やっときた金曜日です。先々週と先週は人権学習でてんやわんやでした。今週はほっとひと息。来週から夜の仕事がはじまるし、またてんやわんやな1週間なんだろうなぁ。
とりあえず、午前の授業を終わらせます。試験までまだまだあるけど、試験範囲は粛々と終わってきます。まぁでも最初にやってことは忘れているだろうから、そいつの復習期間ですね。
午後は少しのんびり。そして早めにスタートです。今日は夏季研の講師さんとの打ち合わせです。ちなみに講師は伊藤あゆさんです。かつて第2回総会で話を聞いたけど、ぜひとも新採教員に聞かせたいと思い、今回依頼することにしました。
待ち合わせ場所は京都駅の八条口です。少し早く着いたので、祭時計広場で本を読んでいたら、向こうに座っているのが伊藤さんでした。なんとまぁ。
ということで、まずは打ち合わせです。前に話してもらった話はおもしろかったけど、あれから6年たって、さらにチャレンジされていることがあるんだとか。すごいな。あと、教職員集団がおもしろい。どこかで研究してもどってきた人もおられたり、教員世界に縛られていない感じがしますね。まぁ、最先端を走ろうと思ったら、研究との融合が必要だろうし、となると研究へのリスペクトも生まれます。そんなところがいいです。
ちなみに松高ではわたしの存在は忘れ去られているだろうと思ったけど、案外そうでもなさそうでビックリしたりします。
そんなこんなで充実した打ち合わせをしたあとは、当然のことながら前回と同じく充実した打ちあわせ第2弾です。
まずは角打ちから。
金曜日はカレーの日です。ルーだけだと200円。ご飯を入れたら+150円。安い。
なんでもスロットで勝ったというおじさまからおごってもらってしまいました。
ここで1時間ほど楽しい時間を過ごして移動開始。ドヤと京都タワー。
そしてお福です。なんか、予約の人がいるとかいうことだけど、強引に入ってしまうのはいつものパターンです。そしてそんなわたしを受け入れてくださるお母さんの優しさです。相変わらず食べ物がおいしい。
と、予約の方が来られました。なんでも、北海道の真宗系の校長さんたちなんだとか。
なんだかんだとしゃべったり歌ったりして、気がつくといい時間です。帰らなくちゃ。
でも、楽しい時間が過ごせました。夏が楽しみです。
守らなきゃな
朝、ようやく金曜日かと思ったら、まだ木曜日でガックリくるなど。
サクッと授業を終えて、支店長のところへ。昨日の懸念を話しました。
今のセクションの仕事を「手伝う」のは別にかまわないんです。が、人権担当が今のセクションの仕事のうちのひとつとカウントされたらまずいってことです。一定程度の独立性は必要ってことです。本来は独立してたわけなので、他の仕事と兼任になると、必然的に人権の比重がさがります。それは、校内の人権教育の質の低下につながる。おそらく人権教育にはまってる教員は、一般的な教員とは別の方向を向いていると思います。それがあるから、学校があさっての方向に走らない。人権教育の質の低下は、わたしはその学校の教育の劣化につながると思ってます。
まぁでも、わからんやろな。
午後は授業がないので、少しゲンコをいじってみるなど。毎月やってくるゲンコも、わたしの教員人生のまとめみたいなもんだから、それはそれで人権につながっていきます。まぁそんなもんです。
で、定時になったので退勤。今日はリハビリに行きますか。腰を牽引してもらうと気持ちいいです。その間、ずっと金城さんの本を読んでました。あまりリハビリにはよくないかもしれないけど、おもしろい本です。
整形外科を出たら7時。帰ってビールにちょうどいい時間ですね。
やっとの平常運転
目覚めはまぁまぁという感じです。とにかく出勤。朝は立番から。しかし、校歌が途切れますね。ソフトの調子かなと見に行ったら途切れなくなります。なんなんだろ。まぁ、スタンドアロンではあるけど、windows7だった気がするし、かなり古いPCではあります。が、こんなのでは不安で使えないな。
職員室に帰ってメールチェック。
しかし、某在日外国人教育関係の資料集のゲンコの集まりが悪い。いや、早い人はメッチャ早くゲンコを出してくださってますが、まだ出てこない人がいます。大会まであと1ヶ月半しかないのにね。と、ふと思いついて
「このゲンコ、誰が誰に依頼しましたか?」
とメールしたら、誰も依頼してないことが判明。というよりも、誰に依頼するかすら決まってなかったことが判明。アカンやん。
とにかく頼むわ…。わたしの負担をこれ以上増やさないでほしい。なので、そんなメールを投稿。
