結婚式

今日は…。教え子といえばいいのか、はたまた友だちといえばいいのか、さらには「なかま」と言えばいいのか…。いずれにしろ、20歳以上若いRナルドが結婚するというので、東京に行きました。
新幹線に乗っていると、暴走機関車から「いま、どのへん?」という連絡があったので「品川」と返すと「もしや、同じ新幹線かも」という返事が返ってきました。まぁ、そんなものかな。
ということで、Tーマス・Kヤちゃん・Tッキーという、まぁ濃いぃメンバーで会場に乗り込むことになりました。会場でのんびりしていると、Jリちゃん・Iさむ・Nつみ、さらにはFランといった、なんというか…。とても「交流会」な人たちが集まってきて、なんだかもう、同窓会気分です。というか、結婚式ってそういうことなのかな。
それにしても、なんともゆるい結婚式です。Rナルドの性格がきちんと反映されていて、とても楽しいです。わたしたちはというと、片隅にあった古いカウンターで「おねぇバーごっこ」をしてみたり。交流会のメンバーは「いつきちゃんのこんな姿、はじめて見たわ」と笑っていました。
2次会は、「竹子」というメッチャ安い店。ここで、今日司会をしていたフニさんと熱く語りあったり。
それにしても、なんか、もう、メチャクチャ呑んだな…。
あした、もつかなぁ(笑)。

香(かおり)@下之庄

なんか、今週は「お好みエントリ」がハイペースです。
今日は午前午後がダブルヘッダー。間の昼ごはんをどこで食べるかが問題です。なんしか、生駒から大和小泉までの間です。はじめは「まぁてきとうに…」とか思ってましたが、ふと「下之庄があるじゃないか!」ってことに気づきました。
下之庄には、かつて「下之庄歴史研究会」というのがあって、部落史研究では非常に大きな成果を出されています。そこが明らかにしたことのうちのひとつとして、竜田神社のお祭りがあります。
従来はカワタの人々は「ケガレ意識をもとに、祭から排除されてきた」とされてきました。しかし、竜田神社ではカワタの人が来ないことには祭ははじまらない。つまりキヨメとして重要な役割を担っているということ、排除されるどころか主催者であることが明らかにされたんですね。
で、今から10数年前フィールドワークで下之庄に行ったことがあって、その時に聞いた話も衝撃的でした。なにせ、ムラの中に映画館なんかもあって、ものすごく栄えていたということなんです。まぁでも、同じようなことは末広でも言ってたから*1、たぶん「産業が成立しているムラ」は、かつてはそうだったんでしょうね。
で、そんなこんなの歴史を知っている以上、ぜったいにお好みもハンパないだろうなと思っていましたが、前に行ったフィールドワークの時は「仕事」だったので、あまり勝手な行動ができず、お好みを断念していました。なので、今回はその時のリベンジってことです。
大きいムラなので、とりあえずアテをつけないと果てしなくさまよい歩くことになりかねません。幸い、少なくとも2軒あることはわかりました。最初に見つけたのは「いしだ」でした。が、暖簾はかかっているものの「準備中」の札が出ています。じゃあ、もう一軒の店「香」にチャレンジしましょう。
しばらくうろついていると、ありました!店に入るなり、さっそく「カスのお好み、ありますか」「あるよ」「お願いします」と注文です。さてと、どんな感じだろ…。
生地をおいて、上に…。カスをひとつかみです。え?ひとつかみ?少ない店だと「ひとつまみ」なのに、この店は「ひとつかみ」です。生地の上一面にカスが乗ってます。

「この店、何年くらいやってはりますの?」
「30年や。まだまだやわ」
30年ではまだまだ修行中らしいです。ま、そりゃそうか。山辺食堂は57年ですからねぇ。
「どっから来はったんや?」
「京都からです」
「そうか、うちの店、どっかに載ってたか?」
食べログには出てますけど、何も書いてないですよ」
「そうか、でも遠くから来はるで。東京からも来はるし、外人さんが写真撮ってはるわ」
不思議なもんです。お好みをひっくり返してしばらくすると、カスの脂が溶けてパチパチいいはじめます。久しぶりです。
そうこうするうちに焼き上がりました。

