朝、ゆっくり寝られるはずなのに、そして目覚ましをオフにしてるのに、いつもの時間に目が覚めてしまいました。悲しい。いつまでこんな生活が続くんだろうと思います。
しばしおふとんでゴロゴロして、朝ごはん。
最近はホテルの朝ごはんは「米食」になってます。ほんとはパンとコーヒーがいいんだけど、ホテルの朝ごはんは米食のほうが充実してるので、ついそっちになってしまうんですよね。困ったものだ。
食後はシャワーのちプレゼンいじり。でも、タイムアップ。駅までテクテク歩いて、改札を通ろうと思ったら、ICOCAは使えないのね。なので切符を買ってホームへ。すぐに乗ろうと思ってる汽車が入線。助かります。汽車に乗ったら、速攻プレゼンいじり。窓の外を見たいけど、こちらが優先です。それでも最寄りの駅の手前でプレゼンいじりは終了。あとは推敲ですね。
駅に着くと、今回お世話になっているHさんが迎えに来ておられます。まさか来られると思わなかったのでびっくり。
で、今日のお座敷の学校へ。
普段はお座敷は定期試験中と長期休業中と決めてます。なので、そこに集中してしまって、メチャクチャ行ってるように思われてしまいます。で、今回も一度断りました。が、今日は自分で自分に課した掟を破って来ることにしました。理由は「生徒が来てほしいと言っている」のひとことです。
なんでもその生徒さん、このシンポに参加されたのかな。そこでわたしの話を聞いて、もう一度聞きたいと思われたんだとか。なので、担当教員から「どうしても来てほしい」と言われたんですよね。
まぁ、いろいろおかしいです。だって、講師の選定を生徒がやるのもおかしいし、ダメなら「ダメやった」って言えばいいのに、「どうしても」って、なんでやねん。
で、準備をしに体育館へ。えーと。
今日は一部教室に配信するとのことなので、surfaceが立ち上がってます。あとはプロジェクタがあるだけです。ケーブルは…。短いD-sub15ですか。なんでも画面共有してほしいとのことですが、てことは、わたしのPCをネットにつながなきゃならんということですね。幸いボケットwifi持ってきたのでつなげました。が、画面共有が許可されない。ホストはどれだ(笑)。まぁそんな感じで、生徒さんが来てもまだセッティングしてました(笑)。
まぁでも、5分遅れでつつがなくお座敷スタート。
しかし、体育館が広い。そこに2学年座っておられるわけで、みんなキツイやろなぁ。なんか、リアクション薄いなぁと思うのですが、みなさんの表情を見ると、聞いておられますね。もちろん、集中し続けてるわけではないです。だって、暑い体育館の床に座ってるわけですからね。集中が切れて当然です。でも、切れた集中を、再びこちらにもどしておられるのが伝わってきます。
たぶん、わけがわからず話がはじまって、これはなんだと思いながらも気になる話が続いてるって感じなのかな。だとしたら、そういうのがいい。
てことで、最後まで話したときは、ほとんどの生徒さんが前を向いて聞いてくれてる感じでした。
話し終えたら、今回わたしを呼んでくださった生徒さんが来られました。
「前に話を聞いたとき、「マイノリティは困難を抱えているんじゃない。困難を抱えさせられてるんだ」って言われて、これだと思いました。それ以来、ずっとそう話してるんです」
と言ってくださいました。中学生の時に聞いた話を、そうやって覚えてくれてるの、すんごいうれしいです。ほんとに来てよかったなと思いました。
てことで、ふたりで記念写真。
その後、ランチです。向かったのは「丸亀」です。もちろん丸亀製麺ではありません。何にしようかと思ったけど、最初に書いてある「わかめ釜揚げ」を頼みました。出てきたのがこれ。
うまい!特にわかめがメッチャうまい!でも、多い。しかも熱い。でも、さっさと食べないと、ますます麺の量が増えます。必死で食べて、なんとか完食。
その後、再び学校にもどって、ネットがつながる部屋を探してもらって、ようやく生物実験室に安住の地を見つけました。
ここでプレゼンの推敲です。
やがて3時前になったので、zoomに接続。今日の午後は大人教の学習会です。このネタ、専門じゃないけど、ここを見て「聞きたい」と思われたんだとか。