しかし、授業は楽です。なにせ、ひとクラスはプリント学習で、もうひとクラスは3次式の因数分解です。とにかく時間をあげましょう。
ただ、授業に入る前に、ひとくさり話。
「あのな、昨日絶不調やったんやけど、たぶんストロングチューハイのせいやわ。本来お酒というのは発酵させてつくるねん。高い度数のものは、それを蒸留するねん。基本的に自然のもんやねん。でも、ストロングチューハイは違うねん。酒造メーカーのプライドをかなぐり捨てて、エチルアルコールに香料と糖類ぶちこんでつくってるねん。なんでそんなことになったかというと、酒税法やねん。ビールの酒税は高いから、より安く飲めるようにと思って発泡酒をつくったら、それに酒税かけてきた。で、さらに第3のビールをつくったら、さらにそれに酒税をかけてきた。なので、酒造メーカーは酒税が上がらないギリギリの9%のストロングチューハイをつくったんや。でも、これが危ないねん。安いし酔えるから、これでアルコール依存になる。みんな、気ぃつけや」
あとはのんびりした授業時間を過ごしました。
しかし、不安なことがありますね。どうも人権教育担当の仕事があまり理解されてないようです。本来独立した仕事なんだけど、教員定数が減った関係で他のセクションに吸収されたんですよね。すると、そこのセクションのひとつの仕事に格下げされてしまう。
マジでそれでいいのか?また支店長に話さなければ。
で、本日最後の仕事は職員会議。これも5時の退勤ミュージックが鳴ってる最中に終わってくれて助かりました。
ということで、とっとと退勤。
さてと。雨が降りそうだけど、今日は走ろうかな。
今日もいつもの平坦な周回路です。最初の1kmのコールで時計を見たら6分50秒でした。なんか、思ったよりもペースが遅い。もしかしたら、自覚せずに「ゆっくり走ろう」と思ってるのかもしれないと思って、今日は「飛ばそう」と思って走ってみました。
結果、スプリットは6分48秒→5分59秒→5分44秒→5分42秒→5分38秒→5分38秒→6分03秒で、7kmを41分54秒。アベレージは5分55秒。久しぶりの5分台です。やはりブレーキをかけてたんだ。
今日は風が涼しくて気持ちよく飛ばせたからよしとしましょう。
あとはシャワーを浴びてビール。終わりよければすべてよしということにしましょうか。
絶不調
朝、まじで身体が動きません。休もうかと思ったけど、そういうわけにもいかず、とりま出勤。でも、ガッコまでの道はいつものペースで歩けません。ヤバイ。
なんとかガッコにたどり着いたけど、さすがにバランスボールに乗って仕事できる体調ではありません。今日はイスだな。
事務室に行くと、なにやら封筒が…。西日本新聞でした。あらためて、なんでわたしだったんだろうと思うけど、まぁええか。支店長に見せると「1985年から一貫して」にウケてました(笑)。
しかし、職場の名前を出したのははじめてです。バレてるやろうけど。
朝の立番のあと、zoomです。今日の午前は「誰ひとり取り残さない教育研究会」です。まぁ簡単に言うと、これからの人権教育のあり方を模索する研究会です。これもメンバーがすごい。なんでわたしがと、今日も思いながら参加しています。が、たぶんわたしの役回りがあるから呼ばれたんでしょうね。
てことで、zoom開始。とは言え、調子が悪いので、なんかもう投げやりです。それでもディスカッションそのものはおもしろい。ちなみに今日のテーマのひとつは、ここまでの研究会での発表を受けてのコラムの執筆分担なんだけど、4回中1回しか出られなかったわたしはほとんどあたってなくて申しわけないなと。なので、ひとつ引き受けてしまいました。まぁこうやって自分で首を締めていくのですが、それでもおもしろいテーマをいただいたので、やはり申しわけないなと。
昼前にzoom終了。
しかし、何をする気も起きません。なので、読み切れなかったペーパーを読んでみたり。そうだ、法務省の統計を見てみよう。
そんなこんなをしてたら、なんとなく定時がきたので帰りましょう。
なんか、ダメダメだな。原因は…。たぶん、最後に飲んだストロングチューハイだな。明日、みんなに教えてあげよう。
わたしら最強
朝、とにかく疲れが抜けてないです。ヤバイです。それでものろのろ出勤。代講がありませんようにと祈ってたら、ありませんでした。助かったと思う一方、なんなんだと。
しかし、この疲れの抜けなさはいったいなんなんだろ。ヤバイな。とにかく雑務とか授業とかをノロノロこなして、定時に退勤。
