てか、数年前までは3日あったんですけど、「行事の性腺精選」「授業時数の確保」というかけ声の中で2日になってしまったわけです。なので、今日はすでに最終日。てことは、片づけの日です。
午前中はダラダラと待機状態&原稿書き。昼に閉会式。で、午後は撤収。
撤収がまたたいへん。組むのはおもしろいのですが、撤収はどんなイベントでもめんどくさいもの。しかも、保障されている時間が少なかったりします。
とりあえず、自分が張り巡らせたロープを撤収したり、仮設の電話線の撤収をしたり、放送機器や照明関係(これがメッチャ重い)を撤収したり。ドンドン汗が出てくるので、思わずタンクトップになってしまったり(笑)。
で、一息ついて職員室でネットをしていると、放送室から電話。「先生、ちょっと来れへん?」「ええよ」。
で、行ってみると、フルーチェパーティーです。わたしも混ぜてもらって、無事文化祭が終了したのを記念して「かんぱーい!」。ココナッツミルクの味が異様に甘かった。でも、疲れた身体にはしみました。生徒も一緒みたいですね。「朝からなんも食べてへん〜」とか言うのがほとんどでしたから。
カテゴリー: work
文化祭初日
文化祭の立ち上げの日は、放送部は朝が早いです。で、生徒に集合をかけた手前、わたしも早く行かなくちゃなりません。しかし、7時半でっせ。あたしが家を出たのは6時半。冬だったら嫌気がさしているだろうなぁ。
学校について、まずは仮設電話線の敷設。つっても、職員室から空中配線をするだけですけれどもね。1年生の放送部員に教えながらサクッとやって、あとは舞台の音響チェック。てなことをしていると、定時の8時半です。
放送の担当者っていうのは、基本的にはフリーにしてもらわなくちゃなりません。というのは、トラブった時走るというのが仕事ですから。で、走らなくてすむようにするのが事前準備と腕の見せ所ということになりますか。ところが、あまりに走らないことが増えると「お前、なにもしてへんやん」ということになって、他の仕事を入れられてしまう。まぁ、そのあたりのバランスが一番大切ですかね(笑)。
ただ、ダラダラしているとヒマなので、校門の立ち番の人から「ひもで門が開け閉めできるようにしてみぃ」とか言われると、思わずファイトがわいてきて細工をしたり、遊びまくっていました。他には、某書籍が増補改訂とかいう話なので、しこしこと原稿書き。
てなことをなんだかんだとやっていると、あっという間に一日が終了。
台風が過ぎ去った空はとてもきれいな夕焼けでした。
文化祭前日
かつては、このあたりになると教職員劇一色の毎日でしたが、いつのまにか淡々とした日々が続くようになりました。でも、前日はやっぱり違います。なんといっても、会場設営。ここはわたしの出番です(笑)。なかでも、ハコを1からつくる「小劇場」。舞台は柔道部の畳です。そこにロープを張り巡らして暗幕をつります。もちろん花形はロープ張りヤン。
武道場のキャットウォークにあがって、ロープを張るんですが、暗幕をつるすので、キンキンに張る必要があります。もちろん、トラックノットを使うわけです。でも、んなもん、できる人がそんなにいるわけがない。
で、わたしがその花形の役。はっきり言っておいしいです。
そのあとは、ひたすら音響屋さん。機械に埋もれて部員に指示を飛ばします。これまた、おいしいです。
てなことで、文化祭前日はなんだかんだ言って「やっててよかったよなぁ」というおいしい日です。そのかわり、ちょっとしんどいけど…。
テープおこし
あるシンポジウムのテープおこしをしないといけないのですが、これ、どこでやるかが問題です。
というのは、テープおこしをするためにはテープを聴かなくちゃなりません。これ、職場でやるには本当に不向きなんですね。だって、いつ何時用事で誰かから呼ばれるかわかりません。もしかすると電話が鳴るかもしれません。でも、それに対応すると、テープおこしのエースが途切れてしまいます。
