新年度へ向けてスタート

かつていたアホ校長は、「4月1日が新年度のスタートだから、校内の役割分担の発表も4月1日にしかしない」とかぬかしまして、教職員一同激怒していたことがありました。4月1日に新年度の仕事をスタートして間にあうわけがない。
さすがにそんなアホは最近は校長にはなりませんから、かなり余裕を持って新年度はスタートを切ります。
てなことを書いて去年の日記を見たら、同じことを書いていました(笑)。
にしても、今日の会議は毎年のことなんだけど、気が重いんですよねぇ。今日も怒声とケンカの長時間の会議でした。あ〜あ。

頼りになるヤツら

今日で引っ越しも最終段階です。
昨日までの引っ越し要員は、いろんな行事やホームルームをサボった生徒たちの「補習対象者」です。いろいろな事情があって休んだ子*1は進級への意欲があるのでいいのですが、なんとなく「だるい」とか言って休んだ子は、やっぱり意欲がイマイチ乏しい。となると、引っ越しも進みません。
で、昨日でそういう補習はほとんど終わったので、今日は最後に大物を運ぼうという。ここで登場するのは各種クラブの諸君。クラブ活動をしている子どもたちは、ほんとうに気がいいですね。
今回は、陸上部と放送部の諸君が手伝ってくれたのですが、見事に進んでいきます。1時間もしたらあっという間に部屋の中は空っぽ。
さぁ、あとはネット環境を整えて、仕事ができるようにしていこう。

にしても、今回の引っ越しのおかげで、転勤の時が楽だな…。

*1:例えば、やめようと思っていたけどもう一回来ることにした子とか

目がまわる

職場は今日も引っ越しです。
にもかかわらず、午前は新入生対象のテスト→採点です。
採点が終わってホッとしたら、すでに1時。全然時間の感覚がありません。どうなってるんだ?こうやって、気づかないままに年とっていくのか?(←違)
なんか、引っ越しは1時過ぎから始まるらしい。ごはんを食べていると、そろそろはじまる感じがしてきます。そこからは、ひたすら荷物の移動・移動・移動。
気がつくと、5時。
さぁ、あしたで一段落のはず…。

引っ越し本番

今日は終業式。長い長い1年も、今日でおしまい。
なんだけど、「保留つき」の進級の子どもたちがいます。ホームルームとか行事を過剰に休んだ子らです。なので、午後からはその補習。内容は、掃除だのなんだのと、まぁ1年をしめくくるに必要なお仕事の手伝いです。その一環で、うちの「部屋」の引っ越しも子どもたちがやることになりました。のはいいんだけど、たいへんだわ。たくさん休んだこの補習の時間は長い。なので、つきあわなくちゃなりません。結局4時間ぶっ通しで引っ越しをするハメになりました。もうやだ…。

めまぐるしい…

職場の引っ越しも佳境に入ってきました。
自分の荷物の整理と、全体の荷物の移動。そこへ授業(テスト返却)と成績処理と会議。さらに新年度へ向けた教科の仕事。
全部あわせると、一番後回しになるのは、結局自分の荷物の整理になります。だって、これは個人でできることですから。となると、自分の荷物の整理はぜんぜん進まない。
まいったなぁ…。

引っ越し開始!

家の引っ越しは2度とやりたくありません。でも、職場の方は引っ越ししなくちゃならないんですよね。
別に転勤するわけじゃなくて、耐震工事の関係で、部屋の荷物を動かさなくちゃならないんです。
これ、転勤よりもたいへんです。だって、転勤だったら、自分の荷物だけ動かせばいいんですが、部屋の引っ越しはすべてを動かさなくちゃなりませんから。
とりあえず自分の荷物*1を段ボールパッキングしはじめたのですが…。もはやあきました(笑)。

*1:主として本と書類

ツケがまわる

一日学校を休むと、その分だけ仕事がたまっています。
午前中は試験監督と雑務。午後からは、事務仕事と採点。
ところが、事務仕事をしていると、突然眠気が襲ってきます。やばい◯Oo。採点しなくちゃ…。

特殊業務終了

今年も放送担当。まぁ、受験生の前にわたしみたいなものを晒したら、みなさん動揺して成績が落ちるからねぇ(笑)。
今年も無事、事故なく終了。てか、放送事故があったらえらいことやし…。
楽だった割には緊張しました。

年に2度だけスーツを着る日

2度というのは、もちろん入学式と卒業式です。
「年に2度だけですよ」と笑いながらある教員に言うと、その教員も
「わたしは年に1度だけスカートをはく日やわ」
と笑っていました。まぁそんなもんですね。
にしても、長くて短い3年ですねえ。
わたしは1年と2年しか担当しないのですが、逆に言うと「やんちゃくれ」を2年間担当することができるわけです。3年目が時期的には最も近いので、記憶としては残っているのでしょうが、1年・2年の時のことを覚えていてくれるとするならば、それはよほど印象に残っているからなんでしょうね。いや、そう思いたいなぁ。
卒業式が終わって、放送室でダラダラ遊んでいると、1年生の時1年だけ担当した子が「ありがとう」と言いに来てくれました。わたしの「カムアウト」に対して自分のことを返してくれた子です。別れ際に「また呑もな」と言ってくれました。自分のことを返しながら「大人になったら一緒に呑みたい」と作文に書いてくれていたんですよね。そのことを覚えていてくれているんだ。うれしいなぁ。
さらにちょっと歩いていると、またまた「ありがとうな」と言ってくれる子がいました。「普通がいい」と言って泣いていた在日の子です。やっと進路を決めたみたいです。紆余曲折の中にいた時とはまったく違う、前を向いたすっきりとした顔を見ることができるのは、やっぱりうれしいですね。あの「すっきりとした顔」は、紆余曲折があったからこそあるんだろうなぁと思います。
ほんとうは、みんな卒業してほしくないんです。でも、そうはいかない。
そして、来月から新たな闘いがはじまるんだろうなぁ。

帰ってきた日常

朝はいつもの通り6時起き。
広島ではそんなにつらくなかったのに、京都に帰ってくるとつらくなるのはなぜだろう…。
まぁでもしかたがありません。「しんどー」と思いながらもなんとか出勤。いきなり1時間目から授業です。といっても、プリントの解説ですがね。
その後、出張準備をして出張〜。