てことで、お座敷スタート。冒頭
「1時間半、もつかなぁ」
とボヤいてしまいました。あとはプレゼンをひたすら流しました。が、みなさん、メモをとるのに必死っぽいです。当たり前です。ほとんどデータです。なので、途中で「プレゼンのデータをあとで送ります」と言ったら、みなさん、ホッとされてました。すみません。
で、最後まで話して時計を見たら1時間25分でした。やはり1時間半もちませんでした(笑)。でも、前は1時間で終わったからええか。
話をしたあとはディスカッション。もちろん
「質問されても答えられませんよ(笑)」
と釘を差しておきました。
そんなこんなで、5時までいろいろ話をしてzoomも終了。そこへ生物実験室の主が来られて
「大丈夫ですか?」
と。もう、なにからなにまでお世話になって、ほんとうにもうしわけないです。さらに高速鳴門まで送っていただきました。
さてと。あとはお土産を買って、おべんとを買って、帰るだけです。疲れた時のおべんとはこれ。
室津パーキングエリアを出たところでうとうとして、明石海峡大橋を渡り終えたところでふと目が覚めて、でも再び寝て、気がつくと南インターでした。えーと、一昨日もここを通過したのか。なんかおかしい。
まぁいいや。帰って、もう少しビールを呑んでクールダウンしたら寝ましょうか。
なぜか移動→瓢箪から駒
朝、起きるのがイヤです。なのでゴロゴロ。とにかくゴロゴロ。
でも、さすがに8時には起きなくちゃならない気がしたので、行動開始です。朝ごはんを食べて、しばしネットと戯れます。そうだ、ひとつプリントアウトしなくちゃならないものがありました。明日のプレゼンです。てか、明日のプレゼン未完成だしなぁ。完成させなきゃなぁ。
そのままダラダラ。LINEグループのアルバムにはひっきりなしに写真がやってきます。みんなの笑顔を見られるのがうれしいですね。
午前中に買い物に行こうと思って外に出たら、ポリさんが…。
P「救急車の音は聞きましたか?」
い「聞こえました」
P「その前に口論の声とか聞こえましたか?」
い「わかりません」
そんなん、「あと」なら気をつけるけど「前」なんてわかるかいな。
帰ってきて、昼のビールを経由して、午後はプレゼンを完成させるための資料準備です。といっても、すでに書いたおべんきょ成果をipadで読めるようにコピーするだけのことですけどね。
そして、16時が近づいたので、京都駅へ向けてスタートです。中央口でバスに乗リましょう。ちなみに満席です。さすがは山鉾巡行の夕方です。バス車内では、まずはブログ書き。3日分書いてませんからね。ブログを書いたら、お次はプレゼンを完成へと持っていきましょう。ちなみに「未完成」と書いたけど、実はこの日にしゃべっています。あの時は完成しているつもりだったけど、1年弱たって見返すと、完全に未完成です。なので、細かい修正を入れていきましょう。
と、3時間ほどで到着です。てことは、修正の残りは明日だな。
ホテルにチェックインして、待ち合わせ。やがてやってきたのはK原さん。久しぶりです。向かったのは「頂」というお店。なんでも、ここには徳島のソウルフードがあるんだとか。
で、ソウルフードを注文したら
「品切れです」
とのこと。なんでやねん。
まぁでも2人でダラダラ飲みながら、近況報告をしたり、グチを言ったり。そんなことをしていると、ふと気が向いて
「こっちでトランスのキャンプを受け入れてくれるところ、ない?」
という話になって、いろいろ模索。候補地がひとつあるので、交渉してもらうことになりました。
まぁキャンプ地って、こういう「瓢箪から駒」みたいな感じで決まるんですよね。
てことで、11時過ぎにバイバイ。さてと、明日に備えて、軽くチューハイを飲んで寝ましょうか。
ほんとにすごい人たちだなぁ
朝、目が覚めると6時過ぎです。悲しいです。が、腰が痛い。寝られません。まぁ仕方ないからゴロゴロしましょう。
と、台所に行くと、すでにカレーの準備をはじめてる人が…。中学生ふたりです。寝られなかったんやな(笑)。ならばわたしはごはんを炊きましょう。そのうちなんとなくみんな起き出してきて、朝がはじまりました。