かといって、静かな一人きりのところでやるのは環境がもったいなすぎます。なにしろ、テープおこしなんて単なる作業です。てか、わたしがやっている諸々の作業はすべてそうですけどね。たしか、村上春樹の『羊をめぐる冒険』だったか『ダンスダンスダンス』だったかにあると思うんですけど、「右手のコインを左手にぱたんとやっておしまい」みたいなところがあります。村上春樹の文章では翻訳なんですけど、わたしのはテープおこしだの版組だので、工夫の余地はあっても想像の余地はほとんどありません。
でも、まぁいいんです。そうした作業を淡々とやるのは、しかしたら向いているのかもしれない。
学校の夏季研
今日は、学校の人権教育研修会。午前はジェンダー問題についての講演会、午後は分科会です。
午前の講師は、すでにおなじみになってしまった気がする朴木佳緒留さんです。約2時間半、みっちりと話をしてもらいました。でも、インパクトはやっぱりこの間の方があったなぁ。3回目というより、ちょっと元気がなかったというか、冒険を避けたというか。でも、おもしろかったです。
午後の分科会は司会。実は地域の中学校と合同でやったのですが、学力・進路について暗い状況を
出しあってしまう結果になりました。でも、中学は人数も少ないので小回りがききます。で、いろいろなとりくみをされるみたいなのですが、高校はそうはいかないところが山のようにあります。結局しんどさ比べをしたとき、高校が勝ってしまったという…。
結論まで暗い分科会になってしまいました。ゴメソ。
なぜかこれがwork
でも出勤
久しぶりに学校に行くと、雑務がたまりまくり。しかも、昨日おとといの片づけもあったりします。昼ご飯も食べずに仕事をしていたらあっという間に3時半。ぶっ続けの6時間のworkはさすがに体に悪いです。てか、蓄積してるからねぇ。てなことで、これ以上一歩も仕事をする気にならないというところまで行ったので、やめ。
放送部合宿3日目・朝
合宿の夜・急いで口で吸わなくてもいい?
夜は、秘密の儀式。例年川原で行っているのですが、なにげに不安です。でも終わってみたらほとんど(笑)吸われることもなく、無事終了。
あとは、卒業生も交えて交流の時間。わたしは久しぶりにクズになる覚悟でいましたが、定時の12時半頃にきっちりクズになりました。連中はその後「超兄貴」で盛りあがっていたそうです。
合宿2日目の朝・急いで口で吸え
放送部の合宿の朝は早いです。なにせ、一応「発声練習」がありますから。
7時に起きて(ぜんぜん早くない・笑)、近くの川原までダラダラ歩きます。わたしと生徒たちが対岸同士になるようにして、発声練習です。「あ〜」とか「あえいうえおあお」とか「アメンボ赤いなあいうえお」とか、約30分ほど、一通りやって、ダラダラ帰ります。どうも今日は天気の具合がよくないみたいで、帰りに雨がぱらつきはじめました。
宿に帰って、足元をふと見ると、親指と人差し指の間にぬるっとしたものをハケーン。よく見ると、ヒルです。ぎょえ〜!とりあえず、はたき落とすと、伸びたり縮んだりしながら逃げていきます。思わず「急いで口で吸え」を実践しようとしたのですが、体が硬いので足の指なんて吸えません。てか、指の股なんてどないやって吸うねん。食堂に行って「ヒルにかまれました」というと、「それはたいへん。これ塗っとき」とムヒを渡されました。で、治療終了。
午前中のメニューはシチュエーショントレーニング。
「4時間目のロングは武道場で学年集会。マイク2本用意してほしいとのこと」と伝達してから、何分で音が出るか、なんてことをやりました。はじめのうちはとんちんかんなことをやっていましたが、だんだん慣れてきたのか適切に動きはじめます。最後は「文化祭の2年生の小演劇用セット」とか指示を出します。5〜6分でできたからまぁいいか。