今日は、職場の人権学習で具志アンデルソン飛雄馬さんの講演がありました。
この人がどういう人かということは、サイトを見ていただくとして^^;;。
わたし、基本的には自分の高座ではプレゼンテーションソフトとかビデオは使わない主義なんです。というのは、「教員たるもの、口先三寸で人をだまくらかすのが商売」と考えているからなんです。落語家の場合は「カゼとマンダラ」が必要なんですか。そのかわりに、チョークと黒板は使いますけどね。
で、具志さんの場合、プレゼンテーションソフトを使いまくりなんです。でも、この人はほんとうにうまい。そして、プレゼンテーションソフトを使う意味がはっきりとあります。納得です。
もちろん話の内容もすごいので、生徒たち、ピタリと静かになって、ものすごく集中して話を聞いていました。
それにしても、ああいう話を聞いてしまうと、また「教員の話はしょぼいなぁ」と思われてしまうんですよね。やれやれ…。
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融和主義の再評価
1時間目の授業を終わらせて、すぐに職場を出発。にしても、やっぱ授業が終わってすぐには出られません。だって、いろいろ生徒への声かけが必要なんでねぇ。
で、旧愛宕郡へ。
午前の部は、地元で活動しておられる方からの講演です。いちおうテーマは「歴史と現状・課題」となっているのですが、講演の大半はまちづくりにかかわる話でした。そりゃぁ駅前の一等地なわけで、ここがこれまで放置されてきた*1というあたりに、まさに「歴史」があるし、いま新しい波が来ているみたいで、このあたりに「現状と課題」があるんですよね。
午後の部は部落史にかかわる秋定さんの講演です。
前から聞きたかった人の講演なんですが、見事です。あっという間にみなさん寝ておられました(笑)。いや、話の内容はとてもいいんですが、語り口と午後の眠気でそうなるんですよね。
わたしはというと、ギンギンに起きてましたよ。
秋定さんって、融和主義の再評価みたいなあたりの話をされると聞いていました。ただ、今回の話は骨格にそのことを置きながら、部落史を全般的に振り返る感じでした。で、佳境は質疑応答の時だったかなぁという気がします。
「わたしたちが部落史を教える時にはなにに留意をしたらいいか」
という質問に対しての答え。
自分の中にある部落とのかかわりを話すことが大切なんじゃないでしょうか。
わたしにも部落との出会いの話はあります。
大学生の頃、友だちの家に行ったら「オレは部落だ」と教えてくれた。そして「誰にもいわないでくれ」と言われた。その友だちとたまたま街で会った時、彼は知らないフリをして通り過ぎていった。自分が部落とまわりの人に知られるのを避けるために、彼はそうしていたんです。やるせなかったです。
在日の人との出会いの話もあります。
そんな話はいっぱいあります。もしも部落の悲惨な姿を描くならば、融和主義の観点から出された本の中にたくさん書いてありますよ。いっぱいあります。自殺した人もいっぱいいます。そんなことも書いてあります。
でも、そんなことを最近の学生に話をしてもねぇ…。
だから、わたしは科学的な話しかしないようにしているんです。
正確にはおぼえていないし、なんか最初と最後の話が逆転しちゃっていますね。でも、訥々と自分と部落との出会いを語られた話は印象的だったし、そんな話を「最近の学生に話をしてもねぇ…」としながらも、やっぱりそこからしかスタートできないということがとても心に残りました。
ちなみに、わたしもひとつ質問をしました。
「オールロマンス事件*2と同和対策特別措置法*3の間の19年あるんですが、その間になにがあったんですか?なぜそんなに長い空白があったんですか?」
これ、ほんとうに前々から疑問だったんです。
部落の近代史を話をする時、行政闘争の出発点としてオールロマンス事件をあげます。で、京都市ではその後、同和対策がされていったんですよね。でも、これが同対審なり措置法なりに結びつくまでに10年以上の年月がかかっているわけです。その間、いったいなにが論議されていたのか、なぜそれほどまでの時間が必要だったのかということが、実はどの本を見ても書いてないんです。なので、近現代の教材をつくっても、そこのところがすっぽりと抜けたままだったんです。