わたしはカレーの試食をしたあと、筋トレです。が、筋トレの勉強をしてる人から「間違い」を指摘されて、いろいろ教えてもらいました。勉強になります。そしてどうしようかと思ったけど少しラン。
泊めてもらってる公民館は「一番底」にあります。なので、右に行っても左に行っても上り坂です。気温も上がってきてます。まぁ左の峠まで行って帰ってきて、右の峠まで行って帰ってきたら、いい感じでしょう。結果、6分30秒→6分25秒で、2.1kmを14分03秒。アベレージは6分30秒でした。
いや、暑くてこれ以上は走れません。
帰ってきたら、子どもたちは流しそうめん大会の真っ最中です。
でも、暑いので、とりあえず部屋に入りましょう。部屋に帰って倒れたら、ほんとうに倒れてしまいました。あとでよく考えたら、熱中症の少し手前だったな。それでもカレーを食べましょう。
そうめんをひとくち食べたいなと思ったけど、なんでも60束をすべて食べきったんだとか。どんだけ食べるねん。
食後は海です。今日はつきあいましょう。てことでKうさんとプラプラ海へ。海岸に到着したら、地元の人がテントを張ってくださってました。もうしわけない。でも助かります。
で、ふと、思い立ちました。帰りはバスのほうがいいかな。ということで、バスをとりに行きましょう。会場にもどると、残った人は大片づけ大会の真っ最中です。いつもありがたいです。そしてバスで帰りましょう。問題は海岸までの狭くて急な坂道&カープです。が、まぁなんとかなるでしょう。なんとかなりました。
その後、海に浸かるなど。冷たくて気持ちいいですね。でも、あとのことがあるから、遊びきりはしません。
とにかくスイカ割りをして、11時には撤収です。12時半のスタートまでに昼ごはんの準備です。が、ここで、昨晩なかったはずの肉が、実は残っていることが発覚。さっそく焼いてもらいましょう。ひとくち食べると、うま!
これはビールが必要ですね。すみやかにバスのキーをSさんに渡しました(笑)。
そして13時くらいに出発です。今回も、ほんとうにO澤さんはじめ地元のみなさんにお世話になりました。とにかく交流会っていろんな人に愛されてますね。そういう実感があるから、トランスヘイトに対して「知らんがな」なのかな。
あとは道の駅に寄ったあと、港に移動。しばし待ったのちフェリーに乗船。帰りもやはり宴会です。と、明石海峡大橋です。
下から見ることはほとんどないですね。
さぁここまで来たら、神戸港まですぐです。
神戸港からは高速道路に乗って、1時間ほどで京都です。そんなこんなで8時半くらいに解散!
今回はバス2台体制でフェリーも使ってと、なかなかハードな感じだったけど、実現できましたね。それもこれも、まずはO澤さんをはじめとする小豆島で受け入れてくださったたくさんの人たちと、ほんとうに自主的に運営に携わってくださる参加者のみなさんのおかげです。
さてと。来年はどこにおじゃましようかな…。
てことで、小豆島へ
今日は恒例のトランスジェンダー生徒交流会のキャンプです。目的地は小豆島。果たして行けるのか?
とりま7時に起きて朝ごはんを食べましょう。そしてスタート。しかし、Sさん、集合時間の1時間前に来られるってどうよ。
やがてみなさん集合してこられたのでスタート。久しぶりにマイクロバスを運転しますね。ちなみに、わたしのバスの運転は教習所みたいな感じです。おそらくバスの運転はそのほうが楽しい。普通車との違いを楽しみましょう。
高速道路もあまり飛ばしたいと思いません。なんかそういう感じなんですよね。途中えげつない渋滞に引っかかったけど、余裕でフェリーに間に合いました。
そしてフェリーの中では当然宴会です。なので、パスの運転はSさんにお願いです。3時間の船の旅は楽しいですね。子どもたちもはしゃぎまわっています。ちなみに、昨日の飲んだくれは沈没らしいです。
そうこうするうちにフェリーは小豆島に到着。さっそく今回の会場に向かいます。会場に着くと、すでに炭をいこしておられます。というか、網の上を見ると、すでにこんな光景が…。
これは食べねばなりません。いただきましょう。
うま!
