で、玖伊屋。2日目

今日は,珍しく事前に予告した通り、玖伊屋&「coming out story」試写会」です。とはいえわたしはスキー帰りなんで、準備の時間がとれません。なので、UIMトリオに準備*1はお願いしておきました。
なんでも昼頃に来て、そうとう煮込んだらしくて、味の方はかなり期待ができます。それだけではなんなんで、わたしは「ひっかり雑炊*2」をつくることにしました。さらに、パン職人がパン&うどんを用意してくれるとか。なかなか充実しています。
問題は試写会ですね。はたしてどれくらいの人が来るのかなぁ。
で、ふたをあけると、遠くは福岡からわざわざ参加してくれる人もいたりして、かなり盛況でした。他にも、入って来るなり
「あ〜」
「あ〜」
「なんでここに」
「それはこっちの」
みたいな会話があったり、なかなかスリリングな玖伊屋でした。

映画の方ですが…。
そうか、そういうつくりなのね。なかなかマニアックというかなんというか。でも、45分という時間があっという間に過ぎたんで、自分としてもかなりおもしろかったんだろうなぁ。

てな感じで、延々と夜は過ぎていくわけですが、
「いつきさん、ショッカーに改造されてから夜寝なくなったね」
と意外な指摘を受けたので、ここは素直に寝ることにしました。とはいえ、M木ちゃんと騒がしいひとときを過ごしたんですけどね^^;;

*1:おでんづくり

*2:徳島のムラのメニュー

リフレッシュかな

昨日は帰ってきたのが11時頃。すぐに寝たけど、やっぱり疲れがとれ切れていません。でも、今日はスキーに行かなくちゃ。いや、上の子どもを連れて行くわけですが。
ということで向かったのが「余呉」です。
それにしても、かなり近いですね。7時半頃に家を出て、10時には雪の上に立っていました。
天気はそこそこいいし、さすがは3月、あったかいし。それでいて午前中は雪質もまぁまぁです。小さなスキー場ですが、コースバリエーションもそこそこです。中級者にはおもしろいスキー場じゃないですかねぇ。
で、わたしはというと、とりあえずコブ斜面で跳ねまわります。
はじめのうちはリズムになれるために慎重に滑りますが、リズムがあってくるとフルアタック開始です。あんまり斜度がないから、かなりなスピードで飛ばしてもまったく影響がありません。
それにしても、こわいのは、あちこちで倒れてるボーゲンの人たち。いや、ここをボーゲンで滑るの、無理やし。何よりめちゃくちゃなのは、ボーゲンの子どもを連れてくるボーゲンの親。それはあかんでしょう。
あと、モーグルバーンのコブを使って降りていくボード初心者。すでにボードを足からはずしているのですが、たぶん斜面をたてないんですね。だから、コブに腰掛けながら一段一段ゆっくりと降りていきます。でもね、そこがコースなんで、それをやられると困るんですがねぇ。
まぁえらいこってすわ。
2時半ぐらいにそろそろ飽きてきたので、子どもと
「そろそろ帰ろうか」
「帰ろうか」
みたいな会話をして帰ることにしました。
結局滑ったのは4時間ぐらいかな。でも、けっこう堪能できたし、いいリフレッシュになりました。

ノンストップがはじまる・1日目

あしたの試写会のために、東京からUITトリオが京都に来ました。で、今日は呑み。
はじめはうちでプレ試写会をしようかと思っていたのですが、子どもの体調が悪いみたいで断念。で、Uさんに
「1、それでも家で呑む。2、うちの近くで呑む。3、出会いの「ももじろう」で呑むのどれがいい?」
と相談。返事は
「3」
ということだったので、懐かしのももじろうへ。
6月にここでUIコンビと話して、そこで今回の映画づくりが決まったんですよね。あれから半年ちょい。いろんなことがあったなぁ。まぁすべてが少しずつ少しずつ過去のものになっていくんですけどね。でも、ほんとうは時間がとまってほしい。
まぁそんなことを思いながら、映画のことやこの間あった上映会のこと、学内での発表会のことなんかを聞いて、今後の話なんかもしたりしました。
なんでも最終確定版は5月31日にになるみたいなんで、正式の上映会は6月以降になるみたいですね。

で、一通り呑んだところで、「天一」へ。
Uさんはかなりイヤがっていましたが(笑)、ITコンビが
「行きましょう」
と返事したのでGO。
やっぱり久しぶりの「こってり・ニンニク大・ネギ大」はおいしいなあ。

