で、わたしは打ちあわせ

わたしはみんなとわかれて、1月にお座敷予定のオリーブの会のM本さんと打ち合わせです。
待ちあわせた場所は、駅ビルの中のパスタ屋さん。ところがなんでも1時間半待ちだとか。そりゃそうだろうな。ということで
「ジャパニーズピザを食べに行きましょうか」
もちろん向かったのは三条です。
お店にはいるとKっくんがいました。久しぶりやなぁ。なんかちょっと髪の毛が伸びて、やんちゃな感じが少し薄れています^^;;。
で、M本さんと話。もちろん打ち合わせなんて10分ほどで終わりです。あとは延々と近況報告とか、「ストレス」の話とか。そうそう、精神障碍の人の話もずいぶんと聞かせてもらいました。
人権学習なんかで「障碍」をテーマにする時、ついつい「身体」にしちゃうんですよね。なかなか精神とか知的とかの方に行きにくい。それは、はっきりと「わたしたちがわからない」ということが理由なんですね。それだけにM本さんとの話は、すごく刺激的だし、おもしろい。やっぱり「人」を知らないとあかんなぁと、つくづく思いました。てことで、2月に精神障碍の人が講演をやるので、聞きに行こうかな。
4時ぐらいにおたふくを出て、
い「どうしましょう」
M「スイーツが食べたい」
い「じゃぁワインが飲めるところで」
ということで、京阪三条駅にあるカフェへ。メニューを見ると、うん、ワインがあります。でも、そろそろ身体はフラフラになりかかっています。そんな身体に、ホットアップルパイが優しい\(^o^)/
てことで、なごんだ気分でお家へ向かいました。まだ夕方だぜぃ!

体力あるなぁ

なんか、4時過ぎに
「電気を消せ」
とか言った気がします。で、5時半頃にアラームを鳴らすヤツがいたりして、ほとんど寝られないまま、7時の起床です。
子どもたち、元気です。わたしはフラフラです。
なんしか、昨日の鍋のあまりにご飯をぶち込んで雑炊が朝ご飯。
その後、ふたたび総括がはじまります。
みんなあんまり寝ていないのに、えらい元気に討論しています。どうなってるんだ?
てことで、10時半頃に終了。
ヤツらはこれから遊びに行くとか…(笑)。

で、在日外国人生徒交流会の実行委員会合宿

その後、京都市内にもどって、夏にあった全国在日外国人生徒交流会の実行委員会の総括合宿の会場へ。といっても、東九条ですけどね。
会場に着くと、みんな近況報告をしている最中でした。
6月に事前合宿をやって、夏の交流会をみんなで運営してという子どもたちですから、やっぱりすごく仲がいい。というか、しっくりとした一体感を持っています。今年は特にそんな感じがします。もしかしたら実行委員が少なかったからかな。そういえば「うじ」とか「暴走機関車」とかの頃も少なかったなぁ。あと、やっぱり事前合宿の話込みか…。
わたしの担当は、やっぱり「スタッフ」です。
とりあえずみんなと一緒にお買い物→鍋づくりです。
晩ご飯のあとはみんなお風呂。わたしはめんどくさいのでパス。
お風呂のあとも総括の続き。いろんな話をしていると、あっという間に11時です。そろそろみんな、頭の方も限界に近づいてきているみたいですね。
てことで、あとはフリー(含む、就寝)。

なんか久しぶりの気がする

今日は滋賀県でお座敷です。
昨日時間を調べて
「8時前スタートだな…」
と思っていたら、実は7時半過ぎの電車だったことが判明。朝はえらい大あわてでした。
それでも無事会場について、コンタクトをはめたり歯を磨いたり(笑)。
で、お座敷開始。
1時間40分ほど時間をもらったおかげで、なんとかしゃべれました。ただ、開始が遅れたので、終わりも遅れてしまいましたが^^;;。
それにしても、「お座敷」ってずいぶんと久しぶりな気がするなぁ…。

子どもたちが聞く話

今日は保健関係の講演がありまして、わたしは例のごとくセッティング。まぁそれはそれでいいのですが。
せっかくの話を生徒たちはぜんぜん聞いていない。大切な話をしてくださっているのになぁ。それにしても、人権学習の講演とはまったく違います。なんでなんだろう…。
たぶん、子どもたちのなかで、話には二種類しかないのかな。「いい話」と「おもしろくない話」。で、「いい話」は、たいてい当事者性をおびた具体的な経験談。たとえ「大切な話」であっても、「おもしろくない話」であったら聞かない。
でも、「大切なこと」って普遍的な部分があって、必ずしも当事者でないと話せないとは思わないし、逆に当事者だと体験の強烈さにマスクされて伝わりにくい側面すらあると思うんやけどなぁ*1」。
まぁ、「大衆操作したい人」にとっては、すごくやりやすいだろうけど、それはまずいだろうと。
で、そういうふうになってしまう原因のひとつに、「子どもたちに聞かせよう」として、当事者に話をしてもらってきた「わたし(たち)」のやり方がある。やっぱり一度そういうのを聞いちゃうとねぇ。
あぁ、ジレンマ。 

*1:あと、「なんで当事者がしゃべらなあかんねん!」てのもあるんだけど、それはここではおいといて…

ほんまにようがんばってはる

今日は午後から学力向上の指定を受けた中学校の研究発表会に行って来ました。
この中学校、いまから15年ぐらい前に、そこの教員が「うちの学校は、京都府で一番学力が低い学校です」と胸を張っていっていた学校です。いまはどうだろう…。最下位かどうかはわからないけど、まぁそこそこのところで闘っているんじゃないでしょうか。
ここ、かつては「就学保障」のとりくみに重点を置いていたと言います。まさに「今日も机にあの子がいない」をどうするかというとりくみですね。その後「進路保障」にとりくみの重点は移っていきます。「高校進学率を全国並みに」という感じでしょうか。で、現在は「学力保障」です。つまり、「高校に進学しても、その後の進路はどうなっているか」ということなんでしょうか。
でも、学力保障って、一口に言えるほど簡単なことじゃないです。なぜなら、現場の教員がどれだけがんばっても、実はそう簡単につくものじゃないからです。で、どうするか。この中学校の場合、中学校区全体のとりくみとしてさまざまな連携をはかっています。というか、中学校ひとつの問題じゃなくて、その街全体の課題として学力保障のとりくみをしています。だから、教育委員会はもちろん、保育園・小学校・地域、そして卒業後の高校も含めて、どうやって子どもたちに学力をつけていけばいいのかを、15年ぐらい前からずっととりくんでいる。その通過点としての発表会でした。
授業はとても楽しくわかりやすい。でも、そこで話をされている内容を聞いて、やっぱり愕然とします。まぁ、うちの子どもたちと同じとも言えますが(笑)。
研究発表会を聞いて、もう、すごいていねいなとりくみをしておられるのがよくわかります。というか、発表会を聞くまでもなく、保・小・中のとりくみは日々知っていますから。でも、その時に子どもたちの教室での話を思いだして、やっぱり「あぁ…」と思ってしまいます。
なにをどうすればいいんだろう…。

ようやく追いつきつつある

自分でも何をやっているのかサッパリわからなかった6月終わりからの状態から、ようやく脱出しつつあります。
てことで、懸案だった原稿も書けたし。あともうひとつ、ビックプロジェクトの原稿を書けば、あとはルーティーンにもどります。
しかし、ここ半年で、自分のキャパがある意味わかったなぁ…。