これはビールを飲まねばなりません。
うま!
やがて子どもたちは海に行きます。わたしは呑む。今回は浜松や香川からもいろいろ参加されてます。そんな中のおふたりの仲よし写真。
「さぬきのめざめ」で楽しんでおられます。そしてうま!
やがて子どもたちも帰ってきて、大宴会がはじまります。もちろんにくは子どもファースト。
「肉、なくなったよ」
マジか。どれだけ食べんねん。まぁいいです。わたしはお酒さえあれば。
そんな感じで飲んでるうちに寝てしまいましたとさ。
ようやく金曜日
とにかく今週はしんどかったです。そんな今週も今日までです。成績処理も昨日済ませたし、夏休みの課題もあとひとつ修正したらおしまいです。とにかく今日を乗り切りましょう。
朝は立番。日陰でないとヤバイです。生徒らもたいへんです。歩きの人の気持ちはほとんどの起用院には伝わらんやろなぁ。
授業は午前にふたコマ。さっくりとすませて、午後は少しほっこりして。少しペーパーを読みましょう。もちろん寝落ちは想定内です。てか、寝ないともたないです。
放課後は放送室の掃除のつきあい。今日のマストはゴミ出しです。動けばいい機械なんですが、動かなかったらあってもしかたない。そう割り切って、断舎利ですね。しかし子どもたち、ホコリだらけのところを見て「うわ!」とか言いながら、でもなんか楽しそうにやってますね。これも部活です。
そんなこんなで今日の掃除を終えて、退勤です。とは言え、今日の夜は秘密基地です。
某所に着いたら、とにかくシャワーを浴びて、野菜を切りましょう。やがてお客さん登場。
さっそく焼きましょう。
プルコギです。味が濃い。脂がすごい。脂をキッチンペーパーで吸いながら焼きましょう。
プルコギを食べ終えたら、なぜか買い出しに行って、さらに呑み。これはひどいな。明日のことを考えてない(笑)。
まぁええか。明日は明日の風が吹く。
学期末だなぁ
朝、とにかく仕事に行くのがイヤです。もちろんイヤじゃない人が少ないことはわかっています。が、イヤですね。身体が拒否しています。が、行かなきゃなりません。
てことで、出勤。
なんでも昨日放送室のセコムが鳴ったんだとか。窓は閉めていたはずです。
「ぜったい誰かがいますよ」
いるかもしれんなぁ。と思っていたら、どうやらコウモリが部屋に侵入していたとのこと。そう言えば、前にネコが侵入してたこともあったな。ややこしい部屋です。
朝イチから成績処理開始です。うーん、まぁこんなもんか。
成績処理が終わったら、夏休みの課題づくり。全部で4つつくらなきゃならなくて、なかなか頭の中がパニクってますが、なんとかできました。
放課後、放送部員は部室の掃除です。とにかく30数年分のホコリをきれいにすべく、徹底的に掃除をしてもらいましょう。
「せんせいはやらへんの」
とか言われたので
「アホか、キミらの部屋やんか」
と言っておきました。みんなワヤワヤやってますが、それなりに楽しそうです。まぁ部活ってことですね。
で、わたしは教科の成績会議。みんな「名前」を見ますね。「◯◯さんの成績、これかぁ」とかやってます。一方、わたしは「名前」も見るけど、どちらかというとドライです。なので、
「個人の話はええから、さっさと会議を進めましょ」
と身も蓋もない話をしました。
会議が終わったら成績入力をして、時計を見たら定時です。さてと、帰りましょうか。今日は帰りにジーンズをリペアに出さなくちゃ。
お店に行って
「ここが切れたんですよ」
と見せると
「ストレッチは裂けやすいんです」
とのこと。それにしても、2本とも2回目のリペアです。
「いつまでリペアするんですかねぇ」
と言うと
「みなさんそうおっしゃいます」
とのお言葉。まぁそんなもんか。まぁ大切に扱いましょう。
てことで、帰ったらビールだな。
ワチャワチャした最後に
朝起きて、嫌な予感がします。今日、明日は、おそらくは成績処理でワチャワチャになるはずです。ちなみに、教科の成績処理担当なので、いろいろめんどくさい。