で、これへの答え。
「京都の部落史を読まれましたか?」
「いちおうは…」
「あそこに書いてあるとおりです。その研究については、実はまだされていません。現在さまざまな研究会でやっているところです」
とのことでした。
てことは、原典にあたるしかないということですね。とりあえず、年表を買うしかないか…。
先読みか
まだまだ先かと思っていた人権学習の日があさって。しかも、明日は一日出張。てことは、雑事をする時間は今日しかありませんよ。てことに、朝、言われて気がつきました。てことで、猛ダッシュで雑事開始。
それにしても、先週末からのバタバタで、完全に曜日感覚がずれています。やばいなぁ…。
とりあえず印刷して、クラス別にわけて、付箋を貼って一段落。放送の下準備をしておいて、ついでにあしたの出張で使う放送セットも準備をしておいて…。てなことを授業の合間にバタバタやっていると、あっという間に1日が終わります。なにやってんだか。
家に帰ってF1観戦。フェラーリとマクラーレンのスタートの差はいったいなんなんだろう。さらに、ハミルトンがトラブル?そして、ライコネンが年間チャンピオン!おどろきますわ…。んなことがあるんだなぁ…。ま、フェラーリファンのわたしとしてはうれしい限りですが。それにしても、スパイ疑惑がとりざたされてからのマクラーレンのバタバタはいったいなんだったんだろう…。
今日の4文字熟語
昨日のツケがあったので、今日は試験監督が3時間連続です。さすがに疲れます。てか、3時間、しゃべれないし他のことできないし…*1。
無事「考える」時間をこなしたら、午後からは仕事です。
とりあえず、一番急ぎの仕事からやっつけていきます。で、2番目の仕事がレポート書き。今日の夜が〆切なのに、まだ2割くらいしかできていません。しかも、今日は夕方、人と会う約束があります。残された時間は、約4時間。
こういう時に限って、他のことがやりたくなる自分って、どうよ…。
レポートの方は、いままでにいくつか書いてきたものを切り張りしながらつないでいけばなんとかなるかとは思うのですが、やっぱりスクラッチから起こさなくちゃならないところもあります。メールが来たら返事を書き、電話が来たら謝りながら、それでも少しずつ少しずつ画面が埋まっていきます。
スクラッチで書き起こす最大の山場を越えた瞬間、いきなりコピペの山です(笑)。
てことで、42文字×40行×6頁のレポートも無事終了。メールで送信。
並行して他の作業もしていたし、そちらの方も終了しています。あとは、担任さんに配ろうと思っていた文書をサクッとつくって*2、配布。ちょこっと無駄話もして*3、時計を見ると、ちょうどの時間です。
あ、今日の4文字熟語は「矢漬*4仕事*5」かな…。
ちゃう…。
運動会
正式名称は「体育祭」だそうです。ちなみに、「文化祭」とあわせて「学校祭」だそうです。
さて、この体育祭、かつては「競技会」でした。なにしろ、トラック競技の最長距離は、男子1500m、女子800m。陸上部の女子の速い子は1500mを走っていました。それだけじゃなくて、フィールド競技もあったことがありましたね。なんと、ハイジャンプ。んなもん、陸上部の子じゃなかったら飛べませんよ(笑)。さすがに投擲系はなかったですけどね。
それが今ではすっかり運動会になりました。玉入れなんかもありますからね。まぁ、それはそれで秋の一日いい汗を流せる日ということですか。
ところで、行事あるところ放送があるわけです。体育祭を実施するところはどこかというとグランドです。かつてはグランドの向こうは竹藪だったんですが、いまはすぐ隣まで家が迫ってきています。うるさいのは織り込み済みだと思うのですが、やっぱり「うるさい!」と苦情が来ます。なので、音を出すのもそれなりに気を使います。特に、後者にくっついてるトランペットスピーカーでガンガン音を出したりするとどうしようもないので、こわれてしまっているらしいことを幸いに、今は使いません。仮設のスピーカーをスタンドにセットします。
