今日の授業は午後だけ。なので、午前とかのんびりできるかと思いきや、朝からなんだか仕事に追いまくられてしまいました。「こりゃぁヤバげだなぁ」と思っていたのですが、案の定、こういう時に限って山のように用事ができるわ、夕方は家庭訪問のアポがあるのでケツかっちんだわで、単位時間あたりの仕事量がえらいことになってしまいました。
と、そこに郵便が…。封筒を見た瞬間、「あっ!」。中を見ると「お願いしていた原稿の締切は7月5日までです。厳守でお願いします」の文字が…。
依頼をされた当初(2ヶ月ほど前)には覚えていたのですが、すでに完全に忘れていましよ、んなもん…。でも、そちらに手をつけられる状態じゃないです。土・日は…。某交流会とか、教え子の結婚式とかあるから、ほとんど時間がない。
どないしよ…。一緒に送られてきた冊子には「次号は性別を超えての特集です」とか書いてあるし…。
カテゴリー: work
スランプ、ちょっとずつ脱出気味か?
続いてそのクラスで授業にはいりました。「こないだな、机蹴ったやんかぁ。あれな、あの日暑うてイライラしてたんもあったんやけどな、あの後、めっちゃ落ち込んだんやわ。もう、あんなんイヤやねん」とかいいながら授業をいていたんですが、同じように暑い今日なのに、なんとなくクラスが落ちついています。なんでだろう。授業が終わってからも、生徒たちとの雑談に時間がかけられます。ちまきをかじっている生徒がいたので、わたしのひとかじり。んまい!わたしが前に住んでいたあたりのちまきです。柔らかい状態から少し固くなりはじめたちまきのざらざらとした舌触りがいいですね。「もっと固くなったら素揚げするやんか」と、通の生徒は言います。
こんな感じだったら、スランプから脱出できるかなぁ。
スランプから浮上せず
で、放送コンテスト決勝
どうやら、朗読部門は予選落ち。ラジオドキュメント部門は決勝に残ったようです。ということは、結果の確認のために閉会式まで残らなくちゃなりません。えらいことになりました。
2時から始まった閉会式。講評だのなんだのが長々とあって、結果発表は4時頃。で、驚愕の結果。ラジオドキュメント部門が第2位でした。そうそうテーマ点をねらうと昨日の日記に書きましたが、タイトルは「Teacher♂? or Teacher♀?」。早い話が自爆ネタです(笑)。ずるいといえばずるいのかもしれませんが、それにしても、全国ですよ。どないやねん…。
放送コンテスト・予選
放送部にとっての年に一度の公式戦「放送コンテスト」がありました。エントリーしたのは、朗読部門とラジオドキュメント部門。さてさて、どうなることやら。
つっても、朗読部門は練習している姿を見たことがないので、まぁ推して知るべしですね。ラジオドキュメント部門のほうは…。テーマ点を稼ぐ作戦で行きました。
それにしても、当たり前と言えば当たり前なんでしょうけど、著作権関係のクリアのめんどくさいこと。台本ができるのなんて、〆切の間際です。音源が決まるのも〆切間際です。しかも、著作権関係のクリアにはそれなりの時間がかかります。なので、〆切間際は例年火がついてしまいます。今年は、著作権をクリアするために、音源としてはオリジナルのみを使うということにしたようです。まぁ正解でしょうね。
もっとも、あたしゃスタッフで走り回るのが基本なので、朗読とか番組の評価とかぜんぜんわかりません。てことで、コンテストの最中はヒマヒマです。さいわい、会場へは車で行けるので、会場の駐車場に車を置いて、しばし昼寝の時間をとらせてもらいました。
ちなみに、今日の予選の結果は明日になるまでわからないそうな。
仕事したくねぇ〜
きのうの晩の疲れで、朝からすごくしんどいです。でも、学校に行くとなんだかんだと用事があります。「やりたくねぇ〜」と思いながらも、ボチボチと片づけて行かなきゃしかたがないです。少しずつ少しずつやることにしました。
授業の方はというと、「あ〜、まんどくせ〜」という感じだったのですが、そんな空気が伝わるのか、生徒もだるそうです。お互いにだるい状況を打破するために、ここは一発主義を曲げることにしました。「ええか、来週の確認テストのための演習プリントをやるぞ」。
授業にプリントを使うのは、イヤなんですよね。「それだけをやればいい」というふうに生徒が思っちゃうんですよ。授業で大切なことは、本当は枝葉末節の中にあるのであって、数学で言うならば「問題を解くテクニックを習得する」事ではないと思うのですよ。でも、テクニックを教えないと進級できないので*1、そこに終始してしまう自分がイヤです。まぁでも、具体的な課題を目の前にすると勉強もするみたいで*2、それはそれでいいか、と。