生地に埋め込まれたカスの大きいこと多いこと!これはすごいです。
さっそく食べはじめました。生地は表面がパリっとしていて、中はふんわりしています。キャベツの食感がとてもいいです。粗めのみじん切りなので、水分がキャベツの中に残っていてジューシーです。時々あたるネギの香りがいいです。そして油かす。どこを切っても油かすo(^^)o。

しかも「切り」が大きいので、香りがすごいです。
さすがに一枚でお腹いっぱいです。と、気になったので、質問です。
「ソース、どこの使こてはりますの」
NISHIKIソースや」
初耳です。どうやら、奈良の醤油屋さんがつくっているソースのようです。味はそんなに特徴があるわけではないのですが、香りはいいです。たぶん、すごくいいバランスでつくっておられるんでしょうね。
さてと。満足です。午後のお座敷のために出なきゃ…。
「ごちそうさまでした。おいくらですか?」
「550円」
「え…!」
あの量のカスで550円だと、ほとんどカス代じゃん…。

てことで、恒例のdata

カスのお好み焼 550円
ビール キリン・スー○ードライ大瓶600円
スタイル 混ぜ系
その他 とにかく、圧倒的なコストパフォーマンスです。しかも、下之庄にはまだまだお好み屋さんがあるそうな。おそるべしです。
独断的評価 ★★★★★(そらもう、これです。が、カスの量がすごいので、わたし一人で一枚はもったいないです)

さらに詳細なリンクも更新しましょう。

*1:「デパートが2軒ある」とか

奈良でダブルヘッダー→「みんなの学校」

朝、眠いです。でも、今日は生駒に行かなきゃなりません。地下鉄の駅に着いたら、ちょうど奈良行きの急行が!ラッキーです。ところどころでウトウトしながら移動です。
で、お座敷会場へ。みなさん、なにかと気を使ってくださるのですが、気を使われることに対して気を使う人間なので、かなり気を使ってしまいました^^;;。
午前のお座敷は1時間半厳守ということなので、かなり緊張します。どこか必要のないネタを削除しようと思うのですが、そういうところに限って後で使ったりするので、うかつに削除できないんですよね。でも、みなさん、和やかな感じで聞いてくださって、ほんとにホッとしました。話し終えてからご自分のことを少し話しに来られた方がおられたり。なんかうれしいです。

で、午後のお座敷のために移動開始。ここで、お座敷聞いてくださった方とたまたま電車で一緒になったので、ダラダラ話。きっと身近に感じてくださったのかな。これもまたうれしいです。
で、昼ごはんはかねてからの懸案事項であった下之庄のお好み焼きを食べて、次のお座敷のための待ち合わせ場所へ。
迎えに来てくださった方が「忙しいところをすみません」って言われるので「いえいえ、下之庄のお好み食べて」と言うと、そこからスイッチが入りました。
「「りんご」っていう店があって」
「あ、それ、安堵町のでしょ」
「知ってはるんですか!」
「行ったことありますよ」
「えー!」
みたいな。
いやぁ、この時ほど「お好みマップ」をつくっててよかったって思ったことはなかったですね。

おかげさまで、午後のお座敷の和やかなこと。迎えに来てくださった方は人権主任の方で、かなりの実践を積み重ねておられるわけですが、セクマイのことは「わからん」と思っておられたとか。でも、「お好み」のおかげでハードルが下がったみたいで、すんごい関心を持って聞いてくださいました。
なんだろ…。
個別の課題の「独自性」みたいなことはたしかに必要です。でも、それは結局「知識の伝達」や「経験の伝達」であって、本を読めばわかることでもあるように思います。でも、さまざまな課題を横断する「共通性」みたいなものは、なかなか語られない。というのは、「プロパー」になればなるほど、「独自性」にこだわってしまうからです。で、たぶん、わたしがカバーするのはそこなのかな。

