スキー板をつくる技術はどんどん進んでいます。それにともなって、滑るための技術もどんどん変わっていっています。でも、どこか違和感がある。それは、「技術ってそんなに根本的に変わるものなの?」ってことです。
例えば、鉛筆と紙の時代に文章をつくる時のスキルと、パソコンで書くようになってから文章をつくる時のスキルは、たしかに違います。が、そういうマテリアルに左右されない、根源的な「スキル」はあると思います。で、そこは変わらない。
ところが、なんとなく昨今のスキー技術って、前のことを全否定して新しいことをするということが、あまりにも多すぎる気がします。でも、スキーってしょせん、板を使って雪面を滑るスポーツです。使うマテリアルは、スキー板とビンディングとブーツとストックです。そこに変わりはない。なので、根源的に変わらない部分は山のようにあるはずです。それを全否定するのは、やり過ぎなんじゃないか。
なんでこんな話が出てくるかというと、今日のお客さんは上級者で、いろんな技術の最新情報を持っておられる人です。下手すると、「過去の技術の全否定」すらしかねない。そんなお客さんに「過去の技術を継承しながら新たなマテリアルに対応したスキル」を考えてほしいと思ったのです。
てことで、ここは理論的に攻めることにしました。
「スキーってのは、こう動いて、それに対して身体はこう動いて。だから、理論的に考えると、このタイミングでここがこうなってあそこがこうなるのは必然なんですよね」
みたいな。で、実際それをやってみると、そう動くのが面白い。やったことがない練習課題も、やってみるとできてしまったりします。そういうふうにしながら、上級者特有のクセを少しずつ減らしていく。そんなレッスンの一日でした。
それにしても疲れた。
レッスンが終わって、しばらくトレーニングしたら、もう眠くて眠くて…。
頭を使う・雪と氷の世界(1日目)
先シーズンはスキー人生の中ではじめて滑走日数0でした。でも、仕方ないですね。だって、「おべんきょ結果」を書いていましたから。てことで、2年ぶりに雪と氷の世界に行くことに。と思いきや、到着したところは、雪と氷と地肌の世界でした。あまりにも雪が少なすぎる。でも、お天道様には勝てません。
8時半に到着したら「お客さん、いるからね」とのこと。てことは、9時からレッスンか…。30分で支度をしろと。
今日のお客さんは中級者の方おひとり。実は、何度も一緒に滑っています。今更何をしろと。でも、とりあえず滑りを見て、課題を決めました。
課題が決まったら、それを克服するためにどんな練習をすればいいのか。ひたすら考えます。スキーの「クセ」というのは、それそのものを何とかしようと思ってもまず無理です。いろんな練習課題をしながら、そのクセがとれるような動きを少しずつ入れていかなきゃなりません。そのためには、トライアンドエラーです。でもそれでいい。少しずつ少しずつ修正をしていって、ある瞬間、フッとクセが消える。そんな感じなんです。
今日も1日、いろんなことを試してみて、でも3時過ぎには一番はじめに何とかしたいと思ったクセが抜けていました。これはかなりうれしかったです。
レッスンのあとは2年前に買った板に履き替えて、しばしトレーニング。
てことで、心地よく疲れた1日でした。
日本会議のカルト組織の建造物侵入など
朝、5時過ぎに一度目が覚めて…。パートナーを起こそうかと思ったけど、やめました。起こしたら「日の出を見に行ける」ので喜ぶかもしれないけど、寝かせておいてあげようかと。
で、8時過ぎにもう一度目が覚めたところで、行動開始。まずは、例年通り、元旦早々豆腐を買いに行きます。帰ってきたら、雑煮づくりです。今年は削り節で出汁をとることにしました。沸騰したお湯に削り節をふたつかみぐらい放り込んで、少し煮出して、火をとめる。削り節が沈んだら完成です。うちの元旦の雑煮はすましです。京都なので白味噌かというと、別に京都人がみんな白味噌が好きなわけじゃなくて、わたしは焼き餅とすましが好きなんです。
雑煮の朝ごはんを食べたら、「初詣見物」です。
わたしはクリスチャンなので、結界の下を通って「圏内」に入るのは至難の業です。ということで、できるかぎり結界を外回りして「圏内」に入ります。ちなみに、わたし以外の3人はそのあたりは関係ないので、結界を易々とクリアします。
そう言えば、今年、結界の下をくぐる時に一礼する人がけっこういました。いままでもいたんだろうか。わからないけど、「そうなんだ」と思うと同時に、コンサバへの回帰みたいのものを少し感じたり。