とにかく1時間目にいろいろチェック。まだ入力してない人がいますね。やれやれ。
そして、会議。昨日の打ちあわせの成果が出るか?うーん、結果はイマイチやな。てことは、次の一手はこれか…。そんな会議でした。
で、授業をやって、入力チェックをすると、ようやく入れてくれていました。が、未入力がまだある。まぁ慣れていないと言えばそれまでなんですが、なんだかなぁ。
そんな感じでワチャワチャやって、さてと帰ろうと思ったら、「りゅうちぇるが死んだ」というニュースが…。
へ…。
SNSを見ると、ショックを受けている人がたくさんおられます。わたしはそこまでのショックはない。それはおそらくりゅうちぇるをそれほど知らないからですね。ただ、それとは違うモヤモヤというか怒りというか、そういうのはありますね。それは
「生きるのをやめたくなるほど叩くのはアカン」
ということです。これまでどれほどまでの人がネットでの誹謗中傷で生きるのをやめてきたか。もうええ加減やめようよ。
なんとなく落ち気味で帰路につきます。
そう言えば、今日は水曜日。前に筋トレやったのが日曜日なので、今日やらなきゃなりません。なのでちょこざっぷを覗くと、人が多い。うーん、宣伝するのはいいんだけど、マシンの修理もしてほしいな。マシンが少なくて人が多いということは、マシンがまわってこないということです。
なので、やんぺ。家でトレーニング。効きますね。うーん、ほとんどちょこざっぷに入っている意味がないぞ。
あるメールの問いかけ
今日は午前に出張が入ってます。なので、朝は少しのんびり。そして谷間の町へ。
中学校に到着すると、支店長さんがあいさつに来られて恐縮するなど。ちなみに、以前すごくお世話になった人が直営店に行ってたけど帰ってこられたんだとか。うれしいやろな。
で、会議スタート。まぁ、初回はこんなもんでしょう。でも、力の入った冊子をもらってお得な気持ちになりました。ここの中学校、ずっと部落差別については扱ってこなかったんだけど、前の支店長の時から扱うようになりました。その後、試行錯誤ののちに、3年間のカリキュラムが固まってきたんだとか。地道なとりくみですね。あと、小中がともに世界人権宣言を扱っておられるのもうれしかったですね。京都府南部も世界人権宣言を扱う学校が増えてきているので、小中高の連携ができそうです。ただ、少し不足気味なので、支援級の話を聞いてみたり。あとはいつもの通り物量作戦で出した資料の説明ですね。高校の教員は聞き飽きてるから寝てますね(笑)。
てことで、会議も終了。
ガッコに行って、書類書きをしようと思ったけど、かなりややこしいので、少し先送りしましょうか。先にやらなきゃならないのは「夏休みの友」の作成かな。今度の土日に印刷されるだろうから、それに間に合わせなきゃなりません。
と、一本のメールが…。差出人はこの記事を書いた人でした。
「「女子トイレや女湯にトランスジェンダーを装った男性が入ってきたらどうする」という論にどう答えればいいと思うか」
とのことです。なんでも経産省のトランスジェンダーの職員についての最高裁判決にまつわるコラムを書かれるんだとか。
やれやれ。この手の話に時間をさくことそのものがめんどくさいのですが…。まぁ行きがかり上書きますか。
まず大前提として、この手の質問に対しては「知らんがな(笑)」としか言いようがないんですよね。
部落がなぜ差別されているのかは部落の人に聞いてもわからなくて、差別している人に聞かないとわからないんです。それと、基本的には同じことです。
「女子トイレや女湯に、トランスジェンダーを装った男が入ってくる」という問いは、トランスジェンダー(特にトランス女性)を排除するためにトランスヘイターが持ち出してくる話で、それに対してトランスジェンダー当事者が何か言っても、またその言葉を根拠に差別の理由をつくるという感じです。