で、おみやげに油かすをもらってしまったりしながら京都へ。
パートナーと待ちあわせをして、今日は「みんなの学校」を見ました。
おもしろいですね。たぶん、あそこでやられていることは、日本の学校教育のベースになることです。別に目新しいことはあまりない。でも、その「目新しくない」ことをやりきっているところがすごいです。
印象に残ったことがいくつか…。

  • 1年間で子どもの顔がすごく穏やかになるんだな。
  • 「主人公」のまわりの子がすごいな。
  • 6年の子、家、メッチャしんどそうやな(卒業式の服)。
  • 教職員が仲よさそうだな。
  • 役割分担があるんだろうな。
  • 「あの人」が番頭格なのかな。
  • 「教頭」が出てこないな。
  • 4年の担任、どこ行ったのかな。

なるほどと思ったのが「みんなで子どもを見る。でも、それは責任逃れではない」という言葉ですね。たぶんそれをやっているから、子どもをフォローできる。まぁ言うなれば、サッカーチームみたいな教職員集団ですね。で、そこに「主人公のまわりの子」がおおいにからんでいます。
あの学校、もしかしたらミッションとして、表向きは「インクルーシブ教育」的なことを打ち出して「主人公」に着目しているようだけど、実はもうひとつのミッションとして、「主人公」の存在をテコに「シティズンシップ教育」的なことを考えているのかなと、ふと思いました。
にしても、「主人公」の子らの卒業後が気になるなぁ。あ、松高なら大丈夫か…。

で、まんまるの会

朝、眠いものは眠い。でも、今日は車で行かなきゃならないのです。
とにかく出勤して、カントク→採点→カントクです。なんしか、来週までに採点できる時間がほとんどないので、ほんの少しの時間を見つけて、採点を前へ勧めないと、えらいことになります。
で、来週へ向けた打ち合わせをちょこっとして、出発です。帰りに2箇所ばっか寄り道をして、家に車を置いて、電車に乗り換えて、滝井参りです。診察室はあっという間に終わります。そりゃそうだわ。話すネタがほとんどない。てか、なのに、しょっちゅう会ってますからねぇ…。
で、終了後、まんまるの会。今回も初参加の人が3人おられました。みんなそれぞれに悩みや迷いやしんどさを持っておられます。でも、きっとここに来て1年も過ぎたら、なんとなく「平常運転」になるんだろな。だって、メンバーはみんなそんな感じですから。
てことで、いつもの自己紹介のあとは、いつもの宴会。今回はM木ちゃんがおいしいビールとおいしいワインを買ってきてくれたので、大満足です。
でも、飲み過ぎ食べ過ぎだな。体重計に乗るのがこわい(;_;)。

もちろん打ち上げ

今日は別の研修もあったらしく、聞きに来られなかった方も含めて打ち上げです。お店はタンの店。メッチャおいしい!
でも、話はすんごいディープです。中でも沖永良部島出身の方の話は印象的でした。
「島の人たちがどれほど声を上げても、誰も聞いてくれなかった。そんな中で、えらぶちゅーは口を閉ざしてしまった。今ではもう、誰も声を上げようとしなくなってしまった」
ってことでした。
そうなんですよね。「無視」って、声を上げる力を確実に奪っていく。だからこそ、「無視をさせない」ってことが大切なんですよね。そして、もうひとつ、「あきらめない」ってこと。
わたしはそれを教基法改悪の時に学んだ。
そんなことを思い出しながら、それぞれがそれぞれのしんどさを出しあう瞬間があったりして。
で、結局、京都行き最終に乗るはめになりました。タフな日が続きます。

