徳か、毎年かなりな大人数がかかわっているので、あっという間に設営完了。
で、今年はわたしは焼きソバの屋台担当のようです。
やがて共同作業所の人たちが来られて、まずは芋掘りに行かれます。その間にソバの試し焼き。まぁまぁの味つけかな。
やがて交流会のスタート。あとはひたすらソバを焼き続けます。まぁ焼いているうちに、だんだん段取りがわかってくるからいいのですが、お客さん(参加者)が一時に来られるのでたいへんです。
この交流会、数年前からやっているようです。
障害を持つ子どものいる親にとって、なかなか「ほっこり」と遊べる機会がないとか。作業所の人たちにとっても楽しいひとときなのかもしれませんが、作業所に子どもを通わせている親にとっても、けっこう解放される時間とのことです。まぁいろいろ考えさせられる話ではあるのですが、そういう「場」は、とりあえず今、必要なんでしょうね。
3時頃には交流会は終了。そこからバタバタと片づけます。まぁみなさん、慣れたもので、あっという間に撤収終了です。

交流会の後は、主催者側の打ち上げです。とりまとめをしておられる方の家にみんなで押しかけて、ワイワイと楽しく呑み・食べ・話をします。あっという間に時間が過ぎていきます。
普段ならわたしはつぶれるまで(笑)呑むのですが、今日は後に用事が控えているので、後ろ髪を引かれる思いでおいとましました。

で、まんまるの会

わたしに続いて入ってきた人を見て「へ?」。いや、MTFっていうのはわかるんですけどね。あまりにもナチュラル系美人です。もう、ビアン心をわしづかみです(笑)。
てな話はおいといて、今日もだるく自己紹介。「近況報告+最近あったトランス系のネタひとつ」というお題をなんなくクリアするここの人たちはいったいなにものだ?
第2部にはいると、そのあたりがいよいよ強烈になってきます。MTFFTMが入り乱れてのバトルがあちこちで繰り広げられています。わたしも入らないと損をするので(笑)、ひたすら参入。気がついたらあっという間に3時間が過ぎています。あぁ、帰らないと電車が…。

台風でも受診日

といっても、午後からは警報も解除されはじめていて、なーんもないんですけどね。
待合室では相も変わらずダラダラ話*1。迷惑な話なんだと思います。でも、これができるGIDクリニックがどれだけあるかと考えるんですよ。みんなこのクリニックではじめて出会って友だちになった人たちです。日常のよもやま話もできるし、悩みの相談もできるし、アホな話もできる。そういう場所を待合室の中で展開できるということは、わたしは大切だと思うのですがねぇ。
で、診察は相も変わらず。
O田さんもわたしも「なんだかなぁ」光線を発射しまくりながら、現在の状況のいびつさを嘆きあいましたですよ。

*1:性格には待合室の外のベンチ

嵐のようにやってきた(笑)

なんか「子どものいるGIDについて調べたい」という学生さんが、関東からやってこられました。
来られたのは朝。学生さんの常套手段として夜行バスです。
で、インタビューを受けたのですが…。
答えにくい…。
基本的にはけっこうわかっておられる学生さんなので、
「なに聞いてるねん!」
というようなことはなかったのですが、それでも既存の価値観の中での質問が出てきます。まぁ論文を書く上での基礎データみたいなところなので、「枠」が一定必要なんでしょうね。
ところが、わたしの感覚は、おそらく既存の価値観からずれている。すると、既存の価値観の中で
「◯◯の点についてどう思われますか?」
と聞かれても
「その◯◯の点そのものについて××と思うので、△△」
みたいな答え方になってしまいます。
「悪いなぁ」
とは思ったのですが、ほとんどの質問項目について、まともな答が出せなかった気がします。
てか、わたしとかこの人とかがインタビューの相手だと、データが歪むと思うけどなぁ…。