今日は楽しみにしていた飲み会です。なにせメンバーがすごい。大分から橋本さんとたかさんがわざわざ来られるという。ちなみに橋本さんは「とりかぶとの純子」の異名を持つ方です。でも、ふだんはとても優しい方です。そしてもうひと方は木村泰子さん。言わずとしれた「みんなの学校」の元校長さんです。そして土田光子さん。こちらも言わずとしれたつっちーです。こんな人たちになんでわたしが混じって飲むんだと思うけど、なぜか飲むことになったんですよね。ちなみに土田さんは今日は急に欠席になったけど、それでもなおすごいメンバーです。
しかし、就学前と小・中・高がそろう飲み会も珍しいかもしれません。当然のことながら、高校は分が悪い。
てことで、ニューエビスノで飲み会開始。
まずは、「みんなの学校」でいちばん好きなシーンの話から。
わだしが好きなシーンは、新採教員が正座してて、木村さんが
「あんた、クビや」
って言ってるシーンと、木村さんに
「あんた、どうするんや?授業は校長がやったるやんか。家庭訪問に行くんか?」
と問われて、チャリンコで家庭訪問に向かう新採教員の後ろ姿だったりします。
ちなみに前者のシーンは、木村さんが正座させたんじゃなくて、新採教員が自分で正座したんだとか。
まぁでも、わたしの担任時代もあんな感じだったよなぁ。
その後、当然のことながら、話の内容は教育をめぐるあれこれです。木村さん曰く
「決めつけるのがよくない。すべてを決めずに話すと、質問しかできなくなる」
まことにもってそのとおり。
ちなみに高校の分の悪さはどこにあるかというと、「入試」という選別作業を通って入学してきた子らへの「適格者主義」にまみれてるところです。インクルーシブ教育の対局にあります。だからこそ、木村さんの話を聞かせたいんですよね。
なんか、そんな感じでワヤワヤしゃべってるうちに、あっという間にいい時間になってしまいました。てことで、木村さんを京都駅までお見送り。そして記念写真。
その後、大分のおふたりをマダンセンターまで送りがてらプチフィールドワーク。柳原銀行と崇仁小学校の石碑を案内して、わたしもマダンセンターに上がり込んで、しばし呑み。でもいかんいかん。そろそろ帰らなきゃ。
なにもしない
今日の午前はオンデマンド授業の収録です。なんか、便利になったのか何なのか。だって、オンデマンドはグループでものを考えたりシェアしたりといったことはできません。完全に銀行型の学びしかできないんじゃないかな。まぁでも「ない」よりはいいのかな。
てことで、10時ジャストにzoomに参加。Jん村さんとご対面。そういや、去年は収録が延期になったよなぁとか思い出しました。
で、収録スタート。画面を見る=カメラを見るなので、ちょうどいいのはちょうどいいです。が、実は時計もチラチラ見ていたりします。途中まではよかったんだけど、途中から「これは時間があまるぞ」と。なんでだろ。そうか、ディスカッションとシェアがないからだ。まぁだったら、ほんとうのオチまでいけばいいかと。ちなみに与えられた時間は60分〜90分なので、早めに終わってもOKです。
そんなこんなで、85分ばっかで収録終了。Jん村さんと「また今度」とあいさつしてzoomから退室。いや、ほんとにまた今度なんですよね。
さてと。まだ昼前です。
とりま、少しお出かけして、昼のビールを呑んで。
やがてIそ田さんから修正ゲンコが届きました。先月いったん手放したけど、その後細かな修正が続いていました。が、これで完成です。もちろんコメントが入ったら修正しますが、わたしたちは修正しません。とりあえずone driveにあげて
「かんぱーい」
とメール。すると
「かんぱーい」
と返事がありました。長かったなぁ。でも、I田さん、もうひとつ章を書いておられるんですよね。すごいわ。ちなみに読んだけど、おもしろかった。たぶん専門はもうひとつの方なんでしょうね。てか、なぜに2章も担当することになったのか、謎ではあります。
ここまで来たところで、いろんなやる気スイッチが切れました。まぁいいや。今日は何もしたくない。これがあとになってきいてくるかもしれません。でもまぁいいや。その時はその時です。というか、この休みは必要だ。
理解増進法をめぐって
それにしても、理解増進法ですね。
そもそもあの法律、当事者が「つくれ」といってつくった法律ではないです。どちらかというと、首相補佐官の差別発言に端を発し、さらにG7のタイミングでできたものです。つまり、政権側の都合でつくったものです。なので、当事者の声なんてまったく反映されていません。
Nothing about us, without us.