久しぶりのお座敷はむずかしい

朝、メッチャ眠いけど、とりあえずガッコへ。今日から試験なので、カントクしなくちゃならないんですよね。朦朧としながらカントク2発と巡回一発。
で、早々に職場を出て、お友だちのK藤さんのいる小学校へ。今日は久しぶりのお座敷です。果たしてセリフ覚えてるかなぁ…。
少し早めに到着したので、あたりを少し案内してもらうことができました。なんかもう…。施策前の道と思しきものが残ってたりして、マニアとしてはすごいなと。ただ、なんでこんな町並みが残ってるのか、わかるようなわからないような…。

で、小学校に移動して、お座敷です。
最近は「実践編」が人気なんですが、今日は「基礎編」です。これ、寝不足の身体にはきついです。でも、「いつきさんにとっては何回もあるうちの一回だけど、聞きに来てる人にとってはこの一回だけなんだよ」というMちゃんの言葉を思い出しながら、一生懸命話しました。
それにしても、メッチャノリのいい人がいたりして、とても助かりました。最後は「強制質問プレイ*1」なんかをして、見事に5時ちょうどに終了。
いやぁ、聞いてくださった方々にほんとうに助けられました。

*1:「あのー、質疑応答の時間はないんですか?「○○についてもう少し話してほしいんですけど」って質問が出たらうれしいんですけど」みたいなことを言ってみる。

大西@渡辺村

「お好み」エントリをはじめた理由のうちのひとつは、この間書いたように、「第二のふるさと」の名店「やのさん」が突然なくなった喪失感でした。が、もうひとつあったのは、ここ「大西」でした。たぶん、ムラ中のお好みを食べはじめた頃、10年くらい前に食べて、「もっかい食べたいな」と思って再訪した時のことだと思います。その日、やはり「大西」のシャッターが閉まっていて、すごくショックを受けて、本格的に「お好みエントリ」をつくった記憶があります。
ところがその後、あまり渡辺村に行かなくなってしまい、「大西」のことも少し忘れかけていたのですが、何かの折に「やめてない」ってことがわかって、「これは行かねば!」とずっと思っていました。ちなみに、おとついつまんだお好み焼き屋さんはすぐ近くにあるヒロでした。で、なぜヒロに行ったかというと、ちょうどお母ちゃんがお店を閉める時だったからです。、ちなみに、「大西」の閉店時間は4時。メッチャ早じまいなことがこないだわかって…。ということは、こんな時にしか食べられないってことです。

お店に入って「カスのお好みありますか?」と聞くと「今日、なくなってしもたわ。今日はみんなカスやったんや」とのことでした。で「スジでいくか?」と言われたので、ここは素直にスジにしました。

渡辺村のお好みの特徴は、全体的に小さめってところです。なるほど、スジの炊いたんが入っています。ちなみに、生地を混ぜておられるところを見たら、山芋を入れておられるみたいですね。
ひっくり返すと、きれいに焼けています。

お店の向かい側は広大な空き地です。
「ここ、もとは団地ですか?」
「そうや」
「また新しく建てはるんかなぁ」
「いや、ほったらかしやろ。たぶん市が業者かなんかに売って建売でもできるんとちがうか」
こないだのヒロでもお風呂がなくなったことについて話しておられましたが、ムラの人が市への何とも言えない気持ちを持っておられることがわかります。
「今日はリバティか?」
「いや、太鼓の出演交渉で支部に来ましてん」
「そうか」
さりげなくも、妙に濃いぃ会話です(笑)。
やがてできると、デフォでマヨネーズがかかりました。

てことは、上からソースを落としてマーブルにせねばなりませんな(笑)。

スジはほどよくホロホロで臭みはまったくありません。生地は…。記憶にあるほど特徴的な感じではないですねぇ。おかしいな…。でも、とても食べやすいのは、やはり渡辺村のお好みの特徴ですね。パクパク食べていると、あっという間になくなる感じです。そういう意味では、マヨネーズがデフォってのはなんとなくうなずけます。ただ、具がスジなので、これがカスだともう少し変わるんでしょうね。
食べ終わったところで「ソースは菱梅ですか?」とたずねると、満面の笑顔で「そうや!菱梅や!でも、いろいろ混ぜてるけどな」と、これまた定番のお答えです。

