雪と氷の世界に入ってしまうとネットにつながらなくて往生していたのですが、パソコンを変えてからつながりやすくなりました。で、もしかしたらつながるのかもと思って期待していたのですが、試してみると見事につながりました!さっそくメールチェックをしたら、250件ほどスパムが来てますorz。まぁそれにしても、おかげさまでブログも更新できた、と。
にしても、廊下でしかネットがつながらないってどうよ…。
陸トレ・雪と氷の世界(2日目)
晩ご飯を食べて一日の仕事がほぼ終わりになろうかと思うころ、スクールのお客さんが「ミーティングがしたい」と言ってこられました。まぁ、スクールの間は夜はヒマなので、みなさんとおしゃべりをするのも楽しいかなというところです。
で、久しぶりにスキーの技術ビデオなんかを見ながら、しばしのスキー談義です。
考えてみると、雪がたくさんあるところで育った人や、1シーズンずっとスクールで勤務している人よりも、わたしみたいに好きが高じて、非常勤でスクールのスタッフをしているような人間の方が、お客さん達にとってはいいのかもしれないと、ふと思いました。
だって、1シーズンの滑走日数が100日なんていう人のうまくなるなりかたは、普通のお客さんにはとうてい参考にならないと思います。わたしなんて、最も滑った時で年間20日かな。最近では10日滑るのが目標という程度です。そうすると、雪上にいない時にどんなイメージをつくるのかが勝負のカギになります。今考えると、雪の上に立てない間にほんとうにいろんなイメージトレーニングをして、体に「いい姿勢」「いい動き」をしみつかせていきました。てことで、今日はその一端をお客さんに披露。披露しながら、わたし自身も「こんなことを考えて「陸トレ」してたなぁ」と、振り返りながら整理をすることができました。
で、考えてみると、「伝える力」っていうのは、「特殊な環境*1」で達成した人よりも、「普通の環境*2」で達成した人の方が、より大きな力をもっているんじゃないかなぁと思いますね。それは、苦手な生徒に数学を教える力は、わたしたち教員よりも生徒の方にあるということと共通をしているのかもしれないなぁと思ったりもします。
てなことで、スキー談義の夜は更けていきました。ちょっと幸せかも(笑)。
新雪を楽しむ・雪と氷の世界(1日目)
朝2時起床。2時半をまわったあたりに家をスタート。目指すは年始恒例の「雪と氷の世界」です。
途中仮眠をとりながら、なんとか8時半頃に到着。で、9時からレッスンです。与えられた班は12人構成。もう、わけわかりません。なんしかザッとみなさんの滑りを見て、「このあたりが課題だな」ということをやります。でも、ひとりひとりにコメントしていたら、時間がどれだけあっても足りません。とにかくどんどん滑ってもらいながら、気がついたポイントだけをちょこっとアドバイスです。
で、午前の最後はとっておきのコースにみなさんを案内します。長年来られているお客さんでも、なかなかご存じないコースがあります。そういうところにつれていくのもスクールスタッフの仕事なんだと思います。まぁ、「山」というシチュエーションの中で、安全に楽しんでもらう。そこにいろんな要素をまぶしていくのが「技」というものかなぁと思います。
てなことをしていると、あっという間に午前のレッスン終了。
午後からは人数が半分に減ったおかげで、集中的にレッスンができます。
スキーって、やっぱり「姿勢」が大切だと思います。かつては「姿勢」はスピードの中で結果的にできるものだと思っていましたが、それはエキスパートの話でしかないと、最近では思います。やはり、基本になる姿勢があって、それをもとに発展させていくんじゃないかなと。ということで、パラレルができるお客さんであっても、練習課題にプルークボーゲンを入れることにしています。今日も、午後から超緩斜面を使ってみっちりとプルークボーゲンを使った姿勢のレッスンをしました。でも、こういうのをやっていると、だんだんみなさん煮つまってこられます。てことで、最後はちょいとエンジョイスキー。まぁこういうのも定番のメニューですか。
レッスン終了後は、自己練習。「遊び」とも言いますが(笑)。せっかくの新雪、それも深雪なので、それを楽しまない手はありません。ちょっと腰が心配だけど、定番の新雪コースとかコブ斜面を飛び回りました。明日が少し心配だな…。
てか、眠い…。
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
てことで、なぜか朝早くから隣県にある某湖畔へ。なんか、数日前からパートナーが「初日の出を見よう」とか言いはじめて、子ども達もそれにのっかったみたいです。でも、どうせ車を運転するのはわたしだよなorz。
行きの道は雪。こんな天気で日の出が見えるのか?てか、浜には雪がうっすら積もっているし、風が強くてメチャクチャ寒いし…。それでもだんだんと東の空がしらみはじめ、さらに赤みが増してきます。
湖の向こうの山の上には雲がかかっていますが、やがてそこのさらに上から太陽が顔をのぞかせます。
初日の出を見た後は、車の後ろでお雑煮を食べて暖をとります。
さぁ帰って朝ご飯を食べたら一眠りしましょう。
あ、写真を撮ったのは、「寒い」とか言いながらやたらはしゃいでいたパートナーですわ。
てことで、いつき的2009年10大出来事
たぶん10個もないけど、とりあえずあげてみましょう。
1、子どもの進路が決まった
やっぱり、これが一番大きいですね。まぁ、子ありってこんなものです。
2、jaseの連載開始
毎月原稿を書くということが、けっこうしんどいことがよくわかりました。でも、自分のその時その時の考えをまとめるという意味では、けっこういい機会になっているかな。
3、女性ロッカールームの鍵をもらった
まぁ紆余曲折はありましたが、なんか「なりゆき」でロッカールームの暗証番号をもらいました。でもうれしかったなぁ…。
4、「語る」ようになった
まぁここ数年のことですが、とくに今年は「パレスチナ」のことを通して、ずいぶんいろいろ考え、語りました。
5、独自ドメインをとった
まぁこれはたいしたことはないんですけどね…。
6、右肩があがらなくなった
「寄る年波」と言われたので、「年波って、夜食べるものですか?」と言い返してやりました。
7、本気の腰痛になった
「寄る年波」と言われたので(ry
8、「新ネタ」の突破口が見えた
リビングライブラリーで話をしたのがきっかけですね。
9、自転車復活
今までは子どもの自転車をパクっていたのですが、大学の時に買った中古のロードレーサーを復活させました。いやぁ気持ちいい!
