そんななか、ふと思いついてニューアイテムをつくってしまいました。

これ、サインカーブ理解システムです。

溝が斜めにきってあります。これ、螺旋状にちょうど一回転するようになっています。そこをガイドにしながら四角い木の部分を回転させながらずらしていくと、竹ヒゴの先端はサインカーブを描きます。
まぁ単にそれだけのことですが、いままでよりはちょっと高度かな。作成時間もいままでより長い一時間半。いちばん苦労したのは溝堀り。なにせ、彫刻刀の一本彫りです。おかげさまで、中指の皮がむけちゃいました(笑)。
これで理解が進むとは思えないけど、頭の片隅に印象が残ってくれたら、指の皮もうかばれるというものです(笑)。
おそらくはこれが平穏な日
朝、駅から職場までの途中にいちじくの路上販売をしておられます。そう言えば亡くなった父親が好きだったなぁと思いながら、つい買っちゃいます。
今日から授業ですが、ここはかくにんてすとで逃げ切ります。
午後からは文化祭準備。とりあえずウロウロします。それが放送担当の仕事です。
てなことをしていると、あっという間に暗くなってきました。日が短くなってきたなぁ…。帰ろう。
向きあうこと
昨日の分析大会を受けて、ずいぶんいろいろと考えさせられました。なかでも、わたしには「向きあいかた」が足りないなと。自分と向きあうこと。他者と向きあうこと。それぞれのことを通して、うすうす気づきはじめている根元的なものがきっとわかるはずだし、「中2(笑)」からの成長もはかれる気がします。
とりあえず、ずっと逃げ続けてきた「あること」と向きあおうと思いました。今日はその第一歩。向きあえば、とりあえず答えは返ってくる。その答えは「ひるんでしまうほど」の内容を伴っているんだけど、またそこから逃げずに向きあう以外方法はない。
そんなことを感じた一日でもありました。
新たなスタート
とうとう2学期が来てしまいました。あまりにもバタバタなスタートです。でも、それをこなす以外ありません。
文化祭準備を中心に据えながら雑用をこなしていきますか。でも、案外文化祭準備って時間がかかるんだよなぁ…。雑用までリソースがまわるだろうか。まわさなきゃならないんですがね。
始業式準備の時にアンプが壊れていることが発覚したり、もうアクシデント続出です(笑)
てなことで、あっという間に定時。
とりあえず、今日は放送関係の買い出しにでも行こうかな…。
玖伊屋の朝→おたふく
昨日の夜のことはほとんど記憶がありません^^;;。
なんでも、台所に遊びに行ったら、Iずみちゃんに
「シッシッ」
って追い払われたそうな。あたしゃネコかい!ってネコだわ。で、ネコらしく素直に
「はい」
ってふとんにもどったそうな。
で、そのあと「いつきさん分析大会」があったとか。結論は「基本的に中2で、自己中で、わがままで、甘えたで、でもあぶなっかしくてほっとけない」らしいです。まったく迷惑なヤツです(笑)。
で、朝の時間はゆるゆると過ぎていきます。一年ほど前は
「10時撤収!」
とか言っていましたが、それがウソみたいです。でもしかたないです。Iずみちゃんは寝てるし、Tーマスはうなってるし、K田さんの子どもは元気になって遊びはじめるし、Iつきさんは倒れてるし(笑)。
ここでまたまたK田さんが活躍。
「よっしゃ!朝ごはんつくったる!」
ほんとにありがとうございます。
そんなこんなで、2時前に閉店。で、おたふくに移動。
到着したら、お店の方は開口一番
「お豆ちゃん、いらっしゃい」
K田さんの子ども、すっかり常連です。
そこからはビール→焼酎お湯割り(K野さんからもらったすだち入り)と呑み進めながら、「いつき分析の続き」です。んー、まぁ…。あたってるな…。
でも、ちょっとは成長しなくちゃならんやろう。
その後、近所を探検したり、なんやかんやとワイワイして、暗くなってきたところでおたふく終了。
で、〆はなぜかIずみちゃんとラーメン(笑)。
だって、この2日間ずっと倒れてて、ほとんどごはんを食べてなかったんだもん(;_;)
さて、お家に帰ろう。
で、玖伊屋
玖伊屋の前にK野さんと合流。
「最初に言っておくけど」
って言われて、すんごいショックなことを告げられました。知人が自死したそうな。「ほんとうに失う」とはこういうことなんでしょうね。とにかくハイボール濃い目がすすんでしまいました_| ̄|◯。
で、玖伊屋の会場に着いたら、すでにできあがっていたみたいです。いきなり廊下に寝転がったわたしをみんなが畳の上に担ぎ上げてくれました。さらに、寝られるように「骨を拾ってくれる」人がいたり、ふとんを敷いて寝かしつけてくれる人がいたり。ありがたいなぁ。
で、今日のいつきは使い物にならないとはんだんしてくれて、すべてK田さんがやってくれました。ありがたいなぁ。
てことで、ちょこっと呑んでちょこっとつまんで爆睡。
失うことで得ることがある
まぁ、タイトル通り。でも、ほんとうはなにも変わっていない(笑)。
久しぶりのヤク
前髪がうっとうしくなってきて、ここしばらく
「あーもー!」
ってなっていたので、カットに行ってきました。もちろん料金は(笑)
その後、いよいよ「ヤク切れ」になりそうなので、産婦人科へ。
最近のホルモンの測定結果なんかを見せながら作戦会議。で、結論的には量を増やすことにしました。まぁ、毎日飲む方が飲み忘れもないからいいかな。ついでに骨密度の測定結果も伝えて終了。
これも人権
今日はうちの職場の人権教育研修会です。つまり、わたしが企画する側ってことです。
講師は佛教大学の原さん。最近、超売れっ子です。だからというけではぜんぜんなくて、臨床教育学的な観点から、今どきの若者のありかたの分析と、うちの職場の子どもたちに必要なことについてヒントがもらえればと思って依頼をしました。
なんでも午前中の会議が大幅に押してきたとかで、最初は助手をしておられる方が話されたのですが、これがけっこうおもしろい!途中交代されて帰られたのですが
「あのまま続けられたらいいのに」
と、つい言っちゃいました。そりゃ、一緒に研究してこられた方ですからあたりまえか。にしても、急遽引っ張り出されてかわいそうだったなぁ^^;;。
で、原さんの話ですが、さすがに慣れたものです。と同時に情報量がすごい。そんな話を聞きながら、たぶんうちの職場がうちの生徒にやろうとしていることは、そんなにはずれていたいんだろうなと、なんとはない確信を得ました。で、その源流をつくったのは、間違いなく一緒にムラの子らにかかわってきた先輩たちなんですよね。
あたかも
「進路部研修ちゃうの?」
な内容なんですが、「同和教育の総和は進路保障である」なんです。実は、人権教育って、学校づくりとイコールなんですよね。進路指導や生徒指導なんかと同様にね。
でもまぁ、そう考えている人は少ないんやろなぁ…。どころか(ry