てことで、恒例のdata

スジお好み焼 500円
ビール スー○ードライ大瓶530円
スタイル 混ぜ系
その他 お好み焼きの種類は豊富です。たぶん、お店にあるものであれば適当につくってくれる気もします。味的には充分においしいのですが、やはり「お好みエントリ」の他店と比較すると、ひとつパンチがたりないかなぁ。でも、たぶん、ほんとにベーシックというかオーソドックスというかリファレンスというか、そんなお好み焼きです。終了時間が早いので注意が必要です。
独断的評価 ★★★★☆(やはり「これ」というものがないのが…。でも、近くにあったら、結局通う気がしますね。)

さらに詳細なリンクも更新しましょう。

本決め→来年へ→大丈夫か?

今日の午前はおべんきょタイムです。
とってもとっても久しぶりにおべんきょ場所に行きました。まぁ、うちから2時間ぐらいかかるからしかたないんですけどね。とにかく行ったら、ついでにできることをすまさなきゃなりません。今日もあっち行ったり、こっち行ったり。
しかし、こないだ呼び出しうけて反省文書いたRぽたんのおかげで、9月終わりにやらなきゃならない大切な手続きを思い出して、そのおかげでこの半年を棒に振ることがなくなったから、Rぽたんには感謝ですね。
で、今日のおべんきょ内容は「本決め」です。わたしはほとんど行けないので、あまり発言権がないかなと思いながらも、やはりついついしゃべってしまいました。でも、しゃべってリアクションもらって、そこからいろいろ広がることや学ぶことがあるので、まぁよしとしましょうか。

で、昼からは来年の人権公演の出演交渉です。来年は「太鼓」です。こないだの「絆」はそのために見に行きました。
なんだかんだと、いろいろ裏話を聞かせていただいて、これがまたおもしろかった。ちなみに、Tにもとさんも「こんなんしゃべったのはじめてや」とか言っておられたので、なにかがあったのでしょう。なんしか、来年の人権公演も大期待ですね。
その後、昼ごはんはお好みです。ま、これは別エントリで。

時間がとっても中途半端です。まぁここは自主フィールドワークかな。てことで、浪速から大正にかけて渡船を使ってうろついてみたりして。

夜は久しぶりのメンバーで呑み。かなり心配なこともあったけど、そんなに心配するほどのこともないかな。Sゅんすけは修羅場くぐってるからね。少し安心しながら、飲みも終了。

こんな日が来るとはなぁ…

わたしはかつて大学卒業してすぐの頃『現代思想』の定期購買者でした。まぁ、一定の収入が確保できたのでかねてからのあこがれみたいなもので、結局読みもしないのにって感じで買っていたんですね。だから「定期購読」ではなく「定期購買」。でも、いつの間にか「買ってもしゃーないな」って思って、定期購買やめました。
ただ、本棚を探すと「特集 レズビアン/ゲイスタディーズ」とか『ユリイカ』の「特集 ポリセクシュアル」なんかが出てくるので、今となっては便利なんですけどね。

でも、ここしばらく、連続して『現代思想』を買ってる自分に驚いたりして。
で、昨日「inputしよう」と思って読んだのが当然のことながら「特集 LGBT」なわけです。