10、もうないな…
おそらくは、新しい出会いという意味では、去年のこれが、近年ではもっとも大きかったもののうちの一つかなぁという気がします。そういう意味では、今年は「新たな」というよりも、いままで与えられた出会いを深めていく年だったかな。そういう意味では「熟成の一年」ということにしておきますか。
さて、大晦日
朝、とりあえず最後の買いだしです。「だいたいこんなものだろう」と思って買った年賀状がまったくたりません(笑)。これ、毎年のことなんですがねぇ。まぁ余るよりは足りない方がいいかな…。
午後からはおせちづくりです。
ふきの炊いたん・タケノコの炊いたん・炊き合わせ・叩きゴボウ・八幡巻き・胸肉のワイン蒸し・くわい・頭イモ・ゆり根等々、下ゆでと味つけの繰り返しです。根菜の料理はめんどくさいけど、やっぱり「冬は根のもの」ですからねぇ。きのうのうちに栗金団はつくっておいたので、こんなものでしょう。まぁそれ以外のものは買ってきたものということでごめんしてもらいましょう。
さぁ年末だ!
朝起きて、「今日は一日なにをしなくちゃならないかな」と考えます。
まずはお買い物。あしたつくらなくちゃならない「おせち」の材料の仕入れです。かといって、家の近くは物価が高いので、ちょっと離れたところまで遠征です。やっぱり安いです。で、ごっそり買い込んで、帰宅。
ちょっと遅めのお昼ご飯を食べて、洗車開始です。といっても、パートナーが「やる」というのでつきあいですが(笑)。
晩ご飯を食べたら、年賀状づくりです。数年前に「プリンタでええねん」とあきらめて以来、なんとか年賀状が出せるようになりました。
てなことをしていると、だんだんパワーが切れてきて、テレビを見てフィニッシュです。
大丈夫か?
で、ロッカールーム忘年会
なぜ「ちょびちょび」だったかというと、後があるからです。
夕方からはA久◯さんのところで、ロッカールームの忘年会。おなじみのK本さんはもちろん、今回はM前さんとかPクさんとかA林さんとかA部さんとか、まぁ豪華なメンバーです。
とはいえ、集まってやっていることは、ひたすら「しゃべり」「呑む」だけですが。
ちなみに、現在進行中の某プロジェクトの進行を阻んでいる人間が3人いる*1ために、もっぱら「なにを考えているか」というあたりの意見交換が有意義だったかな。特に、M前さんのハンセン病とのかかわりは、なかなか新鮮な話だった気がします。他にもみなさんの「自己紹介」だけで、優に数時間が経過するという、あまりにも楽しい時間を過ごすことが出来ました。
そのうち、みなさん崩れはじめられます。なんか、わたしも、気がついたらフィリピンの巻きスカート*2を着せられていました。まぁ久しぶりの女装ですわ。
んなことやっているうちにフラフラになってきたので、終電に間にあうように帰ることにしました。
で、家の近くで久しぶりのマーライオン(笑)。まぁ、12時間近く呑み続けたらしかたないか…。
もちつき大会
今日は毎年恒例の弟の寺でのもちつき大会です。
去年は200人ぐらいの人出だったらしく、もう、なにがなにやらわからない状態でした。なんでも、知りあいが知りあいを呼び、気がつくとほとんど縁もゆかりもないような人が、「呑むためだけ*1」にやってきたとか。今年はそういうのをさけるために、「団体参加はダメ」「知りあいは関係をはっきりさせること」「必ず一品を持ってくること*2」という厳しい条件をつけてくれました。おかげさまで、全体的に落ち着いた雰囲気を楽しむことが出来ました。
ちなみに、わたしの一品は「ローストチキン」と「サムゲタン」。これも毎年恒例になっていて、知っている人はそれなりに楽しみにしてくれているみたいです。
今年のローストチキンの詰め物は例年とは違って、ちょっとスパイシーなものに挑戦してみました。これがけっこうよかった!まぁ、鶏そのものがおいしいから、なにを入れてもあうんでしょうけどね。
ちょびちょびと日本酒を楽しみながら、年末の慌ただしさを忘れることが出来るひとときでした。