のま反対です。んなもん、まともなものになるはずがない。
もっとも、この間問題になっている「すべての国民の安心」ってヤツですけど、文科省のハンドブックにも
「学校においては、性同一性障害に係る児童生徒への配慮と、他の児童生徒への配慮との均衡を取りながら支援を進めることが重要であること」
とか書いてあるし、実は「まぁさもありなんきん玉すだれ」と思っていました。あと、保護者のことも
「保護者が受容していない場合にあっては、学校における児童生徒の悩みや不安を軽減し問題行動の未然防止等を進めることを目的として、保護者と十分話合い可能な支援を行っていくことが考えられること」
とか書いてあるし、まぁそんなもんです。
で、ああいう悪法ができてどうなるか。
実は、わたし個人については、ほとんど影響がないだろうなと思っています。まぁ、法律があろうがなかろうが、これまでひとりでいろんなことをやってきたし、これからもひとりでいろんなことをしていく。それはわたしだけじゃないです。例えば交流会の子どもたちだって、結局はひとりでいろんなことをしてきたし、これからもしていく。単にそれだけのことです。
まぁでも使えるところはうまく使うというのはアリだよなとも思っています。
まぁそんな感じ。
組合の定期大会
今日は組合の定期大会です。いつものように議長をしなくちゃなりません。なので、眠い目をこすって、少し早めに会場へ。
到着したらこんな感じでした。
なんか、水平社設立総会みたいな感じです。嫌いじゃないです。
しばし打ち合わせのあと、定期大会開始です。
が、参加者が少ない。まぁいつものことですけどね。議案は淡々と進みますが、あまりにも淡々と進むので、議長が質問をしてみたり。まぁでも2年前よりはマシですよね。
ということで、定期大会も無事修了。
昼ごはんは仕出し弁当。
豪華です。ちなみに飲み物はオプションです。
おべんとを食べたら、それぞれが近況報告をします。ちょうど前に福山さんがいるので、言いたいことを話しましょう。
てことで、
「ICT教育とか言ってるけど、結局はipadの使い方を教えてるだけじゃないですか?さらに、そこで求められる学力って「よりよいユーザーになること」なんじゃないですか?で、その結果、誰がもうかるんですか?」
とかいうことを話しておきました。
てことで、定期大会も終了。
家に帰って、しばし休憩。そのごちょこざっぷ。相変わらずトレーニングマシンのひとつが壊れています。これ、いつ直るんだろ。なので、それを使わないものだけやって、お次は走りですね。
今日も平坦な周回路です。今日は何キロ走ろうかな。7kmいけるかな。最初の1kmのコールが聞こえたところで時計を見ると、6分30秒くらいです。まぁ今日はそんな感じでしょう。それにしてもタイムが上がらない。でも、もしかしたら暑さが影響してるのかな。そのまま走って2kmのコールが聞こえたところで時計を見たら、ほぼ同じペースのようです。なので、このペースを守って走りましょう。5km地点で、残りの体力を考えたら、これは7kmいけそうな感じです。よし、行こう。
ということで、スプリットは6分27秒→6分27秒→6分28秒→6分22秒→6分25秒→6分31秒→6分24秒で、7kmを45分36秒。アベレージは1kmを6分26秒でした。まぁこんなもんでしょう。
さてと。あとはビールを呑んで、今日はフィニッシュですね。
ちょっと解放感
朝、眠いです。が、感想文集を印刷しなくちゃならないので、早く行かなきゃなりません。なんでこんなことやってるんだろうと思います。が、いつもより早い電車で出勤。しかたないですね。
職場の机の上には若い衆がつくってくれた感想文集が置かれています。なので、印刷ですね。
その後プリントのチェックをしたり、多様性ワークショップのカードをつくったり、あれやこれや。
今日の授業は午前に2コマ。うち1コマはプリント学習です。楽勝です。
午後は久しぶりにソファでペーパーを読みましょう。案の定、寝ちゃいました。マジで久しぶりです。
で、掃除カントクを終えてひと息ついたら、労働者の権利を行使して職場を脱出。駅に向かいます。そして、帰り道とは反対方向の電車に乗ります。
今日は三重県のとあるムラでお座敷です。
2年ほど前に、第2のふるさと時代のパートナーの友だちからパートナーに「連絡をとりたい」という連絡があったんだとか。で、連絡をとったら「地域の学習会で話してほしい」とのことでした。どうやら、昔からとても熱心に活動されているようで、熱意が伝わってきました。が、その後、covid-19の蔓延でずっと延び延びになっていました。