ちなみにこの間、ゲンコに埋もれててinputしてなかったというのと、考えていたのがトランス限定で、「にじいろがどーの」とか「ダイバシティがこーの」とか、ほとんど考えていなかったので、完全に世間の動きから遅れていました(;_;)。てか、そのあたりのキラキラ感についていけないんですよね。
ま、そんなわたしが読みはじめたのですが…。いやぁ、はまりました。ここしばらくわたしが感じていた、何とも言えない「違う感」をみなさんの論考を読むなかで「あー、そーゆーことかぁ」と解きほぐしてもらった気がしました。
ちなみに、わたしは自分のことを「アクティビスト」とは定義してないです。自己規定は「学校教育労働者」です。つまり「学校」という、あまたあるうちのひとつである「教育機関」で「労働」をしている「者」。単にそれだけです。交流会はそこから派生したものであって、初めにそれがあるわけではない。逆に言うなら、交流会はわたしの日常と地続きにある。それはわたしにとっての「活動」ではなく「学校教育労働」の延長にあるという、単にそれだけのことです。で、玖伊屋や「まんまるの会」もその延長である。
まぁ、そういうわたしからすると、「アクティビスト」のみなさんはキラキラして見えるんですよね。だって、「脱日常的」に見えるからです。現実は知りませんけどね。
で、そーゆーのと、LGBTってのを結びつけると。
ちなみに、「生産」「消費」って感覚でそれを捉えなおすと、まぁ「日常」は「生産」に近く、「脱日常」は「消費」に近いのかな。となると、わたしにとって、「アクティビスト」って「消費者」的に見えるのかな。
「ディズニーリゾートのレズビアン結婚式」に「いいなぁ」とか「きれいだなぁ」とか思いながらも、どこか「うーん」と思っていたのは、たぶんそこだったのかなと。端的に言うなら「で、お値段はおいくら?」ってことです。あの「キラキラ感」は消費することが可能な人の持つ感じだった。で、まさにそういう「消費者としてのLGBT」と「企業」の結合がある。
あ、ちなみに…。
かつてよく言っていたのが、「仮に男性の稼ぎを100,女性の稼ぎを50とすると、ゲイカップルは200で、レズビアンカップルは100」って話です。これ、レズビアンとゲイはひとくくりにできないって文脈で使ってました。でも、さらに言うなら「共働き夫婦で子ども二人の場合世帯収入は150で、ひとりあたり37くらいで、一馬力夫婦で子ども二人の場合世帯収入は100で、ひとりあたり25」ってことにかります。
まぁ、昨今こんな悠長な話ではないのでアレですが…。でも、「可処分時間」まで考慮すると、LGはうちみたいな最後のパターン(最近はパートナーも働いてるので、少しマシ)の家族に比べて消費傾向は強いんじゃないかと。
そういう「すべてではない/代表をしていないLG(T)」(Bの姿が可視化されないのも問題)と企業の親和性はやはり高いんだろうな。そして、その「消費性」を担保したうえでの「アクティブ」だとしたら…。

そんなことをグルグル考えさせてくれる、とてもいい特集でした。ま、中身はいろいろありますが…。

ま、わたしはあくまでも「トランスジェンダー」に特化して、しかも「消費を極力抑える」=「自炊」≒「日常」でやっているので、まぁ、多々自戒の念は込めながら*1ではありますが、違うなと。

*1:やはり搾取してますからねぇ…。だからこそ、再分配はしなきゃと思うってのはRちゃんに指摘され教えてもらったことではあります

inputが必要なんだ

とりあえず、書かなきゃならなかったゲンコ4本は仕上げて、次のゲンコ2本に向かっているわけですが、あいも変わらずお題に悩んでいます。まぁ、昨日ダメダメ先輩から教えを請うて「悩んでるところまでゲンコにしちゃえ(笑)!」って方針は出ましたが、もうひと押し、なにかが足りません。
仕方ないので、昼ビールのあと、未開封だった現代思想2015年10月号なんぞ引っ張り出して読みはじめたのですが、すぐ寝ちゃいました(笑)。
でも、ウトウトしながら感じたのは、「これ読んだら、少し浮かぶかも」ってことでした。
ここ一ヶ月、ひたすらoutputばかりしてきた。そろそろ枯渇してるみたいです。outputするためにはinputが必要という、当たり前の、それも何回も経験してきたことなのに、そのことを忘れてしまう。たぶん、焦りですね。「早く終えなきゃ」っていう焦り。「次のことをしなくちゃ」「本来やらなきゃならないことを早くしたい」という焦り。
ダメだダメだ。ゆっくりと確実に。そしたらやっつけじゃないのができるし、それは「次」や「本来」にも必ずつながるはずです。