そんなことをしようと思うと、当然時間が必要です。
放送部の連中から「6時45分に集合かけました」というメールがありましたが…。無理。ま、無理なものは無理とすっぱりあきらめて、7時半頃に到着。すでになにやらやっています。半年かかってようやく使いものになりはじめたなぁ、と、一安心です。
8時半にはほぼセットアップ完了。これで、今日一日のわたしの仕事の半分は終了です(笑)。
あとは、トラブルが起こった時のために待機。をいいことに、校舎内でダラダラ。なにせ、寝不足なところにもってきて、運動会日和の見事な天気。日焼けをするとろくなことがありませんから。
で、一日、特にトラブルもなく終了。残りの半分の仕事=くずしです。これもサクッと終了。
さて、さらに残っているのが…。
人間だもの(笑)
ったくもう!ちょっと甘い顔を見せたのが失敗のもとですわ。
それにしても、一度崩れはじめると、ムチャクチャやなぁ。で、限度を知らないヤツがいる。
なんか最近腹が立つことが多いけど、必ずしも歳のせいではなさそうです。どちらかというと、「層」のせいかな。てか、かつては、まぁ田舎の子どもたちが多かった。でも、最近ちょっと都会の子どもが増えてきた。それにつれて、対人関係がすごく冷たいヤツが増えてきた。子どもたちが、ある集団の中でやっちゃいけないこととやっていいことという区別ができない感じ。それが限度のしらなさにつながっている気がします。
それにしても、ほんとうに腹が立ちました。教室からの帰り、あちこちの子どもにしょうもない話をしてヘラヘラ笑っていたのは、その反動ですわ。
教員はいつもどこかで余裕を持って接しないとあかんとは思っていたけど、心の底から腹が立つことがあってもいいよね。だって、人間だもの(笑)。
久しぶりの「作業」
今日の午前中は、ひさしぶりに「作業」の半日です。
紙取り→紙おり→封筒詰め→発送という、まぁ「なんでこんなことをやってんねん」みたいな作業です。
でも、かつて先輩から言われた一言があります。「俺達がやっているのは、教育運動なんや」。この言葉は忘れられません。
一人がこつこつやることも大切です。でも、仲間を増やさないと勝てない。「作業」はそういう一環なんですよ。そのことが、まわりまわって子どもたちに返ってきます。そう思いながら、「しんどいなぁ」と笑って今日も作業をします。
始業式とか
昨日の影響かどうか、えらい体が重たいです。まぁ、最後のラーメンが効いたんだと思います。
でも、容赦なく始業式はやってきます。で、いつもの通り軽くこなして、あとは雑務・雑務・雑務。あっという間に昼が来て、あっという間に夕方です。日常だなぁ…。
家に帰って、昨日録画したモトGPを見ました。ロッシ…(;_;)。
校内研修2日目・午前
午前は、教務部の研修。ウチの学校のあり方をめぐった、ちょっと真剣な討議もありました。
ところで、グループ討論→記録→発表っていうシチュエーションがあったんですが、やっぱみんな記録をやりたがらないんですよね。たまたま司会の横に座っていて、紙がわたしの前にふぅ〜って来たので、「んな、やろか?」と言ってしまったのが運の尽き。記録をすることになってしまいました。すると、向こうから「記録した人間が一番発表しやすいよな」と追い打ちをかける言葉。「あいよ、わかったわかった」と引き受けてしまいました。
で、発表の時間。やはり心がけなくちゃならないのは、「短く」「インパクト」「笑い」ですよね(笑)。まぁ、なんとかやりきりました。
校内研修1日目
今日明日の2日間、午前・午後・午前・午後と校内研修です。
今日の午前は進路部の研修会。某大学の教員が来られて、進路についての話をされました。
まぁ「がんばってはるなぁ…」「大学もたいへんやなぁ…」という感じですわ。ただ、話のあちこちに「ん?」と思うところ多々…。「父兄」と言いかけて「保護者」と言い直されたので、「意識はしてるな」とは思ったのですが、こういう具体的な「言葉」って「訂正」がきくからいいですよね。そうじゃなくて、根底のところにある感覚がふと言語化される時に、「あ、それ…」みたいなものがすごくあるんですよね。
でも、人の振り見て我が振り直せだな。