そもそも、トランスジェンダーはすでに女子トイレにも女湯にも入っています。そしてなにも問題は起こっていない。なぜなら、多くのトランス女性は女性に見えるからです。
そして、すでに女子トイレや女湯にトランスジェンダーを装った男は入っています。多くの場合、それは性犯罪を目的としているので、そういうケースは処罰されています。
つまり、こういう話は既に解決がついているということです。にもかかわらず、それを解決がついていない新たな問題として提示することそのものに、すでに意図があるということです。
わたしはずっと女子トイレを使っています。たまに多目的トイレを使いますが、多くの場合は洋式トイレを使いたいからです。公衆浴場については、原則としてめんどくさいので入りませんでした。なにがめんどくさいかというと、男湯に入るとあたりが騒然となるからです。それがトランスジェンダーの現実です。
もちろん、これはかなり性別移行が進んでいる状態の話で、トランスした当初はこうではありませんでした。つまり、ひとりの人間であっても、状況によって変化するということです。これは当たり前のことです。
経産省のトランスジェンダーの職員に関する最高裁判決は、きわめてまっとうだと思います。それ以外に、例えば女子大がトランス女性に受験資格を与えることもまっとうだと思います。こういうまっとうなことに対して、ヘイターの人たちは差別することを目的とした「論理(とは言えないと思いますが)」を振りまわしているだけです。
ということで、まぁ「トランスジェンダーを装った男は、長くて3日しか持たない。女性のコミュニティーでは過ごせない。ずっと女性を装えるのであれば、その人はトランスジェンダーですよ」というのが現実です。
と返事しておきました。
放課後は明日の中庭コンサートのリハです。ミキサーの使い方がわかってないな。まぁひとつひとつ教えなきゃな。さすがに夏休みの合宿を復活させる元気はないので、今年も機材講習をしようかな。
職員室にもどると、誰もいません。みんなクラブかなんかやってるのね。わたしはそっちは終わったので、雑務をしますか。と思ったら、あとからあとから生徒がやってきます。やれやれ。
と、数学科のチーフから電話。
「あの、少し打ち合わせをしたいことがあるので、来てもらえませんか?」
「こっち、誰もいいひんし、離れられへんねん。こっちに来る?」
ひとりで来るのかと思ったら、みんな来ました(笑)。ものものしい雰囲気です。
こちらの話も「知らんがな」な話ではあるのですが、そうもいかないのでつきあうことに。なんかいろいろ話してますが、解決策が出てきません。しかたないので
「「なにかありましたか?」と聞いて見るところからスタートやね。その結果次第で次の一手が決まる」
と提案しておきました。で、話し合いが終わった時、定時を30分まわってました。
「こんな時間までいたら「なにかありましたか?」って聞かれるやん」
とオチをつくって、今日の仕事は終了。
疲れたな…。
仕事まみれ
木金とガッコに行かなかったので、今日の仕事はスタートダッシュが基本です。
とにかく出勤したら、PCに火を入れて、さっそく採点の祭典です。立番も「ごめんなさい」です。そうそう、朝イチ解答を印刷して配布しなきゃ。まぁでもそういう状況なことは他の人にはわかりません。メッチャ急いでいても容赦なく話しかけてくる人や、わたしの前をゆっくり歩く人がいて、まいったなと。
採点中も容赦なく電話が鳴ります。たまりかねて
「今、とにかく採点を優先させてください。急ぎの用事でなければ、またあとで」
と言ってしまうなど。ひとつの用事にかかる時間は実質5分とかです。が、それをするために集中力が途切れることがこわいです。
ちなみに、一番ビビってたのは代講ですが、さすがにそれはなくてホッとしました。
てことで、3時間目に無事テスト返却ができました。返却すると、あちこちで悲鳴があがってます(笑)。まぁええやろ。勝負はこれからです。そのために、「かんさい熱視線」の動画を用意してあります。