今年も特殊任務終了

今年も特殊任務の業務内容は「放送担当」です。
で、今年はなんと3人体制。えらい豪華な布陣です。はっきり言って、採点とかの方がはるかに大変なんですが、なんでも
「おまえが転勤しても大丈夫なように、後輩に伝えてくれ」
ということなそうです。でも、はっきり言ってしまいました。
「いや、わたしと後輩、どっちが早く転勤するかというとですね(ry」
まぁそんなもんです(笑)。
てことで、いつもの通り、のんびりと業務を進めて、特にミスもなく終了。よかったよかった。

朝の会話

とりあえずは昨日の夜の下の子との会話。
い「あしたはなんの日?」
子「耳の日
い「いきなりそれかい!他には?」
子「あ、ひな祭りだ!」

で、今朝のパートナーとの会話。
い「今日はなんの日?」
パ「耳の日
い「子どもとおんなじやん」
パ「あ、ひな祭りか」
い「他にもあるやん」
パ「なんやろ…」

う〜ん、1922年3月3日のことを思い出さないとはなぁ…。

ヤバイ…

朝起きると、全身が痛いです。いったいどうしたんだろう…。
なんしか、身体をギシギシいわせながら出勤です。幸い教科書はすべて終わっているので、授業の方はプリント学習。質問に答えるだけなら、まぁなんとかなります。
夕方になってもまだ痛いので、カイロプラクティックにいこうかと思ったら、今日は定休日。
まぁ家に帰ってお風呂に入ればちょっとはマシになるかと思い、さっさと帰ることにしました。
で、家に帰ってパートナーに質問。
「もしかして、きのうマッサージしてくれた?」
「うん」
そうか。それか。もみおこしだな。
でもだったらうれしいな。

お風呂に入ったら、体調がすごくよくなりましたよ。

それでもいいよねぇ

で、夜は3年生の担任さんたちをねぎらう会です。
これ、わたしたちが2年生の担任をしている時に企画をして、3年生の担任をした時
「なんでやらないといけない」
とか言われてやってもらえなくて、その後有志が
「やっぱりやろう」
ということではじまった会です。ですから、わたしは「ねぎらわれる側」として参加したことはありません。でもねぇ、やっぱりねぎらってあげたいですよ。そりゃぁそうとうな苦労をされますからねぇ。
今回はスクールカウンセラーの方も来られて、なかなかいい盛りあがり方をしました。てことは、当然お酒も進んだわけで(笑)。

その後、京都市内在住の人間で、京都駅前で2次会。
かなり呑んだなぁ。

隠れ家

もちろん今年も卒業式では放送担当です。
昨年度から、各種式では体育館の放送設備を使わずに、放送部が持っているものを出しています。なぜかそっちのほうが音がいいんですよね。
なので、放送ブースはフロアの端っこにあります。で、わたしの定位置は放送ブースの後ろの紅白幕の裏側です。ここ、適当に生徒に指示を出せるし、その気になれば適当に移動もできます。で、なによりいいのが、まぁいろいろできるっていうことです。
とにかく現在仕事がテンパっています。3月終わりに刷りあがらないといけない本が、まだ印刷屋に出せない、というか、校正があがってきていない。もうね、どうなるんですかねぇ。
てことで、卒業式の最中も、まぁいろいろやりました。おかげさまで、仕事が一歩進んだな。

ビールは軽く、話はしっかり

松山駅近辺は松山の中心街から少し離れているので、あまり店がありません。でも、ブラブラ歩いて、最終的にはショッピングモールみたいなところにある店に入りました。で、とりあえずわたしはビールで乾杯。おふたりは車なので呑めないのがあれですが…。
で、愛媛の状況を話しはじめたのですが。
エディさんってすごいですねぇ。ほんとうに地道なとりくみをしておられます。なんと言っても、
「ゲイが愛媛で生きられるようにしたい」
という思いをしっかりと持っておられます。そうなんですよね。大阪や東京でしかセクマイが生きられないのは、ぜったいにおかしいわけで。
「レインボープラウド愛媛って何人でやってるんですか?」
みたいな質問をしたら
「140万人の愛媛県民がいて、レズビアン・ゲイは5%としたら7万人いる。で、ゲイの出会い系サイトにアクセスしているのが7000人。松山市内のゲイバーに出てきているのが700人。レインボープラウド愛媛に参加しているのは50人。その中で活動しているのは、まぁ5〜6人」
と、これまた明快な答えが返ってきます。で
「出てきていない人たちはどんな思いでいるんだろう。だから活動をしている」
と、これまた明快な思いが帰ってきます。そうなんですよね。ここに原点があるんですよね。
そういう活動的なところからプライベートなところまで、いろんなことを話しあった、濃い2時間でした。でも帰らなくちゃ。あしたは1時間目に授業があります。

ふたたび電車に乗って、今度は東へ北へ。なんとかお家にたどり着いて、畳の上に座ったら、ほんとうにホッとしました。