ということで、最寄り駅に降りたらお迎えの方がいらしています。なんと、お迎えの車はジムニーです。最近のジムニーには乗ってないからうれしいですね。途中コンビニに寄ってもらって、帰りの飲み物をゲット。そして会場へ。
おいしいおべんとをいただいて、お座敷の部屋に入ると、壁一面に子ども会の新聞が貼ってあります。まさに「解放子ども会」という感じです。中学生は水平社博物館にも行ったようです。やるな。
と、松村さんが登場。なんでも今日は話を聞けないのでということで「るみ子の酒」を持ってこられました。「るみ子の酒」かぁ、なつかしい。
そんなことをしていると、ボチボチお座敷の時間です。今日の内容はミッション4です。
開始時間が近づくと、続々と参加者がいらっしゃって、気がつくと満席です。すごいな。今どき金曜日の夜に学習会があって、これだけ来られるって、なかなかない気がします。それだけ、昔からずっととりくまれてきたということがわかります。
てことで、お座敷開始。いちおう1時間半の予定なので、少々飛ばし気味でいきます。が、なかなかウケているみたいです。笑い声が聞こえてきます。ということは、ヤバイということです。なにがヤバイかというと、1時間半では終わらないということです。それはとりもなおさず、帰るのが12時頃になるということを意味しています。まぁええか。
ということで、いい感じで話をさせていただいて、結局終わったのは8時40分です。このまま帰れば1本早い列車で帰れます。が、ここからみなさん、いろいろ感想や質問をされます。感想を言われたら、やはりコメントを返したくなるというものです。それにしても、保育園・小学校・中学校だけでなく、高校の方も来てられるとは。おそるべし、三重県。
ということで、終了時間は9時です。なので、少しのんびりしてから駅まで送ってもらいました。
帰りの列車は貸し切りですね。遠慮なく燃料補給ができるというものです。まずは残しておいたおべんとのおかずで1杯。
そして、呑みきったところで日本酒に移行です。
窓の外は暗いけど、ぼーっとお酒を呑みながら乗る列車はいいですね。2週連続の人権学習も、とりあえず終わったし、しばしほんの少しの解放感を味わいましょう。
なにをやってるんだろ
朝、しんどいです。つかれはそれなりにとれてるけど、まだまだ不充分です。いつまでこんなことやらなきゃならないんだろうと思います。
それでも出勤。職場に着いて、朝ごはんを食べて、メールチェックを終えたら、感想文の入力です。とはいえ、今日は午前に3コマあるので、完了はいつになるだろう。と、今日の1・2時間目はプリント学習なのを思い出しました。よし!てことで、PCを持っていったり(笑)。
でも、授業の最初は、昨日のふぁよんさんの話の解題です。
ひとつは「なぜ歴史の話をしなくちゃならなかったのか」です。
おそらくわたしと話をする時には歴史の話は不要です。なぜなら、わたしはすでにそれを知ってるからです。でも、子どもたちは知らない。だから話をしなきゃならない。じゃ、なぜ話をしなくちゃならないか。それは歴史抜きにはふぁよんさんの話はできないからです。
「なぜ在日朝鮮人が日本になん世代にもわたっているのか」
ということは、歴史抜きには話せない。
でも、ほんとは誰もが歴史抜きには話せないはずです。わたしだって、自己紹介は父親と母親の話からしなきゃできません。
まぁそのあたりは昨日書いた通りです。そのあたりを話しておきました。
そしてプリントを配ったら、PCをパチパチ。ほんとにひどいやつです。でもまぁ、たまにはうろうろ歩きまわって質問を受けつけたり。そんなのを2時間やったら入力完了です。
3時間目はSさんの成績つけ。特に減点しなきゃならない要素はないから、そういう点をつけましょう。ただ、問題は特記事項ですね。コメントといい特記事項といい、なんでこんなに書かなきゃならんのだろう。みんなが実習生を担当したくないの、わかります。担当したらおもしろいんだけどね。
4時間目は淡々と授業して、昼休みは「中庭コンサート」のサポートをして、おべんと食べて。これでようやくフリーになりました。
てことで、多様性ワークショップのカードの印刷をやったり、明日のプリントをつくったり。そんなことをやってると、定時です。
あり?今日は木曜日か…。金曜日の気分です。まぁそれくらい密度を上げて過ごしてる今週ってことです。
帰りに整形外科に寄ってリハビリ。受付の人に
「やっと時間がつくれたんですね」
と言われました。なので
「ええ、ただ、トレーニングやったら腰痛マシになりました」
と返事。まぁそういうことです。
さて、リハビリが終わったら、帰ってビールだな。