うちの「初詣」は、なぜか4件まわります。ただし、わたしがつきあうのは3件だけ。地元の古い神社と、某巨大神社の分室みたいなところと、巨大神社です。パートナーはこの手のことが好きなので、家に帰ったあと、さらにもう一件、近くの神社に行きます。しかも、それぞれのところでおみくじを引いたり絵馬を書いたり。そんなこんなで一喜一憂しています。
昼はおせちをつついてお酒を呑んで。これぞ正月というものです。まぁ、そんな経験はほとんどないですけどね。
夜は母親が来て、のんびり晩ごはん。まぁそんなもんでしょう。
てことで、就寝は10時過ぎ。だって、明日の朝は早い。
おせちらしきもの
朝、食料を見ると、買いたりないものがあります。うーん。だからリストをつくれと(笑)。
てことで、買いたりないものをリストアップして、追加の買い出し。
で、おせちらしきものをつくりはじめました。いや、おせちって、ひとつひとつに意味があるんだろうけど、クリスチャンのわたし(笑)には、そんな意味は意味ないし、そもそも知らないし。てことで、いつものように適当につくりました。
が、今年の新食材があらわれました。それは「堀川ごぼう」。こんなん、どないすんねん。ネットで調べると、中をくりぬいて詰め物して炊けとか書いてあります。しかも、詰め物はミンチとかエビのすり身とか、好きなことを書いてます。んなもん、あらへん!てことで、鶏肉詰めておきました。うまいのかなぁ…。わかんないです。
てことで、おせちらしきものを詰め終わったのが10時半。もう身体が動きません。体調はますます悪いし…。
風邪をひいたか?→断念
朝、体調が悪いです。これは二日酔いではありません。鼻水が出るし、せきは出るし。風邪ですね。
でも、今日のタスクはやらなくちゃ。
まずは朝のうちは昨日の最終片づけ。そして、年末の買い出し。午後からは年賀状の…。ダウンです。
夜は「ぼんどど忘年会」なんだけど、さすがに断念。ゆっくりしよう…。
もちつきは寒かった
今日は恒例のもちつき大会です。てことで、今年もローストチキンとサムゲタンづくりです。てか、去年来て楽しかったということで、K野さんも本格参加。今年は「ひっかり雑炊」をつくることになりました。
てことで、朝からふたりで台所で仕込みです。これがけっこう時間がかからます。なにせ量が多い。しかも、台所は寒い。結局昼過ぎまでこてこてやって、ようやく一段落。さて、飲もう。
呑んで食べてと言いたいところですが、なーんか、食べられないのはいつものことです。いろいろ話をしながら、火の番をして、たまにダッチオーブンのフタを開けて。
そんなことを繰り返しながら、ひっかり雑炊をサーブしたり。ちなみにみなさんはじめて見られる方ばかりなので
「これなんですか?」
「白カレーですね」
と、適当なことを言っておきました。
今年はサムゲタンはすべての片づけがすんだあとの最後の締めです。なので、片づけにも力が入るというか、さっさとやりたくなるというか。
で、サムゲタンのフタを開けたあたりで、たぶん限界が来たみたいです。たぶんダッチオーブンを片づけてシーズニングをして、あと寒がって焚き火にかじりついて、なんとか家に連れて帰ってもらって…。
風呂入って晩ごはんを食べたら7時。そこから12時までストーブの前で寝て、そこからふとんに入ってさらに爆睡でした。
今年の感想は、とにかく寒かった。暖冬のはずなのになぁ…。
買い出しとか
明日は恒例の餅つき大会です。てことは、ローストチキンと参鶏湯をつくらなきゃなりません。てことは、丸鶏が必要となります。てことで、今日は買い出し。朝からちょいと遠方のお店まで買い出しに行ってきました。ついでに職場によってちょこっと用事→みなさんにごあいさつ。
家に帰ったら、ふと気が向いてwindows10にバージョンアップしてみるなど。さてさて、どうなるかなぁ。
白黒グレー
なんか、自分はずっとグレーゾーンで生きてきたなと、あらためて感じます。でも、たぶん、それなりのところまでやってきた。大切なのは「ゴニョゴニョ」に依拠せずにやってきたということ。だって、今の状態を手に入れたのは「Xデー」以前ですから。
でも、グレーゾーンって大切なんじゃないかなぁ。だって、「線引き」をしないやりかたですからね。それを人は「ケースバイケース」とか「柔軟な対応」って言うのかな。
ダラダラの一日
白黒グレー
なんか、自分はずっとグレーゾーンで生きてきたなと、あらためて感じます。でも、たぶん、それなりのところまでやってきた。大切なのは「ゴニョゴニョ」に依拠せずにやってきたということ。だって、今の状態を手に入れたのは「Xデー」以前ですから。
でも、グレーゾーンって大切なんじゃないかなぁ。だって、「線引き」をしないやりかたですからね。それを人は「ケースバイケース」とか「柔軟な対応」って言うのかな。