こんなん見てもなぁ…
朝、職員朝礼が終わった時に、校長がツツッと寄ってきて「今日、4時間目、行ってもいいかなぁ?」と。教職員評価の一環としての授業見学です。いや、べつにいいのですが…。でも、今日は確認テストなんですよね。んなもん見てもしゃーないでしょう。しかも、最近スランプやし。「いや、テストも授業の一形態ですから」と言うのですが、それは正論ですが、おもしろくないでしょう。でも、来ました。たいへんやなぁ。
あたしゃ、いらない労力はできるだけさけて、その分を他にまわすという性格をしていますので、確認テストの採点なんて自分ではやりません。相互採点です。で、生徒たちには「友だちのために正解を写してあげろよ〜!」と言っておきます。自分のためには正解を写さない子どもたちも、友だちのためだったら写したりするわけで、かわいいヤツらです。で、点数をえんま帳に写すのも忘れてしまうので、机の間を回って点数チェック。でも、ひとりずつに声かけできるからいいのかも…。
しかし、校長さんこんなん見てもしゃーないと思うんだけどなぁ…。
研究授業
この間、やっぱり体調が悪いのかなぁ。妙にこらえ性がないです。隣のクラスでやっている授業の声が妙に気になったり*1、子どもたちとの距離が妙に遠かったり*2。こういう時って、自分の「コトバ」が子どもたちに届いていない気持ちがどんどん増幅していきます。確かに届いている生徒たちがたくさんいるはずなのに、届いていない子どもたちのことが妙に気になる。完全なスランプです。授業が終わったあとは、ものすごい自己嫌悪が残ります。
そんな日だったのですが、研究授業を見る機会がありました。授業者は、たぶんもっとも授業がうまい人のうちのひとり。授業もつまっていたし雑事もあったけど、行きました*3。
研究授業って、なんで事前にああもいろんなものを授業者に書かせるんだろう。クラスの状況とか指導案とか。そんなんがあるから研究授業がイヤになるんですよ。この授業者の授業を見てますますそう思いました。
うまい。ほんとうにうまい。まずはテンポがいい。テンポがいいから、レクチャーが短い。レクチャーが短いから生徒が飽きない。飽きる前に授業が終わっているから、内容が入っている。
そうか…。ヒントではあるな。でも、同じことはわたしにはできないです。誰もが自分の「持ち味」を持って授業をしています。ヒントにしながらも、自分の持ち味を持った授業を模索してみようかな。そんな気持ちにさせてくれた授業でした。
ちなみに、今度の徹曜日、わたしの研究授業。そこまでにスランプを脱出したいなぁ。ってか、それまでに教案書かなくちゃならないやんか。そんな雑事が出てくるから、だれも研究授業をしたくなくなるんだよ!
やたら疲れている
そうか、行事ごとが嫌いな人は、この疲労感が嫌いなのか。たしかにものすごく今日はしんどいです。で、教室に行ったら休んでいる生徒の多いこと多いこと。
ええなぁ生徒は休めて…。って、これって完全に立場が逆転しているぞ。おかしい…。
一年で一番楽な日
教員をやって一年目、「こんな楽な日があるんだぁ」と思った日、その日が今年もやってきました。遠足です。
いや、人によってはいやでいやでたまらない日みたいですけど、わたしにとっては「生徒と遊んでたらええやん」という感じですね。どうやら、遠足が嫌いな教員は、その他諸々の行事ごとも嫌いなようです。理由は「めんどくさい」らしいです。ちなみに、わたしは行事ごとが大好きです。授業の方が楽だなんて考えられない。ま、そんな性格だからこんなんとかこんなん*1とかやるのが苦痛なのではないのですが…*2。
今日の行き先は、滋賀県中部、湖西にある巨人の国です。で、メインはバス車中*3バーベキューです。バーベキューといえば「火」。火は好きです(笑)。
各クラスが4つの班にわかれてバーベキューをするのですが、教員はどこかの班に寄生させてもらいます。わたしも副担任をしている(と同時に、教科を担当している)クラスの班に混ぜてもらって「焼きそば」「ウィンナー」「肉」なんかを堪能させてもらいました。ふだんだったらビールなしでは飲み込めないのですが、なぜかビールなしでもいけるというのが不思議でしたね。いっぱい食べさせていただきました。ごちそーさま!