それはもうひとつのクラスも同じことです。なので、テスト返却後に動画を見せようと思ったら、音声は出るものの映像が出ません。まいったな。しかたないから授業をするか…。
てことで、三角関数に突入です。ラジアンの説明を休まれるとキツイな。てか、飲み込みが早い子と遅い子が当然いるわけですが、その分水嶺はどこなんだろ。たぶん、頭の中に「絵」が浮かんでるかどうかなんじゃないかと思うのですが…。
ここで、すでに放課後です。が、短縮授業なので少し時間があります。ここでひと息ついで、明日の出張の準備てすね。と、すごい雨です。が、スタートの時間にはやんでてラッキーです。
で、夜の仕事へ。ちなみにJRのダイヤはズタズタになってました。まぁなんとかなるでしょ。
夜の仕事場に着いたら、すでにおひとり勉強中です。やがて三々五々学生さんが集まってこられました。ということで、ipadで「かんさい熱視線」を視聴しようと思いましたが、やはり映らない。どうしようかと思ってたら
「人数少ないし、みんなで見たら?」
というありがたいおことば。そうやね。
ということで、みんなで見ました。その後ディスカッション。
んー。それぞれの意見の背後にあるそれぞれの経験が気になりますね。おそらくインクルーシブな学校にいた人は、それを支える社会(や保護者)も、それなりにインクルーシブな状況にあるのかな。一方、「インテグレートな学校」だと、社会がそれに反発する。でも、それは学校や教員や生徒や保護者が悪いんじゃなくて、そういう風景が当たり前な社会の問題な気がします。なので
「わたしたちが今生きている社会は、やはりエクスクルーシブなんだと思います。だからこそ、インクルーシブな教育がイメージできない。だから、枠組みに人をあわせようとする。でも、人に枠組みをあわせるようにしたらいいんじゃないかな。例えばグループワークが全盛のようだけど、管理されたグループワークなのか、枠組みからはみ出したところまで包摂するグループワークなのかってことで、大きく違う気がします。わたしは枠組みからはみ出た子も包摂する社会を自分の授業で実現したいと思ってるんです」
そんな話をしておきました。あとはダラダラ雑談して、春学期も終了。また10月に会いましょう!
てことで、帰ろう。ずっと仕事してたな。でも、夜の仕事で、少し自分がとりもどせる。
ポスト玖伊屋
朝、物音で目が覚めました。音させるなよと思いますが、まぁしかたないですね。やがて8時くらいに「そろそろやるか」と思いながら起床して、後かたづけ開始です。
まずは昨日の調理道具から。まぁこれはたいしたことはありません。続いて食器を運んで洗いましょう。人数が少なくて助かりました。そして大物。まぁでもこれもたいしたことありません。1時間ほどゴソゴソやったら洗い物はとりあえず完了です。
ここで「ほろよい」をプシ。
続いて朝ごはんづくりです。どうしようかと思ったけど、春雨汁にしましょうか。ちょうどスライス干し椎茸があったので、ドカンと放り込みました。おいしいかどうかはわからないけど、まぁいいでしょう。
そのうちひとり、またひとりと起きてこられて、なんとなく台所に集合です。いかにも玖伊屋の朝です。そんな感じで11時頃までダラダラして、最後の掃除をして、今回の玖伊屋も解散です。
その後、某所になだれ込んで、昼ごはん&ビールです。なんか、あーでもないこーでもないといろいろ話をしているうちに、少しずつ人も減って、15時過ぎに解散。
さてと。あとはどうしようかな。朝から呑んだからキツイな。まぁいいです。今日はこういう日にしようと思ってました。
晩ごはんはあまりおなかに入りません。あまり食べてないけど、呑んだからなぁ。あとは「ポツンと一軒家」でも見て寝ましょうか。
しかし、今日は「やまんばドッカーン」をさんざんかけたから、明日どうなるか楽しみですね。